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可能性としての青い芝運動
対象化され始めた青い芝 この間、1970年代を疾風のごとく駆け抜けた日本脳性マヒ者協会青い芝の会(以下... 対象化され始めた青い芝 この間、1970年代を疾風のごとく駆け抜けた日本脳性マヒ者協会青い芝の会(以下「青い芝」と表す)の思想と運動に関して、さまざまな角度から言及されるようになった。2007年には青い芝の中心的存在だった横塚晃一の『母よ!殺すな』が、初版本(すずさわ書店)に収録されなかった横塚の文章や立岩真也の解説を増補して生活書院から復刊されたし、最近も主に兵庫県での青い芝の活動を追った角岡伸彦の『カニは横に歩く―自立障害者たちの半世紀』(2010年9月講談社)が刊行された。その他にも、障害学の研究者や障害福祉の関係者による論文はかなりの数に上る。 その背景にあるのは、以下の4点だと思われる。最初に指摘しなければならないのは、青い芝の思想と運動がそれまでの障害者運動をはるかに凌駕したという共通認識の存在である。当時の脳性マヒ者はもちろん、他の障害者、健常者(特に若い労働者や学生)、そし