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ヒトデ、水産加工残さ ペレット有機質肥料に|WEB TOKACHI-十勝毎日新聞
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ヒトデ、水産加工残さ ペレット有機質肥料に|WEB TOKACHI-十勝毎日新聞
更別・泰章農場が事業化 地域の循環型農業に貢献 年間1000トン製造目指す 【更別】村内更別南1線の... 更別・泰章農場が事業化 地域の循環型農業に貢献 年間1000トン製造目指す 【更別】村内更別南1線の畑作・和牛複合経営「泰章農場」(森田泰光社長)では、ヒトデなど水産副産物を利用し、ペレットの有機質肥料を製造している。化学肥料の低減につなげるのが狙いで、農家が肥料製造を事業化する例は珍しい。製造ラインの整備も自ら手掛け、新たに村外から3人の社員を採用し雇用創出にも一役買っている。 製造しているのは、漁業現場で「やっかいもの」とされるヒトデや水産加工物残さを高温で発酵処理した肥料。同農場ではこれまでも、道内の会社から粉末状の資材を購入していた。 同農場がある鉄北地区では、農地・水・環境保全向上対策で減農薬、化学肥料低減などを行う「営農活動支援」に取り組んでいる。森田社長(41)は「地域の支えがあってこそ営農が続けられる。地域に何か貢献をしたかった」と、肥料製造の動機を語る。 粉末