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『障害受容からの自由』 田島明子編著 評・松井彰彦(経済学者・東京大教授) : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
型にはめてはいけない 2年前、腰を痛めて1ヶ月ほど寝たきりになった。最初に私を診た若い医師はパソコ... 型にはめてはいけない 2年前、腰を痛めて1ヶ月ほど寝たきりになった。最初に私を診た若い医師はパソコンの画面ばかり見て、病名をモニタに向かって告げたうえで薬を処方した。病名を通じた定型化は必要だが、万能ではない。とくに症状に関しては個人差も大きい。結局、その医師の処方では改善が見られなかった。 本書は、病名と同様に定型化された(しかし、病名以上に科学的根拠が乏しく、個人差も大きい)概念である「障害受容」をめぐる違和感や葛藤を様々な立場から論じた作品集である。 「障害受容」とは、障害を負った本人やその家族が障害のある人生を受け 容 ( い ) れることを指す。ただし、単に「機能障害が存在するという事実を受け容れる」ことではなく、「障害に対する価値観(感)の転換」を行い、「積極的な生活態度に転ずること」であるという。 一見ポジティブで捨てがたい言葉であるにもかかわらず、障害当事者や場合によっては
2015/12/15 リンク