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指月の譬
言葉( 指)と真実( 月) 龍樹菩薩の大智度論に「 指月の譬」がある。 人の指を以って月を指し、以って... 言葉( 指)と真実( 月) 龍樹菩薩の大智度論に「 指月の譬」がある。 人の指を以って月を指し、以って惑者に示すに、惑者は指を視て、月を視ず。人、これに語りて、 『 われは指を以って月を指し、汝をしてこれを知らしめんとするに、汝は何んが指を看て、月を視ざる』、と言うが如く これは、言葉と「 指し示されるもの」との異なることを示している。 この譬はとてもわかりやすく、しかも深い意味を持っているので、いろいろな所で使われている。 問うていう。名はものがらを示すことばであって、指が月をさし示すようなものである。 もし仏の名号を称えて、その人の願いを満足させることができるというならば、月をさす指が闇を破ることができよう。 もし月をさす指が闇を破ることができないならば、仏の名号を称えても、またどうして、よくその願いを満足させることができるであろうか。 この曇鸞大師の問いにどう答えるのだろうか。 曇鸞
2020/03/29 リンク