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信濃毎日新聞[信毎web] 木製遺物の保存処理、1万点手付かず 県立歴史館
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信濃毎日新聞[信毎web] 木製遺物の保存処理、1万点手付かず 県立歴史館
県立歴史館(千曲市)で、少なくとも1万点に上る木製遺物の保存処理が手付かずになっていることが28... 県立歴史館(千曲市)で、少なくとも1万点に上る木製遺物の保存処理が手付かずになっていることが28日、分かった。出土から約20年が経過した遺物もあり、劣化によって史料の価値を失う恐れも出ているという。人員不足による作業の遅れが原因で、専門家からは態勢を整えて処理を急ぐよう求める声が出ている。 同館などによると、湿地など限られた条件の場所から出土する木製遺物は通常、合成樹脂を塗ったり、樹脂の液に漬け込んだ上で冷凍し、乾燥させることで、半永久的な保存が可能になる。5〜10年で処理をしないと、風化や腐食で価値を失う可能性があるという。 同館にある木製遺物は、県埋蔵文化財センター(長野市)が発掘し、県教委が保存すべきと判断したもの。本年度末までに約2万9千点は処理を終えるか、着手する見通しだが、弥生から古墳時代のはしごや垂木(屋根を支える部材)、奈良時代から中世の柱材や農具の一部など、約1万点は