東京新聞:「積ん読」という言葉は、世界に誇るべき日本語らしい。オック…:社説・コラム(TOKYO Web)

「積ん読」という言葉は、世界に誇るべき日本語らしい。オックスフォード大学出版局は、「愛書家が知っておくべき十の言葉」の筆頭に、ｔｓｕｎｄｏｋｕ（ツンドク）を挙げた▼買った本を読まないまま、積んでおく。そんな状態をずばりひと言で表す言葉が、英語などにはない。日本の読書文化が生み出した見事な言葉なのだ▼だが、胸を張ってばかりもいられない。本棚からあふれ、廊下や枕元などで山となった本に、自己嫌悪さえ覚えるのに、その山は確実に成長し続ける。そういう「積ん読病」患者にお薦めなのが、若松英輔さんの近著『言葉の贈り物』だ▼若松さんのお父さんも大変な愛書家で、晩年に目を悪くして満足に読めなくなっても、買い続けた。どう見ても無駄である。父の「積ん読病」を若松さんが同僚に嘆くと、こう言われたという。「読めない本は、読める本より大事なのかもしれない」▼＜人は、いつか読みたいと願いながら読むことができない本からも

[reachout]

えっ！外国の方は積ん読しないのですか？！まさかSteamの積みゲーも無いのですか！！？？？そんなバカな！！

[moodyzfcd]

http://blog.oxforddictionaries.com/2015/08/unusual-words-for-book-lovers/ これか"It means, ‘the act of leaving a book unread after buying it, typically piling it up together with other such unread books.’ "確かに長い

[Sumie]

“無言の対話”　読んでもないのになんか読んだ気になるって話っぽい。よくわかる。ダメすぎる。

[yoshihiroueda]

「 読めない本との間にも無言の対話」ものは言い様。

[tamasuji]

出版界へのお布施ですな。

[worris]

TBRという説を唱える。(to be read)