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NIMSなど、分子の回転運動を動画撮影することに成功―量子力学的な波の動きを可視化 | 財経新聞
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NIMSなど、分子の回転運動を動画撮影することに成功―量子力学的な波の動きを可視化 | 財経新聞
左回りに回転する窒素分子のスナップショット。プロペラの形状をした分子配向分布が約700フェムト秒で3... 左回りに回転する窒素分子のスナップショット。プロペラの形状をした分子配向分布が約700フェムト秒で3分の1回転する様子が観測された。(東京工業大学の発表資料より)[写真拡大] 自然科学研究機構(NINS)の水瀬賢太助教、東京工業大学の大島康裕教授らの研究グループは、分子が千億分の1秒スケールで一方向に回転する様子を連続画像として撮影することに成功した。 分子は1秒間に100億回以上という速さで回転をしており、その振る舞いは量子力学に従うと考えられている。近年、極短パルスレーザー技術を利用して、100フェムト秒(10兆分の1秒)刻みで分子の向きが変化する様子を観測することが実現されているが、分子の回転方向を完全に特定することはできていなかった。 今回の研究では、100フェムト秒程度の時間幅を持つレーザーパルスを適切な時間間隔で2発続けて照射することで、右もしくは左回りに分子がそろって回転する