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藤原道長
平安時代の貴族たちのなかでも、栄華の頂点を極めた人物といえば藤原道長をおいてほかにないでしょう。... 平安時代の貴族たちのなかでも、栄華の頂点を極めた人物といえば藤原道長をおいてほかにないでしょう。関白太政大臣という最高位に就き、政治権力を掌中におさめたばかりか、3人の娘たちを次々に中宮(皇后)とし、わが世の春を謳歌したことはよく知られています。 道長の長女・彰子(しょうし)は一条天皇の中宮となりましたが、その彰子に仕えたのが紫式部です。 『源氏物語』の舞台は、紫式部が身近に見聞きした道長の栄華の世界の写しでもあり、主人公光源氏のモデルを道長とする説が昔からあるのもうなずけます。 その一方で、政治家としての道長は、ある意味で異色の存在でした。道長が実質的な権力の中枢に就いていた時代、後世に伝えられる政治的業績は何も残していません。そのかわり世を騒がすような政治的な大事件も、ほとんど起こっていないのです。 道長は四男として生まれながら、兄の道隆と道兼の早世という偶然の巡り合わせと、円