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しょうちゃ〜〜〜〜ん。もう無理〜〜〜〜。歩けない〜〜〜〜。 玄関から聞こえる泣き言に、僕は舌打ちし... しょうちゃ〜〜〜〜ん。もう無理〜〜〜〜。歩けない〜〜〜〜。 玄関から聞こえる泣き言に、僕は舌打ちして身体を起こした。午前5時半。非常識な姉の朝帰りである。 姉が玄関で泣くのが趣味みたいな人だ。 靴も脱がずに、コートも着たまま倒れこんでいる。姉がドラマの主人公で、僕が面倒見のよい弟なら、嫌な顔せず靴を脱がして部屋に運んだりするのかもしれない。でも現実は、姉はちょっと肌荒れしたアラサーで、僕はクマのひどい浪人生である。わざわざ玄関まで来たのは戸締まりを確かめるためだ。案の定、鍵はかかっていなかったので、姉を跨いで施錠する。 自分の部屋に戻ろうとすると、姉がスウェットの裾を掴んだ。「しょうちゃん、もう無理。ほんと無理」。もう無理なのはさっきも聞いた。風呂に入って寝ろと告げると、ココアを飲まないと無理だと言う。自分で作れと突き放すと、無理しょうちゃんやってとほざく。何も無理じゃねぇだろと思うが、こ

