コピーライターという職業は「死んだのか」 糸井重里の「引退宣言」にネットで批判も

コピーライターの糸井重里さん（66）がコピーライターをやめたことを明かし、その理由も説明した。 よいキャッチコピーを作るのと売れる商品を作るのは別で、よくない商品をキャッチコピーで売るようなことはしたくない、などというもの。ネット上ではこれに対する反発もあがっている。 「よくないものをコピーで売るのはやめたほうがいい」 糸井さんのインタビューは「朝日新聞デジタル」に2015年5月25日付けで掲載されている。見出しは「糸井重里さん、コピーライターやめました 売れるを語る」となっていて、社長を務める東京糸井重里事務所の商品について語ったものだ。この会社は数年内の株式上場を目指していて、数十万部を売った手帳をはじめ、タオル、料理レシピ本など物販でヒットを飛ばし、年間売上高が30億円を超えている。 インタビューの中で「あなたは売る名人なのか？」と聞かれた糸井さんは、「売れるに決まっているものをつく

[Midas]

これは正しくない。広告のありかたが変わったのではなく商品が変わった。簡単にいうと商品はもう「売る」為のものではなくなった(例えば課金は販売と全く異なる)。広告文案が純文学化した80年代からこの傾向はあった

[urbansea]

90年代にコピーは広告にいらないんじゃないか論がある。これは平面広告でのことだが。それの今世紀版。手書きPOPやwebのバナーのライティングの方法論が、糸井らの世代には耐えられない。

[shabu_d]

僕は企画やさんだけれども、「コピーを書く“だけじゃない”コピーライター」さんの方が一緒に仕事してて楽しいし、最終的によりよいアウトプットができる。

[nessko]

「おいしい生活。」＜今ふりかえるとこんな下品なコピーってないわね　# 広告業界がまず”広告”はすんばらしい表現だ！と業界人でうなづきあいながら広報してたじゃないの。バブル期に浮いた金が回ってただけなのに

[raitu]

秀逸なキャッチコピーよりも（ステマかもしれない）レビューのほうが奏功する時代ではある。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[sakatre]

映画が出てきて、舞台は死んだのかねぇ？

[abberoad]

残念だが、この方が売れる時代ではなくなったということ・・・。

[meomasa0929]

マーケティングのあり方が変わったのだから、仕事のスタンスを変えるのは当然のことかと。