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第1部・悲しき奨学金 (1)借金1044万円:新貧乏物語:中日新聞(CHUNICHI Web)
声の主は、名古屋にある名城大経営学部三年の佐藤寛太さん(23)=愛知県春日井市。裕福ではない子ど... 声の主は、名古屋にある名城大経営学部三年の佐藤寛太さん(23)=愛知県春日井市。裕福ではない子どもたちへの教育援助を訴えるため、支援団体の仲間と街頭に立った。 佐藤さんは大学卒業時、最大で千四十四万円の借金を背負い込む。すべて、奨学金の返還。民間のあしなが育英会などから高校と浪人時代に借りた分を除く五百十万円は、独立行政法人・日本学生支援機構(旧日本育英会)から借りる。入学時の特別貸与三十万円と月額十万円の四十八カ月。年率3%の上限利子が付く「第二種」の奨学金だ。 大黒柱だった父は、佐藤さんが三歳のときに病死した。大腸を切除する大病を患った母(59)はパートの保育士として働きながら、末っ子の佐藤さんと兄二人を育てた。約九万円の月収を児童扶養手当や祖父母からの援助で補う、ぎりぎりの暮らしだった。
2016/02/21 リンク