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星野画廊 | 会員画廊一覧 | 京都画廊連合会
1971(昭和46)年に画商活動を開始してほぼ半世紀。画廊主自らの美意識と価値判断により作品を収集し紹... 1971(昭和46)年に画商活動を開始してほぼ半世紀。画廊主自らの美意識と価値判断により作品を収集し紹介している。近代美術史の表舞台で脚光を浴びた有名画家たちの珍しい作品を取り扱う事もあるが、主眼は、往時活躍しながら美術史から落ちこぼれてしまった不遇な芸術家とその作品を発掘し、展覧会を企画し世に問い直すことである。 これまでに開催した企画展図録は68冊を数え、貴重な資料として研究者の方々から高評価を受けている。田村宗立や浅井忠以来の京都洋画壇の歴史を一望するコレクションはその厚みと質の高さを誇り、国画創作協会関連画家の作品や大正期の日本画コレクションも自慢。甲斐庄楠音や秦テルヲ、不染鉄、玉村方久斗、久保田米僊、藤田龍児など、画廊の看板企画展「忘れられた画家シリーズ」で紹介した作家たちが近年再評価されてきている。画廊の常設展示では、日本画・洋画の区別なく、魅力的で佳い作品を常時40点以上展示