気象庁 雨か雪の判断難しい NHKニュース

東京の都心で雪が積もったことについて、気象庁は都心の気温が予想より早く下がって、午前中から雨が雪に変わり、長い時間降り続いたためと説明しています。 気象庁は、気温の予想は誤差があり、雨か雪の判断は難しいことを理解してほしいとしています。 気象庁は１４日の朝の予報で、関東地方について、「平地でも積雪となるところがありますが、東京２３区では積雪になる可能性は小さいでしょう」と発表しました。 これは、１４日朝の時点で都心の日中の予想気温が午前９時に６度、正午に５度、午後３時に４度、午後６時に５度などと推移し、雨が雪に変わるのは昼すぎの数時間と考えていたためです。 しかし、実際には午前９時に予想より２度近く低い４度４分、午前１０時すぎには雨が雪に変わり、初雪を観測しました。 正午には予想より４度以上低い０度８分になって雪が降り続き、午後３時には、積雪は８センチに達しました。 気象庁は、予想より早く

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