サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
TGS2024
www.italian.sakura.ne.jp
日本のMTBムーブメントを定点観測するのに良い資料は何かと思案したところ、マスメディアとして日本で初めてMTBを紹介し、初期のMTBシーンを能動的に牽引した小学館の『ビーパル』、および老舗専門誌のひとつとして日本の自転車趣味の歴史とともに歩んだという実績を持つ八重洲出版の『サイクルスポーツ』の2誌がその役にふさわしいと判断するに至り、それらを使っていろいろ書いてみたい次第。 1981年~1984年 日本のMTB黎明期 本場USのMTB黎明期は、ジョー・ブリーズが世界初のMTBを完成した1978年初頭から、マイク・シンヤードが世界初の量産MTBを市場に流した1981年暮れまでの4年間とするならば、日本では1981年から1984年までの4年間がそれにあたると思われる。その4年間は何で始まり、何で締めくくられたのかをここで紹介したい。 すべてはBMX改造車から始まった US本国ではMTBはBMX
子供の時分、知らない場所に行ってみたいという好奇心から自転車の遠乗りを始め、長じて自転車乗りとなった私であったが、1980年代後半、初めて見たマウンテンバイク(MTB)は、まさに自分が待ち望んでいた乗り物そのものだった。MTBという新しい乗り物は、必ず私に新しい世界を見せてくれるに違いない、と期待をふくらませたものだった。 まもなく、色づかいが気にいったラレー・アパラシアンを初MTBとして購入する。以来、一貫してマウンテンバイクだけに乗っていた。巷はMTBブームの真っただ中で、そのパワーは永遠に続くと思われるほどであった。私はといえば、1994年にマディフォックスのDHバイクを手に入れ1年ほど乗ったのを最後に20年近く、MTBどころか自転車から遠ざかることになる。 現在、自転車界はロードレーサーのブーム真っ盛りのようで、そこでMTBはどうなっているんだろう?と見直してみたところ、ブームの後
マエダ工業創立60周年記念事業として編纂され、1982年4月に発行された社史。発行部数限定の非売品であったため、今ではサンツアー「信者」にとって「聖典」と目され、ネットオークションに出物があれば、1万円以上の値が付くことがあります。(私は2万数千円で落札されたのを見たことがあります)
最近流行りのLiFePO4(リン酸鉄リチウム)バッテリーの市場において、低価格を武器に日本での知名度を上げたショーライバッテリーを分解しました。 ドナーはほぼ新品(笑)のLFX09L2-BS12。
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『www.italian.sakura.ne.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く