サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
TGS2024
yugop.net
トークの前にカンペ用メモを公開してみるテスト。 ■アニメーション 私は基本的に、アニメーション制作者です。 私にとってのアニメーション = 「変化」の「様子」 変化には、常に「Before」と「After」がある。 Before と After の間にあるもの = anima(アニマ):霊魂 それは何によって駆動するのか。動力の源泉のようなもの。 人は変化そのものではなく、変化の背後にあるアニマを感じ、鑑賞している。 私にとってのアニマ = コンピューテーション (量) アルゴリズム (秩序) データ/データベース (自然) 画面の前の人 (具体的な人間) 画面の向こうの人 (抽象的な人間) ・・・ すべてをアニメーションとして見立てると、新たな扱いの可能性がいろいろと開けるのではないか。 宮崎駿も、iPhoneも、ツイッターも、ARも、全てはアニメーション・・・というフラットな見立
私たちが運営するレーベル「SCR」から、また一つ、素晴らしい作品がリリースされました。 “hello world” by qubibi (Kazumasa Teshigawara) 前回の「Swimmer」に引き続き、qubibiの勅使河原さんによる作品です。 一見、ノーマン・マクラーレン的な風情のフィルムアニメーションに見えなくもないですが、これ、すべてプログラムでリアルタイムに生成されてるんです。 ( ・・・仕事柄、ほとんどのジェネレイティブアート系作品のアルゴリズムは一発で読めるんですが、これは久しぶりに何をどうやってるのかさっぱり読めませんでした。勅使河原さんにメールで解説してもらってやっと何となくわかったような。わからんような・・・笑) まあそういう開発者ぽい話は抜きにしても、はっきりいって、映像、音楽ともに、非常にツボな作品です。誇張抜きで1時間ぐらいずーっと眺めてしまいました
「片山正通/WonderWall」のウェブサイトを作りましたよ。こちらにてどうぞ。 個人的には色んな面で微妙に新しいバランスを見出した感が強く、既視感と未視感が良い具合に共存できているのが美点です。要するに、まあ、気に入ってます。片山さんの作品を一つづつゆっくり眺めてるうちに何となく定まってきた案で、うまく言語化できませんが、サイトの成り立ち自体が、けっこうワンダーウォールなのではないかと思っています。思ってください。 いわゆる「ポートフォリオサイト」で良い感じに作れたのはkashiwasato.com以来。こういう、既にやり尽くされまくった形式に対して、あの手この手で果敢に挑戦するのは単純に楽しい。こういった作業は、何となくブックデザインの世界に近いように感じる。うん、ブックデザインな。一度もやったことないけどな。 credit : art direction / design / pr
iPhone+Twitterでしばらく遊んでたら、ブログの書き方を忘れてしまった。最近THA社はこんなことがありましたヨ。 東京丸の内の情報発信サイト「Marunouchi.com」を公開しました。 iida の新機種「PLY」のCMを監督したり、ウェブサイトを公開したりしました。 あと、阿部ちゃんが、今流れている無印良品のCMの監督したり、遠山正道さんの新プロジェクト「Pass the Batton」のサイトを公開したりしています。 セミトラの展覧会に逝きました。素晴らしかったですわ。みんな山口YCAMに行ったらいい。セミトラ展の公式サイトはこちら。 その他、仕事の詳細などは弊社HPにてフォローします。ってまだ書けてないけど。 会社の更新情報が遅れるのは良くない兆しだな・・・。 しかしまあ、あれです。もう、とにかく忙しいです、最近。連休だかなんだか知らないけど、久しぶりに追い詰められ気味
そうそう、SCRをリニューアルしましたよ。これからも色々と進化させていきますよ。「SCRって何よ?」って人はこちらにて。現在、SCRに作品を出して頂ける作家を大募集中です。映像やソフトウェアを制作している方で、私達のレーベルに興味のある方は、こちらまでメール頂けますと幸いです。
ただでさえおぼこいデザイナー界、作り手は自分の仕事を完結することに完結してしまっていることもあり、自分の作ったものに対する批評に対する批評というのは滅多に行われることはありません。 所謂「デザイン批評」というのは割と野放しで、それぞれの書き手の良心に委ねられているのが実際のところだと思います。少なくともそこに「空間」はなく、所謂「ポエム」の形式をとることが多く、僕自身は世のデザイン批評の文章に何か触発されたり影響受けたり、ということはほとんどありません。デザイン系のブログとかも脊髄反射的な伝書鳩ロボットのようなサイトばかりの砂漠的な状況で、正直なにかで取り上げてもらっても、一言、「あー、はい、どうも。はい。」みたいな辞令的微笑以外は、何の感慨も持てないでいます。別にイヤだ嫌いだとか全く無いんですが。でも、取り立てて批判すべきこともない、特別な悪意もなく作られたものたちが、得てして一番たちが
最近、久しぶりにゴリゴリ開発しはじめたのが楽しくて、開発環境に凝っている。 FlashDevelopとかも試して、割といいなあと思ったけど、やっぱりFlexBuilderの細かいとこまでアラートだしながら、おらおら正確なコード書け!と、叱咤激励してくれる感じが好きだなあ、と。 というわけで、次期FlexBuilderであるところのFlashBuilderのBeta版入れた。名前はかっこわるいけど、快適。Vector型の補完とかもカンペチ。(FlashDevelopは、ややこしくなるとなんか失敗するっぽい。) でも、どうしてもイヤなのが、下の絵の、「入力途中に勝手にコード内を検索して、同じ変数名とか型名をハイライトしてくれる機能」。これ、さすがにお節介すぎ。要らん。消したい。 自宅で設定パネルごちゃごちゃいじってたらいつの間にかOFFになってた。だからどっかでOFFにできるはずなのに、会社の
メデイア掲載情報です。 ロレーヌ洋菓子店(6月18日) サイト全体がインタラクティブなインターフェースとなっていますので、 マウスをロールオーバーするなどして、楽しんでください。 ・・・THA社のメンバーに祝ってもらいました。 嬉しいもんです。
Methodで富野さんと対談してきた。 一応、「対談」の企画ではあったのだけど、絶対に富野さんの独演会になるに決まってると思ってた。そしたら実際そのまんまの展開で笑った。とりあえずインタビューアとして精一杯頑張った。会場の人はどういう感想なのかよくわからないが、僕的には「生富野」を間近で体感できて非常に楽しかったです。ありがとうございました。 最後にちょっと喋ったけど、僕は富野さんの、作り手としての、清濁ごっくんと飲み込んだ、むき出しの真摯さに対して、以前から非常にファンだった。今回、ほぼそれだけで対談相手としてリクエストさせて頂いたのだけど、この感じ、会場の皆さんにはちゃんと伝わったのだろうか。たぶん伝わったと思うけど。
表現手段の一つとして、あるプログラミング言語を習得しようとしていた人が、いつの間にかその手段自体を目的化してしまう。かつて、美しいものを作ろうとしていた人が、いつのまにか美しいコードを書こうとしている。 そういった種類の人達が非常に増えた結果として、コードを媒介としたコミュニティがとても発達した。 共有という名の下に、コードのコピーは気軽に繰り返され、ある表現は一瞬にしてコピーの対象になり、結果として、かつての素朴なプログラミングアートの作品から作家性は完全にはぎ取られ、それらは、ある側面では、殺された。 その代わり、かつては作るためにあったコードが、今や、ネット上でのコミュニケーションの為のコード、ポケモンのカードのようなものとして作用し始めている。 将来として「友達作りの為にAS3.0をはじめました」という人が出ても、そう違和感はない。 という筋のスライドショーを2年前ぐらいにに作った
Posted on April 21, 2009, 7:00 pm, by yugo, under nisshi. tha社のflash番長、深津君のお別れ会。ハート型の寄せ書き帳を贈る。 深津君は仕事の合間をぬって個人で制作したiPhoneのカメラアプリを世界的に大ヒットさせ、その1ヶ月間の売り上げが、tha社の年間売り上げを超えてしまったので、もはや会社員でいる理由がなくなってしまい、晴れてスーパー・インディペンデント・ニートとして旅立つのであった。 というデマを各所で流していたら、相当迷惑がっているので、やめておこうと思う。嘘です。ごめんなさい。でもこれ、次世代を感じさせるストーリーだと思う。そういう人、これから増えるんじゃないかな。 というわけで、今までありがとう&これから頑張りや~。
Goodbye Google グーグルのビジュアルデザイン責任者が退職–データ中心主義に嫌気 Douglas Bowman (stopdesignの中の人)はいつのまにかgoogleの中に居たんだと初めて知った。 stopdesignは初期CSSデザイン業界(?)のスター(?)で、有名なところでは初期Bloggerのリニューアルデザインした人。今のは大分しょぼくなってるのでリンクしないけど、最初にこのデザイン見たときには大分衝撃受けて、ああこれが新しい主流だ、僕はこれと違うことをやらねば、と一人で勝手に焦っていた。その後のいわゆる「Web2.0風」デザインの源流の一人。(だよね?) そう、Googleでは2種類の青色のいずれかで決めかねたら41の中間色をテストして最もパフォーマンスのよいものを選ぶというのは事実なのだ。 先日、境界線の幅を3ピクセル、4ピクセル、5ピクセルのいずれにするかが
色々とちっちゃい仕事を片付けた。残りあと数個。最近はRemember the Milkに踊らされっぱなし。 行動をひたすらバッファするプログラムをなんとなく書いている。時間軸のズレを利用した手品めいたことが色々ありえる。「リアルタイム」といっても色んな幅があるのを再発見、と思ったら、お笑い手品選手権みたいな番組で、フットボール後藤が同じようなことをしていた。 事務所を模様替え中。スタッフスペースが増大。打ち合わせスペースが狭くなる。せめて電球をもう少し明るくしようと思って、30個のパルックボールをアスクルで購入。60W→100Wに。植物も増やそう。 可士和さんに毎日デザイン賞のお祝いして頂いた。麻布近辺で、もつ鍋と日清焼そばをご馳走になった。深夜まで延々と喋る。主な結論としては、1.真の長所は天然にあるので本人は不可知でよい。2.THAはゆとり教育。 森澤さん、宮崎さん、廣村さんと会食。初
マイ・テノリオンです。最近かなり熱中してます。これはもう、めちゃくちゃ楽しいです。事前に想像していた感じを一枚上回る気持ちよさ。単なる面白デバイスに留まらず、一つの楽器として捉えるに充分なまとまり感があります。音楽を愛するお前らは全員今すぐ買ったらいい。 YouTubeに色んなプレイ映像があがってるけど、僕が特に気に入っていて、実際テノリオン買うきっかけになったのは「LittleBoots」って人の弾き語り。コレとかコレとか。これまでにない独特な感があります。 で、先日、文化庁メディア芸術祭のトークショーで岩井俊雄さんと初めてお会いしたんだけど、ここぞとばかりテノリオン持参して、まんまとサイン頂いちゃいましたよ。フッフッフ。 岩井さん曰く、テノリオンへのサインは、電池ケースの裏に書くのが正しい作法、とのこと。 さらに、共同開発者のヤマハ西堀さんのサインまで。フッフッフ・・・。 お二方のサイ
「kashiwasato.com」のオリジナル・スクリーンセーバーが出た!ていうか作った! “TEXTURE” は、これまでに佐藤可士和/サムライによって制作された様々なタイプフェイスにより、今日起こった様々なニュースを延々と表示していくスクリーンセーバーです。また、あなたのコンピューターにインストールされているフォントも指定することができ、ランダムなフォントサンプラーとしても機能します。 プレビューはこちらから。ダウンロードはこちらから。フォントによってそれぞれはまり具合が異なるので色々試してみてください。僕は今のところ「ARTDESIGN」フォント固定で使用中。皆さんそれぞれのお気に入りフォントを見つけて頂けるとフォント嬉しいです。(しつこい) creative direction : 佐藤可士和(samurai) art direction/design : 中村勇吾(tha) de
To view my masturbation, please access yugop.com. nisshi.yugop is a diary by yugo nakamura ( japanese ) . tha ltd. is our company in tokyo. scr is a creative label for screen media.
To view my masturbation, please access yugop.com. nisshi.yugop is a diary by yugo nakamura ( japanese ) . tha ltd. is our company in tokyo. scr is a creative label for screen media. Bubble 情報革命バブルの崩壊 ここ数年の情報革命と呼ばれた諸成果は結局「市場の金余り」の産物であったが、こんなルールはこれから始まる大不況でもちろん変わらざるを得ないよ。というお話。 「無料文化を支える過剰期待というバブル」「ネットはいつから貧民の楽園と成り下がったのか」などの目次に「おおっ!」と反応してみたら切込隊長の本だった。これまでぼやっと感じていた問題意識と重なる部分がとてもあって、面白く読めた。 今ウェブ的な
To view my masturbation, please access yugop.com. nisshi.yugop is a diary by yugo nakamura ( japanese ) . tha ltd. is our company in tokyo. scr is a creative label for screen media. TDC TDC賞の審査会。相変わらず良い風景。グラフィックデザイン界のウィザード達の講評や議論がとても面白く、それぞれの価値観が爽快にすれ違いまくってる状態がただひたすらに心地よかった。今回はいろんな方と話せた。楽しかった。ただ、酔っぱらって「これってどこがどう良いと思って作ってるんですか?」とかいう白痴的質問を服部さんなどに浴びせてしまう癖は直さなくてはならない。 ここ数年、○○アワードといったものにどうも斜に構えるきらい
To view my masturbation, please access yugop.com. nisshi.yugop is a diary by yugo nakamura ( japanese ) . tha ltd. is our company in tokyo. scr is a creative label for screen media. Repetition ジョナサンハリス事件まとめ この界隈は何だかんだと進歩してるのか、ただぐるぐる回ってるだけなのかよくわからないのだけど、ここ10年ぐらい確実に同じところで低速回転し続けているのが、ウェブ系のいわゆる「デザインカンファレンス」とか「クリエイターズナントカ」だ。 上記の事件も、新たな発見といえば、ジョナサンハリスが、実はジョシュアデイビス系列に属していたことや、ナトズケ氏の突っ込みが妙にイヤらしくてみんな
To view my masturbation, please access yugop.com. nisshi.yugop is a diary by yugo nakamura ( japanese ) . tha ltd. is our company in tokyo. scr is a creative label for screen media. fontpark etc 展覧会が奇跡的に間に合った。東京大阪で合計4,50台ぐらいのPCが稼動してるので一日一回どっかでなにかが故障しているが、まあなんとかぎりぎり成立している。ギャラリートークも終わってほっとした。デザイナー同士のダラダラトークって、聴いてる方は確実にイラッとくるもんだけど、それをそのままやったった。俺ら的にはとても楽しかった。セミトラ田中さん菅井さんとダラダラ喋るのは、ほんま和む。 ギャラリーの準備と並
To view my masturbation, please access yugop.com. nisshi.yugop is a diary by yugo nakamura ( japanese ) . tha ltd. is our company in tokyo. scr is a creative label for screen media. ggg / ddd exhibition etc... 8月5日から銀座のggg、なんばのdddで、thaの初展覧会します。準備が思ったより大変。かつ、仕事もいっぱい重なってて今年一番のテンパリ状態なんですが、なんとかかんとか間に合いそうな確率が60%程度まで高まってきましたので、安心してお越し頂ければ幸いです。8/5(銀座)・8/8(大阪)に行われるオープニングパーティとかも気軽にお越しください。展示自体は比較的まったりし
To view my masturbation, please access yugop.com. nisshi.yugop is a diary by yugo nakamura ( japanese ) . tha ltd. is our company in tokyo. scr is a creative label for screen media. exhibitionism 03 プロフェッショナルの自分の放送を見て、良かったこと: 「もじゃモギさん」がちゃんとオンエアされたこと。住吉アナにもちゃんとウケて頂き、嬉しかったです。 茂木さん&住吉さんとの対談の部分、放送では短いですが、収録自体は5時間ぐらいやってます。その間、特に段取りの指示など何もなく、フリースタイルにほったらかしでずっと喋りっぱなし。死ぬかと思いました。どの喋りが採用されるか全く解らなかったので
To view my masturbation, please access yugop.com. nisshi.yugop is a diary by yugo nakamura ( japanese ) . tha ltd. is our company in tokyo. scr is a creative label for screen media. simple どうもここ数年コミュニケーションのチャンネルが多くなりすぎて集中を欠いてるような気がするので徐々に減らしていこうと思った。とりあえず、どうでも良い/使ってない順に自分のアカウントを削除して回っている。YouTube、Twitter、Gree、Mixi、はてな、etc あたりは順調に削除完了し、Google/Gmailあたりで若干躊躇しつつ、削除。 大晦日の大掃除的に気持ちいいのでエスカレートしてきたが、あまりや
To view my masturbation, please access yugop.com. nisshi.yugop is a diary by yugo nakamura ( japanese ) . tha ltd. is our company in tokyo. scr is a creative label for screen media. UNIQLO_GRID (続き)・・・で、そんなGYREを深津君が作ってるのをあーだこーだ茶々入れつつ、傍らでひっそりテンパりながら作ったのが「UNIQLO_GRID」。 ユーザがゲーム空間に没入していく中で、ただ単にロゴアイデンティティだけをひたすらに刷り込んでいく、一種の「チキチキ・ブランド認知マッシーン」ていうイメージで作ったんですが、さてどんなもんでしょう。いわゆる「ネットキャンペーンサイト」としては極端で、全く成り
To view my masturbation, please access yugop.com. nisshi.yugop is a diary by yugo nakamura ( japanese ) . tha ltd. is our company in tokyo. scr is a creative label for screen media. SCR#001 : Kaze to desktop 「風とデスクトップ」というスクリーンセーバーを公開。 「あなたの街に吹いてる風に反応して、デスクトップ要素たちがビュービュー飛びまくる!」という一発芸に総力を結集してみました。 このムービー見ると、なんだかOSが壊れたりしそうで危険な印象だけど、極めて安全なFlash製ソフトウェアなので、安心して遊んでやってください。ダウンロードこちらから。 tha社では「SCR」という超
yugop.net / yugop.com Under construnction.
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『yugop.net ||| under maintenance』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く