レース界に激震連発！ドラッグと人種差別 サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com

様々な問題からようやく脱却し始め、信頼を取り戻しつつある自転車レース界、しかしここへ来て思わぬワン・ツーパンチの激震が世界中を駆け巡った。まさかの麻薬使用による失格処分、そしてうヨーロッパでは他のスポーツでも大きな問題となっている人種差別問題がここへ来て同時多発的に噴出した。 あってはならないことというのは忘れた頃に起きるものだ。白熱したバトルとドラマチックな展開に多くの自転車ファンが一喜一憂し酔いしれる中、”ヒゲおやじ”ルーカ・パオリーニ（カチューシャ）がそれに水を差した。なんとコカインの陽性反応が出たため、即刻今年のツール・ド・フランス失格処分となったのだ。UCI のドーピングに関する規定では、レース期間外のコカイン使用に関しては一切規制はないが、レース期間中に関してはドーピング扱いとなる。（運動性能の向上を目的とする薬物ではないため、レース機関外はUCIの管轄外ということ） パオ

[toronei]

“レース界に激震連発！ドラッグと人種差別”

[minonet]

レース界に激震連発！ツールではパオリーニがコカイン陽性で失格処分に！ツアー・オブ・オーストリアではサモイラウがベルハネに対し人種差別発言で罰金処分に