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伊藤整も出入り、113年の歴史持つ書店閉店へ : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
新刊本を扱う書店として北海道内で最古級の歴史を持つ小樽市の「工藤書店」が6月、経営難などから11... 新刊本を扱う書店として北海道内で最古級の歴史を持つ小樽市の「工藤書店」が6月、経営難などから113年の歴史に幕を閉じる。 同市ゆかりの作家・伊藤整も出入りするなど、地域文化の発信拠点の一つだった老舗書店が消えることに惜しむ声が出ている。 現店主の工藤美喜さん(84)や夫で先代店主の祐司さん(2004年に死去)の覚書などによると、同店は1903年(明治36年)に同市住吉町に開業。初代店主は元小学校長の工藤道忠さんだった。14年に同市花園に移転し、レコードや楽器、美術品も扱って時流に乗った。 当時の小樽は、函館からの船荷をトラックに積み替えて巡回販売する中継基地で、同店でも各地に活字や音楽を届けた。一方、店内の2階を地域の文学青年らに開放し、伊藤整は自伝的小説で同店を実名で登場させた。
2016/05/30 リンク