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神戸大学文学部 小椋たみ子
◆◆◆ 人間の発達について、特に言語獲得に焦点をあててみていきます。文学部の学生を対象としていますが... ◆◆◆ 人間の発達について、特に言語獲得に焦点をあててみていきます。文学部の学生を対象としていますが、他学部からの受講も可能です。 ここでは講義の一例を述べてみます。 人間はことばをはなす動物です。人間に最も近いといわれているチンパンジーが、ヒトのことばの「語」に相当する身ぶりサインや文字を覚えることは間違いありませんが【写真1:色を見て、正しい漢字を選ぶ京都大学霊長類研究所のアイ】、文法に従い、語を無限につなぎ合わせ文を産出するということはありません。 多くの子どもは1歳のお誕生日を迎える頃に片言のことばを話しはじめ、語数が100語くらいになると文を結合します。 そして、ほぼ5歳までに子どもは流暢に容易に話すようになるといわれていますが、私たちは大人になっても新しいことばを獲得し、一生、ことばの学習をしていきます。 言語はどのようにして獲得されるのでしょうか。多くの理論は遺伝(生物学
2006/03/26 リンク