名画盗難 主犯の男に有罪判決 NHKニュース

オランダの美術館からピカソやモネなどの名画７点がルーマニア人の男らに盗まれた事件で、ルーマニアの裁判所は主犯格の男に禁錮６年８か月の判決を言い渡しました。 この事件は去年１０月、オランダ・ロッテルダムの美術館からピカソやモネ、マティスらの名画７点が盗まれたもので、ルーマニア人の犯行グループが窃盗などの罪に問われています。 ルーマニアの首都ブカレストの裁判所は２６日、グループのうち主犯格の男に対して禁錮６年８か月の有罪判決を言い渡しました。 判決を受けて検察側・弁護側の双方とも控訴するかどうか対応を検討しています。 盗まれた名画を巡っては、男の母親が「絵を燃やした」と話して証拠隠滅の罪で起訴され、その後「誤りだった」として証言を翻しました。 一方、男は一部をウクライナ人に渡したと供述するなど情報が錯そうしており、被害総額が数十億円とも言われる名画は事件から１年以上がたってもまだ１つも見つかっ

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名画盗難 主犯の男に有罪判決　NHKニュース オランダの美術館からピカソやモネなどの名画７点がルーマニア人の男らに盗まれた事件で、ルーマニアの裁判所は主犯格の男に禁錮６年８か月の判決を言い渡しました。 Tags: via