自民・谷垣総裁、本格攻勢を予告…３次補正後 : 政治 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

自民党の谷垣総裁は３１日の衆院代表質問で、野田首相に早期の衆院解散を要求し、首相の目指す与野党協調路線には距離を置く姿勢を示した。 ２０１１年度第３次補正予算案と関連法案の成立後に対決姿勢を強める方針を予告したものと言えるが、消費税率の引き上げ準備を含め政権との対立軸は定まっておらず、解散に追い込むための戦略は曲折をたどりそうだ。 「ウソをついて奪い取った政権が続く以上、根強い政治不信を払拭することはできない」 谷垣氏は代表質問で、民主党の政権公約（マニフェスト）の不履行を厳しく批判した。民主党政権で首相が衆院選を経ずに短期で交代していることも問題視し、「野田政権は正統性が欠如している」と断じた。 自民党は３次補正には賛成するが、関連法案への対応をまだ決めていない。ただ、復興促進を重視し、法案処理には一定の協力を行う構えだ。このため、今国会では閣僚の資質を追及して政権に揺さぶりを掛ける戦術

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よう言うで＞「民主党政権で首相が衆院選を経ずに短期で交代していることも問題視し」