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補正予算案にフリーゲージ実用化費 国交省方針、北陸新幹線はいかに 北陸新幹線 福井のニュース :福井新聞
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記事一覧 補正予算案にフリーゲージ実用化費 国交省方針、北陸新幹線はいかに (2013年1月9日午前6時59... 記事一覧 補正予算案にフリーゲージ実用化費 国交省方針、北陸新幹線はいかに (2013年1月9日午前6時59分) 国土交通省は8日までに、線路幅の異なる新幹線と在来線を直通運転できるフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)の実用化に向けた費用を本年度補正予算案に盛り込む方針を固めた。車輪の幅を線路に合わせて変換する装置を新八代駅(熊本県八代市)に整備し、2014年度からJR九州の熊本―鹿児島中央で新型車両の試験走行を始める予定。FGTは九州新幹線長崎ルートのほか、北陸新幹線でも導入が検討されている。 国交省によると、試験走行は車両や装置の耐久性やコストを確認するために実施する。熊本―新八代は在来線、新八代―鹿児島中央は九州新幹線を使い、約3年で計60万キロ走らせる。車両は13年度完成を目指している新型を使う予定で、営業運転を想定した本格的な試験になる。 国交省は新年度予算概算要求で