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2.戦後学校図書館と公共図書館の連携の歴史
第1章 学校図書館建設期の公共図書館による援助 (終戦〜1953(昭和28)年) 終戦を迎え、教... 第1章 学校図書館建設期の公共図書館による援助 (終戦〜1953(昭和28)年) 終戦を迎え、教育の一大改革が進む中で、学校図書館の重要性が一気に高まり、各地で学校図書館の建設が始まった。そして終戦から1953(昭和28)年の「学校図書館法」成立までの間に、戦後学校図書館の基礎は作られた。この学校図書館の建設期は、公共図書館の援助をなくして語ることはできない。未熟であった学校図書館界は、公共図書館界から設置の為の協力や技術指導を中心としてあらゆる援助を受けた。また他方で、公共図書館がなく、学校図書館のみが存在したり、学校図書館が公共図書館よりも充実したような地域では、学校図書館の市民への開放が求められた。戦後直後のこの厳しい時代、学校図書館と公共図書館は、非常に密接な関係を持っていた。 1949(昭和24)年1月に、文部省は戦後初の学校図書館の実態調査を行った。その最終報告は残っていない