サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
雑学
www.meg2.net
久々にブログを書くのでとても緊張します。でも、やっとこさ自分のために、自分のための文章を書く気になったので書きます。 2019年の4月、僕は死にかけていました。離婚し、子供とも別居し、心身ともにボロボロでした。自殺ばかり考えていました。生きる意味がよくわからず、「死にたい」とよく検索したものです。あんまりにも調べるので、同じページにばかり行きつき、そのたびに違うワードで検索し、何か答えを探し、結局何も見つかりませんでした。 失業、離婚、躁鬱、適応障害、パニック障害を抱えて、もう何をどうしたらいいのかわかりませんでした。妻が出ていった家を引き払うのにも時間がかかって、よく実家を行き来しました。帰る家があるというのは、幸せなことだったと今では思いますが、随分とつらい思いをしました。自分の居場所は一体どこなのか、よくわからなくなってしまったのです。 家族に何とか手伝ってもらい、家を引き払って帰省
www.meg2.net まあ昨日こんな記事を書いたんですけれども。 今日は泣きながら5時半に起きて、一生懸命書くべき内容をリサーチして、7時には一応納品できた案件があるわけですよ。その時にいろいろと考えてね。 あのね、所詮ね、適当に書こうと思ったらかけるんすよ、僕らはね。例えばランサーズのメリット・デメリット・仕事の上手な受け方・ライティングのコツ・会員登録方法みたいなものを、一切体験せずにかけるの。それができないのはね、想像力の欠如なんよ。書こうと思えば、僕たちはなんだってかける。 ただね、その程度の記事しか書けんのよ。俺たちはね、人間の心理についてはかけるかもしれないけど、「人間」について書けって言われたら書けないよ。そういう絶望を抱えながら生きてるの。「完璧な文章など存在しない」ってどっかで思ってて、苦しみながら一言一句紡いでいくわけよ、文章を。 決して繋がることのない文章を、一生
Amazonプライムミュージックは素晴らしいサービスだ。僕が好んで聴く音楽を学習して、とても居心地の良いミュージックを教えてくれる。 あなたはこれを聴くべきですよ。 高校時代のクラスの委員長のような優しさだな、と僕は思う。しっかりしなさいね。忘れ物はしないようにね。ちゃんと頑張ってる? これなんかもいいんじゃない? 控えめな笑顔で、囁かれている気分になる。でも、音楽との出会い方はつまんなくなっちまったんだよな。 ジャケ買いなんて言い方、だいぶしなくなったんじゃないの? ツタヤに行って、自分が好きな音楽はないか何時間も探し回ったのってなん年前だっけ? 友達に熱心に好きなCDについて語ったのはいつだ? 何も思い出せない。全て受け身のリスニング。 「これもいいわよ」 全て受け入れてしまう。音楽って、そういうもんだっけ?こんな味気ないもんだっけ? 好きな女の子に「My Favolite Songs
最近ライティングのお仕事をたくさんいただいてます。ありがたいです。 ライティングって、文字を書くだけじゃなくて、画像がたくさんいるわけですよ。見出しの下にかならず挿入したり、特にアピールしたいものには目立つような写真を入れます。その時に、いちいち画像を検索して商標権を確認して作業をしていると時間単価が下がってしまうため、仕事道具を作ってます。 こんな感じ。 喜怒哀楽から揃えて、しっかりと管理。 使う画像はサイズを3種類準備します。Mサイズになっているのは、ブログでよく使う200kb以下に調整している画像です。読み込み速度改善のため、重要なのです。 圧縮ツールはこれがおすすめ。 compresspng.com PNG、JPEG、PDF対応で7~9割ぐらい容量カット。ブログでは必ず200kb未満にしましょう。 こんな感じでしっかりライティングさせてもらってますので、お仕事のご依頼お待ちしており
お仕事を休んでいます。 僕は営業職で、法人の新規開拓と既存顧客に対して3Dスキャナーや3Dプリンターを販売する仕事をしていました。実は、今年は結構成績が良くて、粗利ベースでは年間の目標を7月にはすでに達成してました。でも、実際は仕事がきつくなってきて少しずつ病んでしまった。その辺のお話と、当時の心境や生活についてお話したいと思います。 成績が良いということは、それだけ忙しくなるということです。機材を販売すればするほど自分が苦しくなる気がして(実際苦しかったのですが)、数字が上がるにつれて息がつまるようになりました。 特に3Dプリンターというのが曲者なのです。使ったことがある人にはよく理解してもらえると思うのですが、3Dプリンターのトラブルシューティングをしていくのはとても難しく、対応するのは大変です。3Dデータの作成、造形設定、造形といった工程があるのですが、どちらかというと造形は失敗する
サインコサインタンジェント。わかりません。呪文ですか。動く点P、動かないでほしい。水溶液の濃度、計算したくない。こんな風に思いながら過ごしてきました。 珠算検定を持っているので単純な数字の計算は得意なんですが、公式を使った計算や割合を求めるような問題が死ぬほど苦手で、高校生の時に数学のテストで一桁点数を叩き出した時、僕は完全に数学から逃れることを決意しました。 「文系・理系」などという有難いやら分類の仕方が意味不明な制度により都合良く文系の道に進み、国語、英語、社会学を専攻することで何とか大学に受かり、無事に就職までたどり着いたのですが、その後の職業選択により、笑っちゃうんですが数学の壁にことごとくぶち当たることになりました。 僕は大学を卒業後、専門卒でもなければプログラミングの経験もないまま、無謀にもソフトウェアを受託開発する零細企業に就職しました。理由は、「何か自分でサービスを作ってみ
僕は長いこと「通勤時間は短い方が良い、その方が生活の質が上がる」と考えてきました。その考え自体は全く間違いではなく、今でもその正しさを実感できるのですが、子供ができたことで自らの考えを改めることになったのでその話をしたいと思います。 僕は今会社まで自転車で15分、電車で20分で通える所に住んでいて、通勤のストレスもなく、非常に快適な生活を送っていました。車を持たず、電車と自転車を使い、必要なものはシェアし、必要な分だけ使うことを徹底し、自分がうまく立ち回れていることに少し誇りに思いながら暮らしてきました。なので逆に「通勤時間で何時間も使っている人は、時間がもったいなく感じないのだろうか?」と少し偉そうに思う気持ちも正直ありました。「通勤時間は人生の無駄」「その時間をもっと有効に使おう」という論調は今インターネット上でも度々展開され、それに同調する日々でした。 ところが、子供ができたことで、
今日有給を取ったんですが、妻が午前中に病院に行く予定があったのと、午後は寝不足を解消するために睡眠をとってもらったので、約1日子供を一人で見るような状態になりました。結構気づきがあったので、忘れずに書いておきたい。 僕は一日8時間もあれば、家の片付けは結構できると思ってたんだけど、子供を一人で見ているとそういうわけにもいかないってことがよくわかった。まず子供が起きていると構ってあげたいし、寝てると物音を立てずに行動をしなくちゃいけないので、スムーズに家事ができない。ミルクも1回で予定量を飲んでくれればいいけど、だいたいげっぷをさせないと最後まで飲めなかったりとか、ぐずったりもあるので、1時間くらいずっとミルクをあげ続けないといけないときもあった。 宅急便が来たときのベルの音で寝てた子供が起きちゃったときの絶望感とか、オムツも変えたしミルクもあげたのに泣き止まない子供に途方にくれるとか、天気
今年の5月くらいから個人型確定拠出のiDeCoを始めてました。 SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を- すごーく簡単にiDeCoについて説明すると、毎月決まった金額を積み立てることによって所得税の減税措置を受けることができ、さらに積み立てしたお金を運用した運用益は非課税になるという、もう知っているとやらない意味はないお国の仕組みです。 もともとNISAを使った株式投資をやる予定だったのですが、親が僕の名義でつくっていたNISA口座があったことでSBI証券での口座開設に時間がかかっていたので、じゃあ先にiDecoからやってみるかと気楽な気持ちで始めたのでした。 (NISA口座は一人一口座しか持てず、新たに口座開設をする際はもともと持っていた口座を破棄し、証明書を発行する必要があります) さてそのiDecoなんですが、とりあえずお金を入れるだけ入
「都会に住みてえ」「会社に自転車で行ける距離に居て移動時間のロスをなくしてえ」という俺の一言により、まあ決して安くない家賃を払うことと、エレベーターなし階段が割と急なアパート(4階)に住むことに妻に同意していただいている。ありがたいかたじけないの気持ちを忘れないようにしたい。さて、彼女は妊娠している。重たい荷物を運んで階段を運ぶことが難しいことと、俺も仕事の帰りに買い物に行けるエネルギーが残っている日が限られているので、時々ネットスーパーを活用しているんだけど、ネットスーパーを活用した時だけ、変なおっさんがよくやってくる。 Amazonで荷物を注文した時は、気立てのよいお兄さんが汗まみれで玄関に立っているので、お礼を言って荷物を受け取るんだけど、ネットスーパーだと不機嫌なおっさんばかりやってくるので不思議だ。昨日も家のベルが鳴ったので玄関を開けると、ドアの前に息切れして座り込んだおっさんが
僕が勤めている会社では毎週月曜日の午前中が会議でよく埋まってしまう。こういう会社ってたぶん多いと思う。週の初めなので意思疎通を図りましょうというのが建前なのだけど、実際は社内のコミュニケーションが円滑に取られていない対策として、週に一回のミーティングを開催することで良しとするとかね。大抵の会議は無駄が多く、顔を合わせてやるべきことかどうか十分に検討されていないことが多いので、非常に時間がもったいないと思う。何よりも、朝一番人がエネルギーを持っている時間帯に不毛な会議に時間を割かれてしまうのは悲しい。午前中で一日の仕事の7割程度が終わっていることが理想とも言われ、「時間のマネジメントをしっかりしよう!」と宣うビジネス本が大量に市場に出回っている昨今において、この現状は悲しいだろう。 話が最初から大きく脱線してしまったので本題に入ると、要は「朝の時間は人間が一番集中できる」ことは明白であって、
なんていうかブログを1年以上もやってると、時々記事の執筆依頼なんかがくる。すごく嬉しい。ただね...くるんだけど、依頼主の執筆依頼の仕方がクソのパターンが多い。たぶんこれは僕が弱小ブロガーだから舐められているという可能性も大いにあるけど、あまりにもビジネス上良くない依頼が多くきますので、「これはダメだよ」という例と「どうすべきか」について話をしたいと思う。 僕も積み上がるクソの山を見て、ため息ばかりついてはおれんのです。これはたまたま僕が被害者であってそう感じるという話で、普段の生活や仕事において、このパターンに陥っている瞬間があるんじゃないか...そう自省してしまうのです。というわけで最近あった依頼がこちら。メールで突然やってきた。 めぐりめぐる。 knewton 様 初めてご連絡させていただきます。株式会社○○の○○と申します。 以前めぐりめぐる。 にて取り上げられていた「お笑いチャン
お笑い番組が大好きな人ならチェックしているであろう番組「内村てらす」について今日はお話したいと思います。というかこの番組見てる人だったらみんな怒ってるんじゃないですかね?「あれ?番組の趣旨おかしくね?照らす方向がおかしくね?トレンディエンジェルの頭照らしてる場合じゃなくね?」って感じてると思うんですよ。今日はその気持ちをだらだらと書きたいと思います。 内村てらすといえば、日本テレビで深夜にやっているバラエティで、コンセプトは「内村光良」がもっと輝くべき芸人、もしくはあんまり知られていないけど面白い芸人をピックアップして、思いっきり掘り下げるという内容でした(でした!)。 cu.ntv.co.jp これがまた素晴らしくいい番組で、主役芸人とその芸人をよく知るゲストが参加し、さらに主役芸人の原点を探るべく、小学校中学校時代の人柄や事務所に入るまでの経緯を掘り下げたり、芸人同士しか知らない裏事情
僕がいわゆる「営業マン」という役割で仕事をするようになってからおおよそ2年が経つのですが、まだまだ未熟な自分を感じるばかりで、よく働いていて辛い気持ちになります。 常に毎月の売上目標に追われながら、懸命に働いている人は少なくないでしょう(営業で売上目標のない人がいたら、逆に興味深いですが)。仕事を受注し、案件を問題なく回し、納品をする。言葉にしてみると当たり前で簡単なことのように思えますが、やってみるとたくさんの壁にぶつかることの方が多いです。 そこで今回は悩める営業マンのために、僕が今まで読んだ中で「価値がある」「これは自分の営業の哲学にしたい」と思えた本だけをご紹介します。あなたの役に立つことを心から願っています。 1.絶対達成バイブル 絶対達成バイブル posted with カエレバ 横山信弘 フォレスト出版 2016-12-07 Amazon 楽天市場 絶対達成マインドと呼ばれる
昨日大学の後輩とLINEをしていたら、「私、短歌を作るのにハマっているんです」と申すので、なるほどと話を聞いていたら妙に引き込まれてしまい、すっかり創作の喜びに虜になってしまっています。 短歌は「五・七・五・七・七」のリズムで、季語も必要がないので縛りが少なく、手軽に読めるので面白いです。また川柳や俳句と違って文字数が多いので、少しストーリー性を込めて見たり、情緒的なフレーズを多く入れられるので好きですね。最近世間で流行っているフレーズを入れて見たり、リズムの良い単語を並べてみたりと、遊び心がくすぐられてたまらないです。 単純に歌を作れと言われると難しいですが、「五・七・五・七・七」という制限があらかじめあるために、かえって創作が楽になっているという事実もまた面白いです。「人は制約があってはじめて創造性を発揮できる」というお話は、以前このブログでも書きました。 www.meg2.net そ
今働いている会社で所属している部署で毎月1回飲み会があるんだけど、勝手に会社のスケジュールアプリで予定を入れられるだけでなくて、自腹で毎回5000円くらい徴収されるので腹が立っていて、参加メンバー全員に「僕は一切不要だと思うんですよね、もう辞めませんかこういうの」と高らかに宣言し、もう行きたくねえ金払いたくねえという気持ちをしっかり伝えた。飲みの席が静かになったが、「普段言えないことが言える場を作りたい」という幹事の意図をしっかりと汲み取った行動であったと思う。 「部署内のコミュニケーションを円滑にしよう」「普段言えないようなことが言える場をつくろう」「時々こういう場を設定することに意義がある」こんな言葉を巧みに操り、時間とお金を拘束しようとするのは僕はおかしいと思う。部署内のコミュニケーションを円滑することは、仕事の中でできないのだろうか。普段言えないことがたくさん出てくるのは普段の仕事
朝8時に出社して準備をし、車で客先へ向かいとある工場で高額商品のデモンストレーションを行ったのだけど、13時には終わる予定だった作業が急遽できなくなり、様々な要因が重なって結果的に8時間以上現場で立ちっぱなしで仕事をする羽目になった。やっとの思いで会社に戻ったのが19時30分。そこからメールの返信だとか営業日報だとか、日中外に出ていたことでさっぱりできていなかったタスクをこなして、仕事を無事に終えたのが8時過ぎ。家に帰ると21時を過ぎていた。 妻の調子がよくないので、簡単な軽食を作り、洗い物をし、汚れている床を磨いてからクイックルワイパーでリビングを掃除し、風呂掃除を行い、洗面所をピカピカに磨き、トイレ掃除をして、お風呂を洗って入って、ようやく一息つけたのが23時半。もう僕は雨に打たれた猿のように疲れていたのだけど、そこから歯を食いしばって英語の勉強を始めた。 リスニングCDを聴きながら英
男の友人から「最近会社の女性とLINEを通じてやりとりしてるんだけど、急にメールに星マークをつけてくれるようになったのでドキドキしてる」と相談があったので、心がほっこりした。とりあえず僕は「少なからず好意があるとは思うけど、恋愛的な意味かと言えばなんとも言えないし、脈ありとはとても言えないよ」と答えておいた。 普段「仕事頑張ってくださいね」というやりとりをするだけだったのが、「仕事一緒に頑張ろうね☆」とメッセージがくるだけで男はドキドキしてしまうのだよね...。この☆マークは本当に罪なワードなのだ。多分ほとんどの女性は何気なく使っているだけに違いないんだが、ほんのり香る「多少心許してるぞ☆」感が心にズンズンきちゃうんだなこれが。男性はちょろい生き物なのです。 そんなことに想いを馳せつつ、「星マーク 脈あり」と検索してネットの海にダイブしていたら、さらにピュアな少年の心を覗いてしまい思わずア
最近4月が近づいてきたからなのか、新社会人に対するメッセージを多くWEB上で見かけたので、僕なりのメッセージを書きたいと思う。 僕もかれこれ社会人になって5年ほど経つわけで、それなりに社会に揉まれ、成長し、あるいは磨り減ったりしながら生きながらえてきた。働く中で感じられる喜びも、怒りも切なさも、たくさん経験した。一時期、自分の将来が見えなくなり、死のうと思った時もあった(今は違うけどね)。そんな僕からアドバイスというか、「働き方を選択することによって、自分を取り巻く環境がどう変化し、どのようにキャリアに影響を与えるのか」自分の経験談を交えながら書きたいと思う。 僕は大学時代の4年を経て、超零細のIT企業へ入社した。社員1名の会社だ。新卒カードと呼ばれる、いわゆる社会にでる瞬間の人間に与えられるアドバンテージを捨てて、僕は技術的に尖った会社への入社を決意した。社員数が少ない会社を選んだきっか
昨年の4月に結婚した妻が僕にはいて、付き合いの長さでいうともう5年以上経つ。一緒にいることが当たり前になっていく中で、それでも仲良く生きていけているのはお互いに対しての尊敬の気持ちや、感謝の言葉がたくさん言えているからだと思う。 慣れというのは恐ろしい。人は環境に順応する能力がとても高いから、(たとえ過酷な環境であったとしても)それに慣れていく。家に帰ると作ってある食事とか、お風呂が沸いていたりとか、ベルを鳴らすとドアを開けてくれるとか。家に帰った時に誰かがいる幸せや、同じTVを見て笑えることの泣きそうなくらい幸せを感じられる瞬間とか、外に出かける時には自然と手を繋ぐ優しい気持ちであったりとか。幸せに感じられるアンテナが敏感で、些細なことに喜びを感じられてこそ人は豊かな人生がおくれるのではないか。最近僕はそう思うのだ。 というわけで僕が妻を見ていて感謝したり驚いたり尊敬するポイントを書いて
朝8時半に出社して、30分日経新聞を読むというのが僕の習慣になっている。見出しを中心に記事を追い、興味深いニュースがあればクリップしたり、じっくり読んだり、周りのスタッフと情報を共有したりする。この時間はどれだけ仕事に追われていても作るようにしている。日々の忙しさにかまけて情報収集を怠ると、それだけ世間から置いていかれると思っているからだ。最近ではVRやAI関係のニュースと、企業総合や働き方改革のニュースなどを中心に文字を追うようになっている。 最近ではスマートニュースなどのアプリやYahooのニュース、ちょっとしたまとめサイトを通じて簡単に情報を閲覧できるようになった。でも、新聞と比べると情報量の桁が圧倒的に違う。これはもう歴然である。普段スマートフォンの小さい画面で数行のニュースを流し読みすることが癖になっている人は、一度新聞をコンビニで買ってみるといい。毎日発信されている情報の量、そ
ビジネスマンで職務が営業担当だったりするとよく聞くかもしれない「単純接触効果」って言葉ご存知でしょうか。簡単に言うと「人は会う回数が増えるほど人に対して好感を抱く傾向にある」性質のことを示します。もちろん例外はあるんだけど、同じ学校、職場、サークルの中に存在する同コミュニティの異性に好感を持ちやすいのもこの性質が大きいのだと思います。 最近びっくりしたことがあって。毎月1回僕は髪を切りに美容院に行くんだけど、そこで1年ぐらい同じ美容師さんに仕事をお願いしてて、カットの途中や帰り際にきちんと鏡を持ってきて、「いかがですか?」と丁寧に聞いてくれるんだけど、そこで僕は「信用してるし、任せてるから毎回鏡を見せてくれなくてもいいんだよ」と美容師さんに言葉をかけた。その僕が発した言葉自体に、僕自身が驚いたと言うか。「ああ、たかだか月に1回、年間数十回程度しか会わない人に対して、僕はここまで心を許してい
逃げるは恥だが役に立つ...そんな1年だった。 逃げるは恥だが役に立つ(1) (Kissコミックス) posted with カエレバ 海野つなみ 講談社 2013-12-06 Amazon 楽天市場 毎年この時期に、来年に向けて自分が大きく変化、あるいは成長できるように、目標を立てるようにしている。2015年は、「自立」だった。親元から離れて、自立する。自分の給料の中から生活費をやりくりして、今後の人生をデザインしていきたい。自分が一つ一つ決めたことを、着実にこなして、大人になりたい。あとは、今の妻と一緒に暮らしたいので、まずは同棲という形で関係の再構築をして、お互いにとって最高のパートナーかどうか確かめたい...。そんな想いを持って生きて、親から大反対されたけど無理やり家を出て、新たなスタートを切ることができた。飯を食うとか洗濯掃除を小まめにやらないとすぐに部屋が汚れるとか、家賃や生活
年末の大掃除に向けて少しずつ部屋の掃除をしているんですけど、テンションが上がらない時があって。僕基本的に掃除自体は好きで、割と小まめにやるようにはしてるんですけど、一人で掃除するのがあんまり好きじゃないんですよね。寂しいっていうか。「ねえねえ、こんなにゴミ取れたよ!」とか会話しながら掃除したいんですよ。でも僕の妻は平日休みで、土日休みの自分とはなかなか休日が合わないので一人で黙々と作業をすることが多いんです。なんだか、掃除のお供的な奴が欲しかったわけですよ。 で、ルンバとかいいじゃないですか。勝手に掃除してくれるし。でも高い。すごく高いわけです。「よし、ちょっとルンバ買うか」ってならないでしょ。いくらボーナス入っても厳しい。だけど、かなり安価で頑張って働いてくれるロボット掃除機を発見して、買っちゃいました。それがこれ、「マカロン」。 V-BOT 自走式ロボットクリーナー マカロン [ ミン
M-1グランプリ2016面白かったですね。ただ正直やっぱり敗者復活戦の方が面白かった感も強かった印象です。何でしょうか、本戦にいても全然おかしくないコンビがたくさん敗者復活戦側に残ってたからですかね...。何にしても敗者復活戦を堂々と勝ち上がった和牛にはおめでとうを言いたいです。 和牛、決勝でもぶっちぎりで1位をとっていくと思ったんですが、銀シャリに持ってかれてしまいました。会場の沸き方やネタの構成考えても断然和牛だと思ったんですけどね、評価基準が審査員とは違ったようです。残念です。ただ松本人志が和牛にちゃんと入れてたので、やっぱり和牛だったようなと安心したっていうか、自分の気持ちを確かめるような感じでちょっと複雑でした。細かいネタが面白いのと、中盤にかけて面白くなっていき、最後に爆発的に笑いをとったというのはもっと評価されるべきだと思うんですよ。ネタの構成、笑いの総量、後半に向けて盛り上
ひっさびさに過去の自分の日記を読み返しているんですが、面白いですね。ブログをやってて一番面白い作業かもしれません。自分の日記を読むって昔から好きなんですよ。テキストサイト全盛期の頃の自分のブログとか、大学時代にどこにも書けずノートに書き殴った情熱のある文章とか。「本当に自分から生み出されたものなのか」思わず疑ってしまうような、そんな瞬間がいくつかあって、動揺や驚きや喜びを感じながら、じっくりウイスキーを味わうように読みます。至高の時間ですね。 「これは俺のようで俺じゃないな」と思ったりする。3日経てば人は考えが変わるっていうぐらいなので、いかに自分が変化しているのかがよくわかるわけです。言わば赤ちゃんの成長日記をもう少し具体的に記述したようなものが出来上がってる。思考のパターンとか、悩むポイントとか、少しずつ変わってて。またあるいは、「この時点で俺は大きく違う方向を向き始めたのだな」とわか
ボルダリングを始めてみたい...!そう思っても「どこへ行けばいいかわからない」「何を準備したらわからない」と不安になりますよね。僕は最初友人の勧めで行き始めたのがきっかけだったのですが、基本的な心構えや準備すべきものがわからず、さらにレベルの高いジムに行ってしまって1回で心が折れかけたので、「ボルダリングって簡単で楽しいんだ!」って気持ちをまず持ってもらえるような情報をお届けしたいと思います。 ボルダリングは決してハードルの高いスポーツではない ボルダリングといえば、最近オリンピック種目にも選定されたスポーツです。僕の最初のイメージだと「筋肉モリモリの男たち」が「命綱をつけて腕でガシガシ壁を登っていく」スポーツだと思ってましたが、それは間違いです(笑) ボルダリングは「5m以下の壁につけられたホールド(石みたいなもの)を掴みながら登る」スポーツで、命綱などを使わずに手軽にチャレンジができま
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『مؤسسة مهارات سوفت للاتصالات』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く