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謡蹟めぐり 檀風 だんぷう ストーリー 壬生の大納言資朝の卿は元弘の合戦において味方の敗戦となり... 謡蹟めぐり 檀風 だんぷう ストーリー 壬生の大納言資朝の卿は元弘の合戦において味方の敗戦となり、捕らえられて佐渡に流罪の身となって、本間三郎のもとに預けられていたが、鎌倉からの沙汰で既に誅せられるばかりであった。都に残されていた一子梅若は今熊野の帥(そつ)阿闍梨に伴われてはるばる父を訪ねてきた。本間もおさない者がわざわざ訪ねてきたことゆえ、このことを資朝の卿に知らせると資朝は、自分に子という者はないと一旦は会わずに追い返したが、最後の時に名乗りあい遂に誅せられた。 梅若は父の敵は太刀を取った本間であると恨み、その夜本間の寝所に忍びこんで本間を討ち果たした。かくして阿闍梨と梅若とは港まで逃げのびてきたが、折しも舟がなく、ただわずかに今出帆したばかりの一艘を見つけたので、阿闍梨は法力をもって舟を呼び戻すべく祈ったのである。すると三熊野の神も仏も感応あって、にわかに風が変わって舟は岸辺へ吹き