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たわわに実るイネ遺伝子発見 「TAWAWA1」と命名
引用元:マイナビニュース 東京大学大学院農学生命科学研究科の経塚淳子准教授や岡山大学、九州大学など... 引用元:マイナビニュース 東京大学大学院農学生命科学研究科の経塚淳子准教授や岡山大学、九州大学などの研究チームは、作物の収量増につながる遺伝子をイネから発見し、豊作にちなんで「TAWAWA1」 (遺伝子記号:TAW1)と命名した。TAW1遺伝子の働きが高まると穂につく花(コメになる)の数が増加し、働きが低下するとコメ数が減少する。TAW1遺伝子はイネ以外の作物にも存在しており、種子や果実を収穫する作物の収量増に広く利用できそうだという。 イネの穂では、「枝分かれ」(枝梗と呼ばれる)後にすべての枝に花がつき、それぞれの花が1粒のコメになる。研究チームは、枝づくりが過剰な2種類の突然変異体を見つけた。異常の弱い変異体ではコメの数が増加し、もう1つの異常が強い変異体では枝づくりが無限に繰り返された。この突然変異の原因を調べたところ、優性に遺伝する同一の遺伝子によるものと分かった(下略)7 :名無
2013/02/08 リンク