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じゅけラボ予備校は、第一志望の国公立大学に現役合格した315名を対象に、志望校を決定した時期や受験勉強の開始時期に関する調査を3月に実施、16日にその結果を公表した。 それによると、高校3年生になってから志望大学を決定した人は51.7%、高校2年生までに決定した人は48.3%となった。65.1%が受験難易度が高いと感じる志望校へ挑戦。また、第一志望校選択の決め手は「学部・学科の特色」53.7%が最多となった。さらに、55.3%が高校2年生までに受験勉強を開始していた。 関連URL じゅけラボ予備校
Aoba-BTTは15日、アルー社が運営するLMS「etudes(エチュード)」にて映像コンテンツの提供を開始した。 Aoba-BTTは、約1万時間にも及ぶビジネス関連映像コンテンツを保有しており、このたび、その中から幹部社員育成をテーマに厳選したオリジナルコースを作成し、コンテンツの提供を開始した。各映像コンテンツには、起業家や経営コンサルタントなど実務のプロフェッショナルが登壇し、実務に直結するビジネス知識を提供する。 これまで自社のLMS「AirCampus」での提供を中心に行ってきたが、これからは他社LMSとの連携を拡大する方針を採っており、特にSCORMに対応した形での提供が可能となって、今回のアルー社との協業がその第一歩となった。これにより、より多くの受講者に高品質な教育コンテンツを提供し、ビジネス教育業界全体の質向上に貢献していきたいとしている。 関連URL アルー Aoba
カンコー学生服は25日、毎月最終火曜日に発信している調査レポート「カンコーホームルーム 」Vol.210で、全国の中学・高校の教員1400人を対象に実施した、「探究学習の課題に関する調査データ」の結果をまとめ発表した。 それによると、中学・高校の学校教育で、探究学習に取り組む必要性については、「とても必要」(中学校22.8%、高校20.3%)、「やや必要」(同50.2%、43.6%)という状況で、中学校は7割超、高校は6割超の教員が「探究学習は生徒にとって必要」と回答したが、高校では「全く必要ではない」という回答も約1割(11.7%)みられた。 探究学習が必要だと思う理由は、「キャリア発達に必要」「将来のことを多角的に学べる」「21世紀型スキルを身につけるため」といった社会に出てからの必要性を説く声がみられた。 また、「クラスだけでなく、学年全体で動ける機会だから」「協働研究などを通して、
タブレットの充電効率をアップすることのできる新方式「スイッチバック充電方式」を採用した充電収納保管庫。 接続した全端末の充電残容量を検知し、設定した電力の範囲内で、残容量の80%未満の端末から優先的に急速充電を行うもので、80%充電で一時中断して待機状態となり、他の80%未満の端末への急速充電を開始する。全端末の80%充電が完了すると緩速充電を開始し、100%充電状態になる。その後は自動的に充電が終了するので、過充電の心配もないという。 また、授業スケジュールにあわせて、夜間充電向けの「ロングモード」、昼休み等向けの「ショートモード」、長期休暇対応「リピートモード」の3つの充電モードから選択が可能。 児童・生徒の安全に配慮し、角に丸みを持たせた天板形状、指はさみや扉への衝突を防ぐための270度開閉扉などの設計も特長。 端末は22台まで収納できる。対応デバイスは、タブレット、タブレットPC、
Courseraは14日、4400の講座を日本語に翻訳し、日本の学習者に向けた新しいAI機能を導入することを発表した。 これまで英語のみで提供されていた、DeepLearning.AIの「誰もが使える生成AI(Generative AI for Everyone)」、ミシガン大学の「みんなのプログラミング(Programming for Everybody)」、IBMの「データサイエンスとは何か(What is Data Science?)」といった一流の講座を、日本語で受講可能になる。 さらに、AIを活用した翻訳によって、東京大学が提供する「ビッグバンからダークエネルギーまで(From the Big Bang to Dark Energy)」、「ゲーム理論へようこそ(Welcome to Game Theory)」、「インタラクティブ・コンピュータグラフィックス(Interactive
【PR】 1月に開催されたオンラインイベント「学習者を中心としたデジタル学習基盤のこれから」(主催:COMPASS)において、「デジタル教科書とデジタル教材の連携の先に描く未来」をテーマに、文部科学省、教科書会社、教科書ビューア制作会社、教材事業会社の4者の視点からのパネルディスカッションが行われた。本記事ではその様子をレポートする。 登壇者は、文部科学省から初等中等教育局 教科書課 課長補佐 教科書制度改革専門官の中川覚敬氏、デジタル教科書を提供する学校図書からデジタル教材部 瀬田井伸記部長、教育出版からDX事業局 ICT事業部担当 岡本章宏局次長、デジタル教科書の教科書ビューアを開発する富士ソフトからプロダクト事業本部 みらい教育事業部の三村明史事業部長。デジタル教材の事業者としてCOMPASS 取締役CLOの木川俊哉氏が進行役を務めた。 デジタル教科書を中心としたデジタル学習基盤に関
LX DESIGNは18日、グローバル・ブレイン、グロービス、MTG Ventures、複数のエンジェル投資家より資金調達を行ったことを発表した。 今回の資金調達により、教育特化型外部人材マッチングサービス「複業先生」をはじめとした周辺事業の展開を加速。具体的にはシステム開発・採用等に注力していく。地方の学校現場から、教員の授業負荷軽減やより多くの生徒が社会と接することができる機会作りに注力し、日本のよりよい教育の実現につながるよう取り組んでいくという。 「複業先生」は、LX DESIGNが運営する、教育現場が、教育にかかわりたい多様な外部人材に授業をお願いできる外部人材活用サービス。 教員だけでは手が回りづらかったキャリア教育、探究学習・総合的な学習、プログラミング・グローバル・IT・起業教育・金融教育・性教育などの各領域において、民間人材の知見やネットワークを手軽に活用することができ、
明光義塾を展開する明光ネットワークジャパンは22日、「小中学生のスマホ・タブレット活用についての実態調査」の結果を公表した。 調査は、小学4年生~中学2年生の子どもを持つ保護者を対象に3月4日~8日に行われ、850名から回答を得た。そのうちスマホ・タブレット端末を所有している子どもの保護者797名を対象に、スマホ・タブレット端末を使用する主な目的を質問したところ、子どもの使用目的は「動画視聴」が最多で58.7%、次いで「連絡手段」56.6%、「ゲーム」52.3%と続いた。一方、親が求める使用目的は「調べもの」が最多で55.7%、次いで「連絡手段」「学習」と続き、子どもと保護者で大きく異なる結果となった。 72.6%の保護者が子どもがスマホ・タブレット端末を使用することに「不安を感じる/どちらかというと不安を感じる」と回答。具体的にどのような不安を感じているかを訊ねたところ、最多回答は「スマ
日本リスキリングコンソーシアムは14日、「ウーマンリスキリングウィーク」における、人気講座・就業支援ランキング中間集計結果を発表した。 「ウーマンリスキリングウィーク」とは、3月8日の国際女性デーに開始した、女性のデジタルリスキリングを推進する取り組み。女性のリスキリングに役立つトレーニングプログラムや就業支援など、同コンソーシアムに新規登録した女性に、総額約3億円分のサポートを無料で提供する。 「日本リスキリングコンソーシアム」は、主幹事がグーグル。国や地方自治体、民間企業などが一体となって、地域や性別、年齢を問わず、全国のあらゆる人のスキルをアップデートする「リスキリング」に取り組む新たな試み。様々な企業によるトレーニングプログラムの提供や、就職支援、副業・フリーランス・アルバイトなどの幅広い就業機会の提供、スタートアップ企業による就職希望者への採用機会の提供など、パートナーシップの輪
バイドゥは13日、同社のきせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」のユーザー3747人(10~24歳の男女)を対象に実施した、Z世代が選ぶ「将来役に立たないと思う教科TOP10」の結果をまとめ、「Simejiランキング」で発表した。 それによると、Z世代が選ぶ「将来役に立たないと思う教科」の第1位は「音楽」だった。「好きな教科だけど音楽系の仕事につかない限り役に立たない」、「国語や算数、理科社会と違って、絶対使うということはなさそう」など、将来音楽関連の職業に就かない限り役に立たないと考える声が多く集まった。 第2位は「図画工作」で、「工作をする職業が少ない」、「何かを作るのは想像力が広がるがあまり役には立たないと思う」、「芸術家になる以外で使う事があまりない気がする」など、日常生活の中で使うシーンがなく専門的な職業でしか活用されない技術と感じている声が多く寄せられた。 第3位は「理科
根津育英会武蔵学園は、武蔵学園データサイエンス研究所によるオンライン講演会を3月27日に開催する。 テーマは「生成AI時代の教育デジタル化とデータサイエンス」と題し、デジタル行財政改革について総論を学ぶとともに、デジタル化により政策をデータで語ることの価値、EBPMやオープンデータといったテーマの重要性と今後の推進の在り方について考えていく。 開催概要 開催日時:3月27日(水) 開催形式:オンライン(Zoom) 参加費:無料 申込締切:3月22日(金) 申込先:武蔵エンタープライズ (1)「PC・スマホ」での申込 https://web.634.co.jp/ (2)「e-mail」での申込 e-mail : direct@634.co.jp 「データサイエンス研究所講演会参加希望」と明記の上、「名前(フリガナ)」「郵便番号・住所」「電話番号」、武蔵大学/武蔵高等学校卒業の人は大学/高校の
【PR】 柏木小学校では、高学年を中心に自由進度学習を取り入れ、授業を進めています。社会科では「板書を書き写すだけのノート」を廃止し、一斉指導の時間を減らすことで、子どもたちの学びへの姿勢が大きく変化しました。児童が自らの興味関心をもとに学習課題を設定し、一人ひとりの「学びの深化」を実現できたといいます。そこには、どのような課題や工夫があったのでしょうか。校長の竹村郷先生、6年生担任の高橋蔵匡先生に、お話をうかがいました。 <プロフィール> 所在地/東京都新宿区 学校名/新宿区立柏木小学校 生徒数/353人 1クラスの人数/21人〜36人 特色/新宿区教育課題研究校として、個別最適化学習を実施。デジタルドリルを全学年で導入し、家庭学習とリンクさせるほか、主体的・対話的な学習の推進に力を入れている。 ◇グラフィックレコーディングを学びに生かす ◇教卓から全員の取り組みを確認できるのはミライシ
情報処理推進機構(IPA)と未踏は、「未踏会議2024 MEET DAY」を3月10日に開催する。 テーマは「MITOU WONDER」。未踏修了生による世界を変えるようなITを活用した50以上を展示し、来場者は体験できる。 特別企画(1)修了生×プロジェクトマネージャーによるトークセッション「未踏へのチャレンジ」~光る君になるために~、では、未踏事業を通して、まだ誰もしていないことに取り組む意義をウルシステムズ・アークウェイ・ULS グループ代表取締役 漆原 茂 氏らが話す。 特別企画(2)生成 AI/LLM トークセッション「生成 AI/LLM 未踏的ビジネス活用最前線」では、さくらインターネット代表取締役社長 田中 邦裕 氏らが、生成 AI のビジネスへの活用方法などを話す。 「未踏事業」は、ITを駆使してイノベーションを創出することのできる独創的なアイディアと技術を有し、これらを活
Lang-8は22日、同社が運営する「HiNative」のiOSアプリ・Web版に、外国語で書いた日記をネイティブスピーカーに添削してもらえる新機能「外国語日記」を搭載したことを発表した。 「HiNative」は、ネイティブスピーカーがお互いに自分の言語やその国の文化を教え合うグローバルQ&Aアプリで、現在全世界232カ国で600万人が利用している。 「外国語日記」は、自分が学習している言語で書いた日記をネイティブスピーカーに添削してもらえる機能。特長は、スマホで気軽に1行から投稿できる手軽さと、添削スピードの早さ。まるでSNSに気軽につぶやいて、コメントがもらえるような感覚で、簡単に楽しく、スピーディに外国語日記を続けられるという。 これまでの語学のオンライン添削サービスは、回答に時間がかかる、添削を頼める量に制限がある、費用が高いといったハードルがあったが、HiNativeでは、質問数
当日は、日本国内のCoderDojo運営者やメンター、英国 Micro:bit 教育財団や起業家、学生や教育関係者、デザイナーやエンジニアなどが参加した。 トークイベントには Bill Liao 氏と会場参加者が直接対話する Q&A セッションがあり、「CoderDojo」という名前に込めた思いや、現代のテクノロジーと子どもたちの未来について考えていることなどが議論・共有された。 CoderDojoは、7〜17歳を主な対象とした非営利のプログラミング道場。2011年にアイルランドから始まり、世界100カ国以上、日本では約200カ所の道場が活動している。 イベントYouTube 関連URL CoderDojo Japan
ニフティは1日、「情報モラル教育オンライン授業」の2024年度実施校の募集を開始した。 従来の小学校高学年(5・6年生)向けの授業に加え、今年度から小学校中学年(3・4年生)向けの授業も実施する。また、2023年度に授業を実施した学校から、保護者とも授業の内容を共有したいとの要望があったことを受け、授業録画の保護者向け提供についての相談を受け付ける。 45分授業の中でSNSでのトラブル事例について動画を使って紹介する。「何がいけなかったのか」「どうしたら良かったか」を一緒に考え、インターネット上で起こる事件の被害者や加害者にならないために気をつけるポイントを学んだ後、安全にインターネットを使うための「わが家のインターネットルール」を考えて作成する。 全国の小学校の中学年、高学年を対象に、2024年5月~2025年3月の月曜~金曜10:00~16:00の間でオンライン講座を実施する。ミーティ
朝日出版社は、「英語学習はAIで只今激変中!?」と題するトークイベントを、3月13日に、東京・紀伊國屋書店新宿本店とオンラインで、無料開催する。 同イベントは、立命館大学・山中司教授の著書「AI・機械翻訳と英語学習」(朝日出版、税込2420円)の刊行を記念して開催するもので、当日は山中教授と、「東進ハイスクール/東進ビジネススクール」講師の安河内哲也氏が登壇。 「機械翻訳を使って学生はズルしない?」、「AIが理想の語学学習をもたらすってホント?」、「ネイティブ神話の崩壊ってどういうこと?」、「英語学習が変わればテストも変わる?」などといった疑問について分かりやすく解説する。 立命館大は日本の大学で初めてAI・機械翻訳を英語授業に正式導入し、その試みで主導的役割を担ったのが山中教授で、また、いち早くAI活用に自ら挑戦し始めた「カリスマ英語講師」が安河内氏。この2人によるトークイベントは必見で
パーソルイノベーションは8日、研修サービス「コミックラーニング」を、外国人材サービスのPERSOL Global Workforceに提供したことを発表した。 沖縄県の「令和5年度 特定技能1号外国人のマッチング支援事業」の一環として外国人介護人材の採用を促すため、沖縄県の介護事業所向けにオリジナル教材を制作した。 介護分野の人材不足の解決策として、外国人材の採用を検討する介護事業者が増えているが不安も多い。コミックを通して、外国人材の採用をわかりやすく解説し、不安を解決することで、外国人材の採用を前向きに検討してもらうきっかけを作りたいという理由で導入されたという。 「コミックラーニング」は、コミック教材を活用したe-Learningによる研修サービス。 関連URL パーソルイノベーション
NOLTYプランナーズは9日、「スコラ手帳」と専用アプリ「スコログ」が、全国の中学・高校約1000校で教師・生徒間のコミュニケーション促進に活用されていると発表した。 「スコラ手帳」は、計画、実行、振り返り、改善のPDCAが回せて生徒の自己管理力を育成する手帳で、教師に提出して、教師が励ましやアドバイスなどのコメントを書くことでコミュニケーションを促進。 だが、教師が手帳を回収している間は、生徒が手帳を活用できないという課題があったことから、同手帳をスマホで撮影して提出できるアプリ「スコログ」を開発。同アプリは手帳の提出機能の他に、学習時間などの「集計機能」があり、教師は生活の様子や時間の使い方など生徒の状態をより早く、正確に把握できるようになった。 また、常に生徒の手元に手帳があるので、学年で統一した指導がしやすくなり、同手帳の活用度をより高めることができる。 同手帳を教師が回収して、コ
【PR】 助動詞「せ」を中心に源氏物語『桐壺』を読み解く授業 発表や解説内の重要単語をオンライン辞書機能で調べながら進行 浦和実業学園高等学校 〈埼玉県〉 田口 純平 先生 教科:国語 指導学年:2、3年生 校訓 実学に勤め徳を養う 学問のための学問ではなく、実社会に出て役に立つ学問、実学とは何かを模索しながら教育を行ってきました。世のため人のために尽くす人間の育成を目的とし、挨拶や感謝、奉仕、反省の気持ちを持つ『徳育』にも力を入れております。 ICT教育の課題・テーマ 生徒の主体性を培うためのアクティブラーニングやICT教育 新しい学習指導要領では、『主体的・対話的で深い学び』が掲げられています。実社会で役立つスキルを身につけるためには、アクティブラーニングやICT教育を用いて、生徒の主体性を培っていく必要があると考えています。学びにおいては、教室で生徒同士で意見を出し合ったり教師とやり
島田ICTコンソーシアムは、「令和5年度島田ICT教育シンポジウム」を2月15日にオンラインで開催する。 同コンソーシアムが実施したプログラミング教育の取組成果の発表や、ICT教育の専門家が、これからのICT教育について講演を行う。 開催概要 開催日時:2月15日(木)15:15~16:50 開催会場:オンライン開催(Zoom) 概要: (1)特別講演「生成AIと教育での活用を取り巻く話題」 静岡県立大学ICTイノベーション研究センター長(島田ICTコンソーシアム会長)湯瀬裕昭氏 (2)実践報告「島田ICTコンソーシアムにおけるICT人材育成の取組」 島田ICTコンソーシアム しまだみらいCAMPUS (3)基調講演「ICTはいかに学び方の転換を支えるのか」 静岡大学 情報学部講師/文部科学省 学校DX戦略アドバイザー 遠山紗矢香氏 (4)質疑応答 参加費:無料 申込 関連URL 島田IC
パーソル総合研究所は7日、「学び合う組織に関する定量調査」の結果を公表した。 調査は10月24日~27日に、全国の男女・正規雇用就業者(20歳~64歳)6000名を対象として、正規雇用就業者の組織全体における学びの実態を定量的に明らかにするとともに、組織的な学びを促進するための示唆を得ることを目的に実施された。 それによると、全体の56.1%が業務外の学習時間はないと回答した。学習方法として聴取しても、「どれも行っていない」が54.9%で過半数を超えた。また、過去3年の研修受講経験も72.7%が「ひとつもない」と回答した。年代別に見ると、男性は40代以降、女性は30代以降で学習意欲も学習時間も大きく減少している。 「研修なしかつ学習なし」という層が、全体で48.5%を占め、女性や小規模な企業でやや多くなった。学習者(週1時間以上)は無学習者と比べて、はたらく幸せ実感が20.3%高く、ワーク
学研プラスは17日、同社が運営するYouTubeチャンネル「学研ミリオンず【公式】」に新しく「美少女が教える日本史」を4月に開設したと発表した。 「美少女が教える日本史」は、人気声優の演じる美少女キャラが大学受験生に日本史を教えてくれる動画。旧石器時代から現代までの通史が全219回(時代別の18章)で構成され、1回の長さは5分から10分程度。毎日1回ずつ配信している。 登場する美少女キャラ8名が2章ずつ担当し、それぞれのキャラクターに合った声と話し言葉で日本史の流れを解説してくれる。聴きとりやすく、頭にすんなり入ってくる声こそが最大の特長。 YouTubeチャンネルなので、パソコンやスマートフォン、タブレットがあれば、いつでもどこでも無料で視聴できる。1授業あたり10分弱の時間なので、スキマ時間の活用にも適している。 同動画は、2011年に学研から発刊された『聴くだけ!!美少女が教える日本
NEXERが運営する日本トレンドリサーチは、青山ラジュボークリニックと共同で実施した「子どものスマホ使用」に関するアンケートの結果をサイト内に公開した。 それによると、「あなたの子どもはスマートフォンを持っていますか?」には、63.8%が「持っている」と回答。「持っている」の回答者に、子どもがスマホを触っている時間を把握しているか聞いたところ、「把握している」が52%だった。 「把握している」の回答者に、子どもがスマホを触っている時間は長いと感じるかを聞いたところ、合計で67.4%の方が「長いと感じる」と回答した。 さらに、子どもがスマホで何をしているかを大体把握しているかと聞くと、合計で68.4%が「把握している」と回答。一方で「まったく分からない」が9.4%とおよそ1割近くに上った。 「あまり把握していない」「まったく分からない」の回答者に、子どもがスマホで何をしているのか把握したいと
じゅけラボ予備校は17日、浪人期間の「塾・予備校の利用率」と「塾・予備校へ行かなくなった体験」に関する実態調査の結果を公表した。 調査は、事前調査で「浪人生の経験がある」と回答した19歳~26歳の男女373名を対象に12月21日~25日に行われた。それによると、対象者の23.6%が塾、48.3%が予備校、9.4%が塾と予備校の両方に通っており、合計で81.2%に上った。 塾または予備校を利用していた浪人経験者303名のうち、39.3%が「途中で行かなくなった経験がある」と回答した。その中には途中で行かなくなったが再度通学した人、そのまま辞めた人が含まれている。 理由としては「健康上の問題や精神的なストレス」が21.0%で最も多く、次いで「予備校や塾に対するモチベーションの低下」「提示された計画通りに学習できなかった」などと続いた。 関連URL じゅけラボ予備校
OCC教育テック総合研究所は、第2回OCC教育テックフォーラム「学校再編を通じた経営革新」を、3月9日に開催する。 急速な少子化が進行する中で、大学・短大等の高等教育機関の再編・経営革新は喫緊の課題。フォーラムでは、高等教育機関の経営とその実情に精通した専門家や学校経営者が集い、学校経営者に対するアンケート調査結果等を用いて、高等教育機関の将来像を具体的に描き、学校経営に実際に役立つ情報発信と議論の場を提供する。 開催概要 開催日時:3月9日(土)13:00~17:00 ※開場12:30~ 開催会場:大阪キリスト教短期大学 阿倍野キャンパス2号館 および、オンライン(Zoom) 内容: 趣旨説明、学校再編に関する調査報告 根岸 正州 氏(OCC教育テック総合研究所 所長) 基調講演:「将来社会を見据えた高等教育の在り方について」 高見 英樹 氏(文部科学省 高等教育局企画官(併)高等教育政
大阪工業大学は25日、4学部に新たな学科・コースや施設を設置することを発表した。 大宮キャンパスにある知的財産学部は、知的財産の権利化や企業の事業戦略に貢献する人材の需要が年々拡大する中、2024年4月に「コンテンツビジネスコース」を開設する。ゲームやアニメ、音楽などの「著作物」を制作し提供するコンテンツビジネスを企画・運営する人材育成を目指す。 工学部生命工学科では、医療機器の高度化が進む中で、工学の学位を有する技術的な知識にたけた「臨床工学技士」の資格取得を目指したコースを2025年4月に構想中。 枚方キャンパスにある情報科学部では、2025年4月に「実世界情報学科(仮称)」の開設を計画中。多様なIoTセンシング技術とデジタル技術によって、実世界の情況をデータとして取得し、情報分析とロボットなどの自動機器制御などの情報技術で地域や社会の課題解決できる人材を養成する。設立に伴い、最先端の
富士通ラーニングメディアは14日、2024年4月から9月までのコースの申込受付を開始した。 生成AIや ChatGPT、BIツール等を活用したデータ分析などの最新技術コース、8月改訂版のデジタルスキル標準に準拠した DX関連コースなど、計 78 コースを新設した。 8月改訂版のデジタルスキル標準に準拠した「DX リテラシー標準」及び「DX 推進スキル標準」各スキルに関連したコース。生成AIや ChatGPT、BIツール等を活用したデータ分析などの最新技術コース。現代のビジネスパーソンに必要とされる多様なヒューマンスキル、キャリアオーナーシップの時代に対応するキャリア形成関連コースなどを、新たに拡充したという。 新設コース一覧 関連URL 富士通ラーニングメディア
学研グループのGakkenは11月30日、20歳~60歳の女性500人を対象に実施した『源氏物語』に関するアンケート調査の結果を発表した。 ”世界初の小説”といわれる『源氏物語』は誰もが古典の授業で一度は触れている題材と思われるが、「あらすじがよくわからない」、「読みたいけれど、長くて難しそうで読んでいない」という人も多いのではないかとの考えから、『源氏物語』がどのように受け取られているのか、主な読者層である女性を対象に実施したアンケート調査。 それによると、「 『源氏物語』を読んだことはありますか(本、マンガなど、形式は問いません)」の問いには、「ある」44.6%、「ない」55.4%だった。 「『源氏物語』を読みたいと思いますか」の問いには、「読みたい(6.5%)」「どちらかというと読みたい(24.2%)」「どちらかというと読みたくない(21.3%)」「読みたくない(48.0%)」となり
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