エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
データ言語の設計と処理 : 字句解析と構文解析を分離しよう
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
データ言語の設計と処理 : 字句解析と構文解析を分離しよう
コンパイラの技術でデータ言語を処理しよう プログラムを記述する言語がプログラム言語ですから、データ... コンパイラの技術でデータ言語を処理しよう プログラムを記述する言語がプログラム言語ですから、データを記述する言語はデータ言語です。 そこで、コンパイラの技術を応用して、データ言語の 処理をバグなく短期間に作成するための考え方を説明します。 第一段階 : 字句解析でグループにまとめる 例として次のようなC言語のコードを考えてみます。人間であれば 変数に数値を代入しているとすぐに分かりますが、コンピュータには分かりません。 最初に必要な作業は、valueをひとかたまりにして変数であると認識し、 23.45をひとりかたまりにして数値であると認識することです。これが字句解析です。 第二段階 : 構文解析で構造を知る 変数名と数値のほかに、等号とセミコロンも一文字だけでひとつの意味のある要素です。したがって、 字句解析の結果として、次のように四つの要素があることが分かります。このような字句解析の結果