駆除進む外来生物、「きれいな花なのに」の声も : 環境 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

在来種を脅かす恐れがあるとして「特定外来生物」に指定されている北米原産のオオキンケイギクが、島根県内各地で黄色い花を咲かせている。 益田市の高津川の堤防では一面が埋め尽くされ、国土交通省が対策に乗り出した。園芸用として家庭で栽培されているケースもあり、専門家は「繁殖力が強く、分布が拡大する前に早めの駆除を」と警鐘を鳴らしている。 キク科の多年草で、明治時代に鑑賞用などとして持ち込まれ、花壇やのり面の緑化などに使われた。在来種を駆逐するほど繁殖力が強いのが問題化。２００６年、特定外来生物に指定され、栽培や運搬、譲渡などが禁止されている。 県内のほぼ全域でみられ、高津川中下流の堤防は、刈り取り直前の５月下旬には黄色の花で染まった。「５年ほど前まではあまり目立たなかったが、毎年のように増えている」と、地元のＮＰＯ法人「アンダンテ２１」の豊田武雄理事長（６０）は言う。 国交省浜田河川国道事務所によ

[downist]

きれいなのに・かわいいのに・賢いのに…どれも関係ないよね。ついつい流されてしまいそうになるけど。

[hazardprofile]

アワダチさんの次はオオキンケイギクと．次はナガミヒナゲシかな．日本中の道路沿いの植え込みを制覇しそうだよやつは．

[strawberryhunter]

外来生物に綺麗も何も無い。見つけ次第駆除すべし。栽培している輩には高額な罰金を科して駆除費用の足しにすべき。

[frothmouth]

“在来種を駆逐するほど繁殖力が強いのが問題化。２００６年、特定外来生物に指定され、栽培や運搬、譲渡などが禁止されている。”