サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
TGS2024
www.overheat.com
お詫びとお知らせ “DUB CLASH”はWackie's 緊急支援を行います。 “DUB CLASH”に出演予定のLloyd“Bullwackie”Barnesは、不慮の爆発事故によってスタジオがダメージし来日が不可能となりました。そこで急遽、募金箱を設置します。以下は本人からのコメントです。 「月曜日にVISAの為の書類をピックアップしに並んでいたのだが、Wackie's スタジオの隣のベーカリーのボイラーがガス爆発を起こし呼び戻されてしまった。現場に到着すると、幸い死人は出なかったが、警察とガス会社と消防署の事故調査でビルの使用責任者として現場を離れられなくなってしまった。爆発のインパクトでスタジオにも被害があり、ドアも外れガスの供給も止まった零下になるスタジオに現在寝泊まりしている。それは機材の盗難防止の為だ。30thイヴェントに行けなくなり申し訳ない。本当に、本当に楽しみにしてい
"Dem Seh Nuh Care" Text by Reiko NAGASE SMITH(協力:アイランドツアー) ジャマイカでアンチ・ゲイの話は今さらだけど、最近ゲイ関係の事件がつづき、ちょっとしたテンションさえ感じる。スター紙やXニュースの見出しは大きく赤字で「ゲイ」が決まり。炎熱中。 ジャマイカ人のゲイ・バッシングがいかに激しかろうと驚かないけど、最近のゲイ関連事件やその関連記事は、単純なものから一段階上がったようである。 生粋ヤードマンに言わせると、Too much of this funny guy ting pon de street. ストリートでファニー・ガイ(ゲイのこと)現象が起こってる。今までなかったものが、もう普通になってさえいるよ。 あれだけ色んなチューンの中でタイトパンツの男がBunされてたのに、今やタイトなパンツの男はダンスで主流である。そうじゃないのは過疎村
HOME > 322 > THE SEXORCIST / KILLA TUNER/B.D.&ROBERTA CRACK/NIPPS THE SEXORCIST KILLA TUNER/B.D.&ROBERTA CRACK/NIPPS Interview by Shin Futatsugi / Photo by Masashi Sakurai 未だ多くの謎に包まれる性なるヒップホップ集団、The Sexorcistがファースト・アルバム『Black Rain』をリリースした。首謀者のふたり----B.D.(Killa Turner)とNipps(Roberta Crack)に話を訊いた。 ●Sexorcistはそもそもどういう集団なんですか? Nipps(以下N):パーティ野郎の集いですね。 B.D.(以下B):Sexorcistは基本的に池袋のBedのイヴェントから始まってるんです。自分ら
ECD IN THE PLACE THAT SHOULD BE Interview by Hiroshi Egaitsu 「なんだかんだいってダンス・ミュージックは重要。聞いてて体が動くかどうか、っていう程度のことかも知れないですが。昔、ジョニー・ロットンがジョン・ライドンになるかならないかぐらいの時、『パンクはダンス・ミュージックなんだよ』って言ってたのが、すごい自分に残ってて」 「パンクから色々な音楽に手を伸ばして。折にふれて思うことがあって、バンドを見る時にいいかどうかの基準で、"小さい頃から家にピアノがあって、音楽を習ってた"っていう人が作る音楽がどうしても好きになれない。それよりも先に衝動があって、楽器なんて弾いたことがないのに、やる、それはターンテーブルでもいいし、シンセでもいいし、なんでもいいんだけど、とりあえず、これ買ってきてやってみました、という人の作るものは、小さい頃か
RING RING RING 【クボタ・タケシの巻】 ミックスCD『レゲエ・ラップ・アタック』リリースにあたっての、クボタ・タケシ・エクスクルーシヴ・インタヴューpt.1。 クボタ・タケシ(以下K):(第1声)やっと連絡がとれたなぁ!! ●それは私の台詞です。さて、久しぶりに出したミックスCDがレゲエ・ラップ〜ラガマフィン・ヒップホップを選び、ミックスしたものですが、これはどの程度までクボタさんの意思によるものだったのでしょうか? K:ちょっと待ってよ。久しぶりって、メジャーから出した『Neo Classics 2』から数えると、半年ぶりなんだけどなぁ。 ●そうですね、すみません!(気まずい沈黙) K:(気を取り直して)俺の中で普遍的なラガマフィン・ヒップホップをセレクトして、そこからまたチョイスして。普段クラブでかけたいんだけど、結構アルバムの中でいい曲があったりするんだけど、なかなか音
Dubwise Revolution Text by Kentaro Takahashi KING TUBBY Photo by Shizuo "EC" Ishii 世界中のアンダーグラウンドな現場で日々生まれては消えて行くストリート・ミュージックの根底には、今なおキング・タビーが発明したDUBの手法が流れている。さて、そのDUBの魅力とは何なのか? そしてキング・タビーとは? 音楽評論家の高橋健太郎がひも解く。 二十世紀を代表する音楽家を五人挙げろ、と言われたら、あなたは誰を選ぶだろうか? たぶん、答えは十人十色。あっという間にクラシックからジャズからロックから、偉大なる音楽家達の名前が上がって、膨大なリストが出来るのではないかと思う。 だが、五人の中にキング・タビーを含める人はどれほどいるだろうか。たぶん、上位百位や二百位の中にも、タビーの名前を見つけるのは難しいだろう。それ以前に、そ
●1980年代前半から90年まで関西で活動していたOiからSKAまでを演奏していたスキンヘッド・バンドのBULL THE DOUGS(ブル・ザ・ドウグス)を母体に90年に結成されたオーセンティック・スカ・バンドがデタミネーションズである。以来、その圧倒的な存在感と音楽性でコアなスカ・ファンのなかでは一目おかれてきた。この間、アルバムを3枚、シングル(7インチ)を11枚発表している。 そのほかアイランド・レコードから発売された『SKA ISLAND』に1曲(日本盤2曲)収録され世界発売されている。これはトロージャンズを率いる英スカ界のフィクサー、ギャズ・メイオールがこのアルバム発売にあたりプロデュースしたものである。ギャズは、94年にシングル発売された「WEED MAN/VERSION」を彼のフェイバリット・ソングとしてあげているほどデタミを高く評価している一人である。 最近(01年)ではE
JOE GIBBS 1945-2008 Text by Takeshi Fujikawa スタジオ・ワンやトレジャー・アイルに続きジャマイカの音楽シーンを60年代半ばから牽引してきたプロデューサー、ジョー・ギブスが亡くなった。彼がレゲエ界に残した宝物をこれからも聴き継ぐために、ここではごく簡単ではあるが彼の偉大な足跡を振り返る。 ジョー・ギブスことジョエル・ギブソンは、バニー・リーらと共にデューク・リード、コクソン・ドッドらの次の世代として60年代後半に台頭したジャマイカ音楽界の新興勢力だった。最初期は、Roy Shirley「Hold Them」や、映画『ラフンタフ』でも再演されたStranger & Gladdy「Just Like A River」等のヒットで注目を浴びた。60年代末には、コクソンと袂を分かったリー・ペリーと組み、パイオニアーズ等の多くのヒットにも恵まれた。ペリーも自
Dubwise Revolution Yann Tomita Text by Shizuo "EC" Ishii ヤン富田が作り出す音楽の魅力は、『Music For Astro Age』を始めとする本人名義やドゥーピーズ名義の作品、そしていとうせいこう『MESS/AGE』やToruman『友情』といった彼がプロデュースしたりミュージシャンとして関わった作品を聴けば確認出来る。そんなあらゆる音楽を広い視野で捉えた上で自己表現を続ける稀代の音楽家ならではの視点でDUBを語る。 まずは、『Riddim』25周年、通算300号おめでとうございます! 92年に『Music For Astro Age』を出した時に、『Riddim』で3回連続で特集をやって頂いたんですよ[※編集部註/92年12月〜93年2月にかけて掲載。現在は06年にアスペクトから出版されたヤン富田の書籍『フォーエバー・ヤン ミュー
1983年に5,000部でスタートして以来、国内外のレゲエやヒップホップ・ミュージックを中心としたストリート・ミュージックを紹介し、シーンの活性にも努めて参りましたフリー・マガジン『Riddim』(リディム)が、ついに2008年3月1日発行号をもちまして300号/25周年を迎えます。 これを記念して伝説のダブ・バンド“MUTE BEAT”が一夜限りの再結集!!!!!! Riddim 25th Annivarsary MUTE BEAT ONE NIGHT LIVE 2008.4.2 WED @LIQUIDROOM ADV 6,000円(ドリンク・チャージ別) 19:00 DOOR OPEN / 21:00 LIVE START ※チケット、ソールドアウトにつき当日券の販売はございません。 出演: MUTE BEAT こだま和文 (Trumpet) 増井朗人 (Trombone) 朝本浩文
Riddim Award 2008 - Hip Hop - Muro meets Takashi Futatsugi Photo by Akira Maeda 『Riddim』=レゲエ情報満載のフリー・ペーパー?…確かにそうかもしれない。しかし、それがレゲエ・オンリーだとうたわれた例はない。それが証拠に、これまでに幾多のヒップホップ・アーティストが表紙を飾っているし(今月号のMURO対談参照)、現在も「Got The Flava」と色分けされているページに、毎号インタヴューや特集記事が組まれていた時期もあった。現在のようにクラブ、現場がはっきりとジャンル分けされるよりも前、つまりは80年代から続いている本誌は主に「ストリートの尖った音楽を支持する、情報に飢えたマイノリティー」に向けて〈発信〉されていたわけで…。 それが近年、過熱気味のジャパーニーズ・レゲエ・シーンをフォローするために、より
Welcome to Riddim web……メイン・グラフィックの両上端に現われる小さなグラフィックをクリックして、ページをめくるようにリンクが可能。さらに小さく並ぶグラフィックも拡大して表示、さらには動かしたり、リンク機能も! NEW Riddim Online Start Riddim は新たにRiddim Onlineとなってスタート! 今後もストリートに根ざしたカルチャー、特にレゲエ、ヒップホップ、そしてそれらにまつわるアートなどを「Riddim」ならではの硬派な視点でじっくりと紹介していく。 なお、最新のインタビュー記事などはウィークリーで更新されます。 http://www.riddimonline.com ※アドレスが変更しました。 ...……[→]
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Riddim by OVERHEAT』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く