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「金持ち父さん貧乏父さん」は20代の必読書なのか?
転職サービス「DODA(デューダ)」を運営するインテリジェンスが、恒例の「20代のうちに読んでおきたい... 転職サービス「DODA(デューダ)」を運営するインテリジェンスが、恒例の「20代のうちに読んでおきたい本ランキング2012」を発表している。総合1位には、ピーター・ドラッカーの『マネジメント』が輝き、2位以下にはロバート・キヨサキ『金持ち父さん貧乏父さん』、北川義則『「20代」でやっておきたいこと』、スティーブン・コヴィー『7つの習慣』が続いた。 回答者は25歳から34歳のビジネスパーソン5000人だが、果たして本当に役に立つ本が選ばれているのか。ビジネス書ウォッチャーで『ビジネス書を読んでもデキる人にはなれない』(マイナビ新書)の著書もある漆原直行氏に、辛口評価してもらった。 「松下や本田の方が大事なことを言っている」 漆原氏によれば、ビジネス書は「本当に役に立つもの」と「サラリーマンの教養として読んでおいていいもの」、単なる流行りモノで「別に読まなくてもいいもの」の3つに大きく分けられ
2012/06/08 リンク