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ブラックフライデー
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uGUI Unity4.6から搭載されたuGUIの使い方を解説します。uGUIはUnity Editorに統合された非常にパワフルなUIシステムです。ボタンやテキスト、スライダーなど多くのUIが用意されておりそれらのUIを3Dオブジェクトと同様にシーンへの配置や、Sceneビュー上での操作、Inspectorビューでのプロパティの設定をすることができます。またAsset Storeで販売されている類似GUIシステムより高速です。従来のUIを使用している方は早めにuGUIに乗り換えることをお勧めします。 セクション まずはCanvasからはじめましょう Canvas 画面解像度とスケーリング UIの操作 イメージエレメント テキストの表示 ボタンとクリック時の処理
Canvasオブジェクトの作成 UIを使用するには、まず初めにHierarchyビューにUIの基礎となる Canvas オブジェクトを作成します。 メニューのGameObject→UI→Canvasを選択してHierarchyビューにCanvasオブジェクトを作成してください。 メニューから作成したCanvasオブジェクトには以下のコンポーネントが取り付けられています。 Canvasコンポーネント(描画の基礎) Canvas Scalerコンポーネント(UIを画面にあわせスケールする) Graphic Raycasterコンポーネント(UIへの操作を扱う) ボタンやテキストなどのUIの要素はCanvasオブジェクトの子オブジェクトとして作っていきます。 UIの表示領域はGameビューの画面サイズによって決定されます。Gameビューの画面サイズを変更してみましょう。ここでは4:3に合わせまし
Canvas Scalerコンポーネント どのような画面サイズや縦横比でUnityアプリケーションが実行されるかはユーザの環境や設定により変わってしまいます。このためUnityアプリケーションでは様々な画面サイズや縦横比にUIを対応させなくてはなりません。 様々な画面サイズや縦横比へUIを対応させるにはUIの位置や大きさを実行環境の画面に合わせて拡大縮小する必要があります。この拡大縮小処理は Canvas Scaler コンポーネントで行うことができます。Canvas ScalerコンポーネントはCanvasオブジェクトが作成される際に自動的に取り付けられています。 Canvas Scale Mode Canvas ScalerコンポーネントのCanvas Scale Modeプロパティで拡大縮小の動作を設定します。Canvas Scale Modeは以下のモードを設定することができます。
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