難色示されても…「にしなりくん」海外デビュー : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

大阪市西成区のゆるキャラ「スーパーポンポコジャガピーにしなりくん」が１１月、マカオで開かれる食のＰＲイベントに参加する。 知名度は今ひとつの「マイナーキャラ」で、派遣団体は難色を示したが、橋下徹市長が「えこひいき政策」と自認する「西成特区構想」を打ち出したのを受けて市側が猛プッシュし、抜てきされた。現地では奈良県の「せんとくん」ら有名キャラと一緒に串カツなどをアピールする。 にしなりくんは「西」の字をかたどったジャガイモのような丸い顔が特徴で、市内の１８区に２１種類あるゆるキャラの一つ。 イベントは、マカオの政府観光局などが開く「マカオフードフェスティバル」（１１月９日～２５日）。関西の自治体や経済団体で作る「関西国際空港全体構想促進協議会」が出展を決め、府県や政令市にキャラクター参加を呼びかけていた。

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スーパーポンポコジャガピーにしなりくんがニュースになるのは珍しい！

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「にしこりくん」と空目

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『橋下徹市長が「えこひいき政策」と自認する「西成特区構想」を打ち出したのを受けて市側が猛プッシュし、抜てきされた』