小保方さん、熱意違った…共同研究の若山教授 : 科学 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

理化学研究所発生・再生科学総合研究センター（神戸市）が１月２９日に発表した「ＳＴＡＰ（スタップ）※」。血液細胞に外部刺激を与えるだけで、様々な組織や臓器に変化する能力である「多能性」が生まれるという新発見は、生物学の常識を覆す現象として世界中を驚かせた。 同センターの小保方晴子さんの共同研究者として研究チームに名を連ねる山梨大生命環境学部の若山照彦教授（４６）に、新発見までの道のりなどを聞いた。（聞き手・笹本貴子） ――ＳＴＡＰ研究における若山教授の役割は。 「小保方さんは今回、酸性溶液に浸すことで多能性の細胞を作ったが、酸性溶液という条件を発見する前、いろいろな刺激方法を模索していた。私は、小保方さんが作った細胞が多能性を持っているかどうか、マウスを使って判定する実験を２０１０年７月頃から手伝った」 ――なぜ、手伝うことになったのか。 「小保方さんが博士課程の３年生で米ハーバード大に留学

[blauburg]

常識から外れた事を試すのは、成果が出れば大喝采だが基本的には変人奇人扱い。並外れた成功者は必ずしも手本にはならないのである

[Lhankor_Mhy]

同じように情熱を傾けてしかし討ち死にした人も多そうだな。なんだか芸術家みたいだ。

[bopperjp]

たしかに。他の研究成果で食っていける人じゃないと、これほどリスキーな研究に時間を割くのは危険すぎる。運も味方したんだろうなぁ。

[tengo1985]

「若い研究者が長期間、成果を出せなくなる可能性があり、その後の研究者人生を考えればとても危険なこと。トライするのは並大抵の人ではできない」まあそうだよね。記者の腕かもしれないが明確な回答が好印象

[n-yuji]

浮かれてない、良い記事。

[border-dweller]

ネガ面まで書いてるいい記事だなー

[nagaichi]

科学は実証のないことを信じない懐疑の精神に支えられているので、小保方博士を酷評したNatureの査読者も、コメントしてる教授も、立派な仕事をしていると思うよ。

[raitu]

偉大な成果を残す人はたいてい大穴に賭けて勝った人で、その影には失敗者が死屍累々よねって話

[woods]

安易に「やればできる」という方向に流れないのが素晴らしい記事

[Nyoho]

ぐっとくる。確かに今の若手は成果が出ないかもしれないことに長期で取り組めないもんなあ。こういう人を見方につけたのも大事なことだね。

[futoshi0417]

“大発見をするには誰もがあり得ないと思うことにチャレンジすることが必要。でもそれは、若い研究者が長期間、成果を出せなくなる可能性があり、その後の研究者人生を考えればとても危険なこと”

[flipflop_jp]

“あり得ないことを試すのは自分も好きだったので手伝った” こういう人との出会いって重要だなぁ。

[maturi]

”の大発見をするには誰もがあり得ないと思うことにチャレンジすることが必要だ。でもそれは、若い研究者が長期間、成果を出せなくなる可能性があり、その後の研究者人生を考えればとても危険なこと。トライするのは

[kj-54]

になりかねない。『若い研究者が長期間、成果を出せなくなる可能性があり、その後の研究者人生を考えればとても危険なこと』

[You-me]

できっこないと思うようなことにつきあえるのは実績があるからで実績のない若手がやるのはギャンブル…世知辛くも仕方がなく

[ohira-y]

「私はそれでも信じられず、『どこかで自分が実験をミスしたせいでぬか喜びさせてしまったかも』と心配だった」

[blackrook368]

若山教授って、体細胞クローンマウスの若山さんか！すごいなあ。

[guldeen]

研究をサポートしてくれる体制もさりながら、「9割は失敗し成果が出ないかもしれない(研究期間も丸々ムダになる)」という研究分野のシビアさ。だからこそ、この研究成果は価値がある、というのも解る。

[campy]

"「できっこない」が「もしかすれば」に変わった瞬間はあったか。「なかった"　これで長期間サポートするって所も凄い

[blueribbon]

「誰もがあり得ないと思うことにチャレンジすることが必要だ。でもそれは、若い研究者が長期間、成果を出せなくなる可能性があり、その後の研究者人生を考えればとても危険…トライするのは並大抵の人ではできない」

[ichiharu12]

すごいバランスのとれてる記事。やっぱ研究職って運もすごい大事な要素だよなーと。

[digimedaloter]

“でもそれは、若い研究者が長期間、成果を出せなくなる可能性があり、その後の研究者人生を考えればとても危険なこと。”

[rz1h931f4c]

“あり得ないことを試すのは自分も好きだったので手伝った” “若い研究者が長期間、成果を出せなくなる可能性があり、その後の研究者人生を考えればとても危険”

[kagakaoru]

"当初の「できっこない」が「もしかすれば」に変わった瞬間はあったか。"　この質問すごくいい。

[synonymous]

“彼女はまだ若いし、若い頃の失敗は後々のためには良いと思っていた。”

[ohnosakiko]

「頑張れば／信じれば、明日がある」みたいなポエムの甘さ。頑張ったり己を信じたりしないことには何も始まらないが、女神が微笑むのは選ばれた極々一部というのは、さまざまなジャンルで言えそう。

[gnt]

正しく進化に似ている。記者「当初の「できっこない」が「もしかすれば」に変わった瞬間はあったか」若山「なかった」

[Fuetaro]

奇跡の発見を支えた冷静で地に足のついた共同研究者のコメント。非常に興味深い。

[sagami3]

これは良い記事。記者の質問が良くて面白い内容になっている。

[Erlkonig]

客観的な真実は最初から決まっていて、仮説の正誤に熱意の介在する余地は一切ない(あってはならない)し外れてれば人生を棒に振る完全な無駄骨、でも熱意がないと証明までは至らないって話ですかね。

[haruna26]

かっこいいなあ。でも成果がでなければ「戯言」で終わるんだから紙一重でシビアだ

[shinzor]

「その後の研究者人生を考えればとても危険なこと。トライするのは並大抵の人ではできない」ー親に画家になりたいといったら「食えないよ」と言われたことを思い出した。

[interferobserver]

夢を追いかけよう的な質問に冷や水を浴びせるようなコメントが、逆に発見のすごさを物語ってるね……

[tikani_nemuru_M]

革新的な成果をあげて名を馳せ、そののちにトンデモ面に落ちてしまう研究者というのもちょこちょこいるのだが、まあなるほどな、と。尋常でない確信する力が必要なのだよね、そういう成果をあげるのには。

[stealthinu]

『世紀の大発見をするには誰もがあり得ないと思うことにチャレンジすることが必要だ。でもそれは若い研究者が長期間成果を出せなくなる可能性がありその後の研究者人生を考えればとても危険なこと』

[medicalcloud]

まあ、それだけあり得ない話しだったんだよ。

[ko_chan]

“世紀の大発見をするには誰もがあり得ないと思うことにチャレンジすることが必要だ。でもそれは、若い研究者が長期間、成果を出せなくなる可能性があり、その後の研究者人生を考えればとても危険”＞確かに…

[matsumoto_r]

「彼女は次元が違い、難しいかもしれない。小保方さんのように世紀の大発見をするには誰もがあり得ないと思うことにチャレンジすることが必要だ。」

[bayashi_net]

ポイズン。「世紀の大発見をするには誰もがあり得ないと思うことにチャレンジすることが必要だ。でもそれは、若い研究者が長期間、成果を出せなくなる可能性が」

[yto]

> 世紀の大発見をするには誰もがあり得ないと思うことにチャレンジすることが必要だ。でもそれは、若い研究者が長期間、成果を出せなくなる可能性があり、その後の研究者人生を考えればとても危険なこと。