「北朝鮮 ＩＣＢＭ来年にも実戦配備か」米紙 | NHKニュース

アメリカのメディアは、北朝鮮がＩＣＢＭ＝大陸間弾道ミサイルを来年にも実戦配備できるようになるとする新たな分析を、アメリカ国防総省がまとめたと伝えました。 一方、アメリカ政府当局者は、北朝鮮が２７日にも、再び、ＩＣＢＭ級の弾道ミサイルの発射に踏み切る可能性があると見て、警戒を強めていることを明らかにしました。 分析では、北朝鮮は来年中に核弾頭の搭載が可能なＩＣＢＭの生産段階に移り、アメリカを核ミサイルで攻撃できる能力を従来の予測よりも、大幅に早く獲得する可能性があるとしています。 一方、アメリカ政府の当局者は、２５日、ＮＨＫの取材に対し、北朝鮮北西部のピョンアン（平安）北道クソン（亀城）付近で、先週から弾道ミサイルの発射に使われる機材を搬入する動きが確認されていることを明らかにしました。 それによりますと、国防総省は、これまでの準備状況から、北朝鮮が、６４年前に朝鮮戦争の休戦協定が結ばれた日

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