エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
点滴の話
地域医療のページへ 多い点滴希望者 点滴を希望する患者さんは多い。外来を訪れるかなりの患者さん(と... 地域医療のページへ 多い点滴希望者 点滴を希望する患者さんは多い。外来を訪れるかなりの患者さん(とくにお年寄り)が点滴、注射を希望する。なぜ痛い思いをしてまで点滴を希望するのかと問うと、「なんとなく気持ちがいいから」「よく効くから」という答えが返ってくる。患者さんと押し問答をしても仕方ないので、言われるがままに点滴をすることにする。「まあ、少なくとも害はないだろう。」 とのことで。 点滴の歴史。 点滴というのは要するに血管確保をして、皮下の血管から電解質を含んだ水分を重力を利用してゆっくりと流し込むわけである。もともとは下痢や嘔吐がはげしくて、口からの水分摂取ができない人に対する水分補給処置として考えられた方法である。最初の頃は血管内ではなく、皮下に直接注入していたのだという。(さぞ痛かったろうなあ) 戦前の皮下注射用のガラスのボトルを見たことがあるが、皮下ではなかなか吸収されず、水分補給
2012/08/06 リンク