日本語の変遷記す「熱田本」…複製本出版 : 地域 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

熱田神宮（名古屋市熱田区）が所蔵する「日本書紀」の写本全体を撮影した複製本が、八木書店（東京）から初めて刊行され、名古屋発で日本語の変化の過程が解明されることへの期待が高まっている。「熱田本」には、他の写本にはない単語や熟語の読み仮名が多数あるが、国の重要文化財のため、原本を自由に見られる機会はこれまで少なかったためだ。熱田神宮では「これを機に多くの研究者に熱田本を活用してほしい」と話している。（中村亜貴） 日本書紀は漢文で書かれており、文字の脇に読み仮名が振られている。熱田神宮所蔵の「熱田本」は、京都・金蓮寺から奉納された南北朝時代の写本で、残っているのは３０巻中の１～１５巻（１１巻除く）。このうち３～９巻については、作成時期が判明している現存写本の中では最古のものとなっている。 熱田本の読み仮名には他の写本にない特有のものがある。例えば、「翠嶺万重」の「万重」に「ヨロツヘ」と読み仮名が

[albertus]

惜しい。下の句は「複製本をこの度出版」にすべきだった。

[uunfo]

電子データ公開しろよ

[kash06]

信頼の八木書店だ！ 「日本語の変遷記す「熱田本」」575です。

[egamiday2009]

デジタル…

[akiraki]

これは著作権切れてんの？切れてないの？

[aoiyotsuba]

さすが八木書店

[tsutsumi154]

価格は、セットで１２万円（税別）

[kotetsu306]

「名古屋発で日本語の変化の過程が解明されることへの期待が高まっている。」 これは東海版の記事なのかな？他の地方の人にとってはどうでもいいポイント

[daybeforeyesterday]

うーむ

[quick_past]

おー

[itouhiro]

「熱田神宮（名古屋市）が所蔵する日本書紀（西暦７２０年、漢文で脇に読み仮名）の南北朝時代の写本全体を撮影した複製本。他の写本にはない単語や熟語の読み仮名が多数ある国の重要文化財」

[endo_5501]

“「熱田本」には、他の写本にはない単語や熟語の読み仮名が多数ある”

[k980504]

「ほかの重要な写本は複製本が刊行されていたが、熱田本はなかったため、日本書紀の写本の研究は中途半端なままだった。古い読み方の研究が可能になり、丁寧な比較研究もできるようになる」