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【日本の解き方】野田“消費増税”でパンパン!北異変にヘンテコ対応 - 政治・社会 - ZAKZAK
官邸に勤務していた経験からいうと安全保障が最優先されるのがよくわかる。外務省と防衛省関係は官邸の... 官邸に勤務していた経験からいうと安全保障が最優先されるのがよくわかる。外務省と防衛省関係は官邸の仕事の大半を占める。経済関係の仕事は官邸では意外に少なく、財務省、経産省など経済官庁で行われる。 その意味で、今の野田政権は消費税増税に傾斜しすぎている。19日、象徴的な事件が起きた。 19日正午、北朝鮮で特別放送があり、金正日総書記の死去が伝えられた。正午に特別放送があることは午前10時すぎに伝えられている。NHKでは、1994年に金日成主席が死去した際は2時間前に予告をしたうえで「特別放送」として、その事実を発表したことと、2000年に南北首脳会談の開催を発表した際に1時間前の予告の後に「特別重大放送」が出されたことを報じていた。誰が考えても、北朝鮮の重大発表であることは明白だった。 ところが野田佳彦首相は、午後0時15分からJR新橋駅前で演説する予定だったため官邸を正午に出発した。秘
2011/12/24 リンク