国語・英語、教科またぐ出題…大阪公立高前期 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

大阪府内の公立高校で２０日行われた２０１３年度前期入試では、受験生の興味や関心の幅広さをみるため、国語や英語で、他教科にまたがる問題が出た。 大部分の受験生に小論文を課し、知識の活用や表現の能力も確かめた。一部普通科入試の前倒しで受験者増が予測され、得点差が出るよう難問も加えたが、全体の難易度は前年同様という。教科別の特色と狙いは次の通り。 小説の感想を語る級友同士の会話文を使い、登場人物の心情や、一般的な読者の感じ方についての理解力を問うた。論説文では、細胞や森林の生態系など自然科学をテーマに取り上げ、理科的な知識も求めた。文理学科などの試験では、４５字と５０字の記述式の問題を連続させ、難易度を上げた。 数学 基礎的な理解力に加え、筋道を立てて考える力や、数学的な説明力を試した。図形問題では、多くの手順を要する直線の長さを求めさせ、習熟度の差をみた。四角すいの体積を算出する問題では

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負荷高そう。