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カタチが違えば、香りも違う。人類が長年親しんできたスパイスやハーブには、それぞれに秘められた歴史やエピソードがあります。世界中に500種類近くあると言われる香辛料の中から、代表的なものを取り上げてご紹介します。
おろししょうがは、鯵のたたき、湯豆腐、冷奴、天つゆなどに。みじん切りしょうがは、豚のしょうが焼き、中華の炒めものなどに。針しょうがは、魚の煮付けに、ジンジャーパウダーは、クッキーやケーキなどに使われます。なお、今日でも胃腸薬、口臭消し、発汗剤、食欲増進などによく効く生薬としても使用されています。
33種類のスパイスを使用した、特製ヱスビーカレーのCMなのです。 即席カレーの歴史と共にご覧ください。
Q.同じ「からし」と名前が付いていても、「和からし」という製品があったり、単に「からし」と書いてある製品があったり、また「洋からし」という呼び名を聞いたこともありますし、さらには「マスタード」という製品があったりして大変混乱してしまうのですが、これらは皆違うものなのでしょうか?そもそもからしは何からできているのでしょうか? A.主にからしの原料は和からしと洋からしに分かれ、その使い方によって製品にも違いが出ます。“和”と名がついている製品の方が辛さは強めで、単に“からし”と書いてあるのは若干辛さは抑え目で汎用性があり、“マスタード”と書いてあるのは、辛さはあまりなく、マヨネーズ感覚で食べられます。 からしと名前の付いている製品は色々あり混乱しがちですが、からしは歴史もあり、よく使われている香辛料だけにいろんな呼び名があります。 からし製品は、粉からし、チューブ入り製品、マスタードという言葉
Q.「一晩おいたカレーはおいしくなる」とよく言われますがどんな変化がカレーに起こっているのでしょうか? A. カレーを一晩置くという時間の経過や、再び火を入れるという作用がカレーに変化を与えているようです。どのように変化しているか項目毎に見ていきましょう。 ・材料に味が染み込む、材料同士がなじむ 一例として、じゃがいもの中への味の染み込み具合を、作り立てと一晩おいたものとを比較してみると、作り立てでは表面にしかカレーの味が染み込んでいないのに対して、一晩置いた方は内部にもしっかり味が染み込んでいます。また、様々な材料やスパイスの香り・風味が渾然と混じり合う、つまりなじむといった変化も起きています。 ・具のエキスがソースに溶け出る 一晩置いて、さらに再加熱することで、コクや旨みを付ける肉のアミノ酸や核酸、人参の中の糖などがよく引き出され、ソースのコクや旨みが増します。 ・じゃがいもが
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