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こんにちは。広報部のwestenoriです。社内交流が盛んなピクシブでは、先日「白米Fes.」というイベントが初めて開催されました。参加者全員でご飯を食べながら交流するユニークなイベントです。今回は「白米Fes.」開催に至った経緯や、当日の模様についてご紹介します! 企画した人事担当者に詳しい話を伺いました! 「白米Fes.」を実施した狙いは何でしょうか? ピクシブでは2月から3月にかけてエンジニア職向け春インターンシップ「PIXIV SPRING BOOT CAMP 2024」を開催し、学生さんがオフィスで就業体験をしました。期間中、学生さんに業務のことだけでなくオフィスの雰囲気や日常的に社員が交流を楽しむ社風を肌で感じてほしいと思い、交流イベントを企画しました。 「白米」がイベントのテーマになった経緯を教えてください 社員が自然体で交流できる内容を考える中で、「美味しくご飯を食べる」こ
複数の企業が協力しあい、世の中に新たなイノベーションを生み出す共同開発。共同開発に取り組む企業が増える中、普段は全く異なる環境で働く者同士が開発に取り組むことは、容易ではありません。 ピクシブ株式会社は、講談社の少女・女性マンガが毎日無料で読めるマンガアプリ「Palcy」を、講談社と共同開発しています。共同開発を進める中で、お互いの企業について深く知り、より円滑なコミュニケーションを取ることが必要だと考え、講談社のエンジニアをピクシブのPalcy開発チームにお招きする社会人インターンを開催しました。 本日は業務時間の半分を使ってインターンに参加した講談社のkomap(こまぴー)さんと、ピクシブのPalcyチームのKNR(けーえぬあーる)さんとの対談形式で、インターンで得た学び・知見について語ります。 まずは、自己紹介をお願いします komap:2021年2月に講談社へ中途入社しましたkom
こんにちは、FANBOXチームでエンジニアをしているkumaです。 5月15日〜17日に沖縄県那覇市でRubyKaigi 2024が開催されます。Rubyコアコミッターである中村(@unak)を始めとする弊社社員も多数参加予定です。 さて、ピクシブでは、昨年行われたRubyKaigi 2023にて学生さんの参加を支援する取り組みを行いました。 inside.pixiv.blog 昨年に引き続き、本年も学生さんをRubyKaigiにご招待いたします。チケット代や宿泊費を自己負担することなく、カンファレンスに参加することができます! 本記事では支援の概要と、応募方法についてお知らせいたします。 概要 参加可能な人数 4〜6名 参加特典 RubyKaigi 参加チケット RubyKaigi 中の宿泊費 ピクシブ社員とカンファレンス参加 ピクシブ社員との交流(ランチ会・懇親会等) ⚠️ご自宅から会
こんにちは、花粉症に苦しんでいるharukasanです。沖縄には花粉が飛んでいないときき、今すぐ行きたくなっています。ということで、ピクシブでは2024年5月15日(水)-5月17日(金)に沖縄県那覇市で開催されるRubyKaigi 2024にMusic Event Sponsorとして協賛します! RubyKaigi 2024 RubyKaigiはプログラミング言語Rubyに関する国際カンファレンスです。ピクシブでは2011年よりプロダクト開発にRubyを積極的にとりいれており、2013年よりRubyKaigiに協賛しています。 今年は2024年5月15日(水)から2024年5月17日(金)に沖縄県那覇市の那覇文化芸術劇場なはーとで開催されます。 rubykaigi.org RubyKaigi 2023 のスポンサーブースの様子 ピクシブでは今年も10人以上のメンバーが参加します。ブース
こんにちは。マーケティング部のhotepです。 弊社がニックネーム制度というものを実施しているのはご存知でしょうか。ひらたくいうと、弊社に入るとき本名は奪われ、入社時に申請したニックネームで会社員生活をおくる制度です。「千と千尋の神隠し」の油屋で働き始めた千尋をイメージしてみてください。あってます。 え、いうて会社だしニックネームで呼ばれることないでしょ?形骸化された制度なんじゃない?って思うじゃないですか。映画で油屋の人たちが千尋って呼んでましたか。呼んでないですよね。 ニックネームで会社員生活を送るっていうのは、すべての社員からニックネームで呼ばれるし、メールアドレスもニックネームになるし、slackの名前もニックネームになるってことです。 同僚の本名は知りません。たまにオフィスでウーバーや宅配便を受け取ると、「え、この高橋って名前の人だれなの」とわかりません。それに同僚と飲みにいくと
はじめに こんにちは、VRoid部所属のエンジニアのyueです。 この度VRoid Hubで3Dモデルの配信サーバーの見直しを行い、技術選定から始めRustとZstandard (zstd)を採用した実装に切り替えました。 結論から見るに従来のNode.js製サーバーと比べて以下のことを実現しました。 最大のレスポンス時間が 1.5 ~ 2.5s から 300 ~ 400msまで低下 平均のレスポンス時間が 700 ~ 800ms から 150 ~ 200msまで低下 サーバーのCPU使用率が ~ 50% から ~ 10%まで低下 docker image のサイズが ~ 346mb から ~ 21mb程度まで削減 配信されるファイルサイズが平均 10 ~ 20% 軽量化されました レスポンス時間 CPU使用量 (上からAVG(MAX), AVG, AVG(MIN)) メモリー使用量に関し
こんにちは、3Dビジネス室のwatasukeです。 3Dビジネス室は3Dモデルクリエイターの創作活動を支援することをミッションにしたチームです。 この記事では、その一環としてBOOTHの「3Dモデル」カテゴリに関する取引データをかいつまんで公開いたします。 2023年にも同様の記事を公開しましたが、本記事は2023年の取引データも加えた最新版です。 2023年の3Dビジネス室の活動 3Dモデルカテゴリの取引を活発化させるため、2023年に3Dビジネス室は以下の活動を行いました。 これらの活動にあたっての関わり方は3Dビジネス室が要望を出しただけのものから、プロモーションに協力したもの、仕様策定から開発まで3Dビジネス室リソースで対応したものまで様々です。 BOOTH オーナーギフト機能をリリース スキリスト機能をリリース スキリスト公開機能をリリース VRChatワールド「BOOTH Ca
今年もブックサンタの季節がやってまいりました! ブックサンタとは、NPO法人チャリティーサンタが主催し、「厳しい環境にいる全国の子どもたちに本を届けること」を目的に活動している「ブックサンタ2023〜書店で誰でもサンタクロースに〜 | NPO法人チャリティーサンタ」のことです。 昨年から、pixivはブックサンタと協力して「pixiv小説子どもチャリティー企画 ブックサンタ」というコンテストを開催しています。今年も絶賛開催中。 オリジナル、ファンフィクション問わず、クリスマスをテーマにした小説やエッセイに「ブックサンタ2023」のタグをつけて投稿すれば、ピクシブ株式会社がNPO法人チャリティーサンタへ1作品ごとに500円寄付します。ちなみに、昨年は総額581,000円の寄付が集まりました。 さらに今年はRPキャンペーンも実施中。1RPごとに5円寄付しますので、小説を書くのは難しいかも…とい
こんにちは、インフラ部のsue445です。 先日Google Cloud Next Tokyo ‘23が開催され、弊社からはsue445とucchi-の2人が登壇しました。 cloudonair.withgoogle.com 当日の発表資料とアーカイブが公開されたので紹介したいと思います。 GitLab を Google Cloud へ。移行の Tips と振り返り@sue445 発表資料とアーカイブ 登壇後の質問 感想 億単位の広告配信ログをリアルタイム レポートに加工して顧客に届けるデータ基盤開発 @ucchi- 発表資料とアーカイブ 登壇後の質問 感想 GitLab を Google Cloud へ。移行の Tips と振り返り@sue445 発表資料とアーカイブ https://cloudonair.withgoogle.com/events/next-tokyo?talk=d1-
こんにちは! ブランドアクティベーション室で海外アライアンスを担当しているwanchanです。 ピクシブは2023年8月12日(土)から13日(日)に、日本最大規模の同人誌即売会「コミックマーケット」に初めて休憩所という形式で出展いたしました。今回は開催に至るまでの経緯と開催当日の様子をお伝えします。 まずは速報レポートとイベントレポート動画をご覧ください。 コミケ102のピクシブブースに行ってみた!企業出展で初めての「来場者向け大型休憩所」って? inside.pixiv.blog コミックマーケット102 - pixiv Event Report www.youtube.com コンセプトは「コミケのオアシス」 「C102休憩所 Supported by pixiv」では、ピクシブの「クリエイターを支え、サポートしていく」という想いのもと、クリエイターとファンが世界で最も集うコミケにて
ピクシブは2023年9月より、社員一人一人の生活に合った多様性のある働き方をサポートする「ピクシブワークスタイル」を開始しました。 www.pixiv.co.jp 今回、なぜ新制度の導入に至ったのか、その背景や狙いについて、当プロジェクトの責任者であるbashさんにインタビューを行いました。 まず、自己紹介をお願いします ピクシブには2013年11月にエンジニア職として中途入社しました。当時の社員数は70名ぐらいで、入社3ヶ月目ぐらいから技術開発マネージャーとして、エンジニア採用やインターンの企画などの業務を担当してきました。その後、関連会社のCTOや、VPoEなどの経験を経て、2020年からは社内IT部署の立ち上げを行い、2023年からは経営企画補佐という名前でソルバー&右腕型スタッフエンジニア的な業務を行っており、この11月からはEngineering Office活動も新規で始めてい
みなさんこんにちは!縦スクロールコミック部アルバイトのkodaijinです。 この度、縦スクロールコミック部でアルバイトを始めてから1年が経ちました。日本では比較的新しいマンガ形態であるWEBTOONの事業に関わることができ、貴重な経験となっています! 本記事ではピクシブでのアルバイトに興味がある方に向け、 縦スクロールコミック部アルバイトの業務 リモート勤務 についてお話ししたいと思います。 実際の業務内容について ここからは、縦スクロールコミック部で実際に取り組んでいる業務を紹介します! WEBTOONのリサーチ・分析 WEBTOONの文化や制作、海外の情勢など、さまざまな角度からリサーチ・分析を行っています。アルバイト入社当初から継続しているメインの業務です! 具体的には、WEBTOONの制作プロセスや演出についてのノウハウを動画や書籍からまとめる、海外のWEBTOONイベントについ
こんにちは、pixiv事業本部のkayoです。 事業部内のいくつかのチームのシニアマネージャーを担当しつつ、元々プロダクトマネージャーの出身ということから、社内の横断組織「PMギルド」でも活動しています。 (以下、プロダクトマネージャーを「PM」または「PdM」と略します) ピクシブでは完全招待制カンファレンス、PIXIV MEETUP 2023を9月に開催しました。その時期に合わせ、2023年9月から10月の期間限定で、PMギルドではnoteでの発信を行いました。 各プロダクトマネージャーが自身の言葉で仕事内容について紹介したこの企画背景について振り返りつつ、社内のPM陣が執筆してくれたnote記事の概要についてもご紹介していきます。 記事内のリンクから、ぜひ各PMの記事も読んでみてくださいね。 PMギルドとは PMギルドとは、ピクシブのPMの成長を支援する社内横断組織です。 弊社には多
こんにちは、mimoと申します。CTO室デザインシステム部に所属しており、ピクシブのデザインシステム「Charcoal」のWeb実装の開発などを行っております。 この記事では、2023年9月29日に行われたピクシブの完全招待制カンファレンス「PIXIV MEETUP 2023」のメインセッションとして発表させていただいた「ピクシブのデザインシステム「Charcoal」アイコンライブラリをつくる」について振り返ります。 ありがたいことに自分の発表はメインセッションとして行わせていただいておりまして、ログミーTechによる文字起こし記事が出ていますのでこちらもご覧ください。 logmi.jp どんなことを発表したかに細かく触れているととても長大な記事になってしまうので、発表そのものについてはぜひ文字起こし記事をご覧いただくこととして、この記事では発表準備中に考えたことと、発表した感想を中心に紹
こんにちは!2023年4月に新卒入社したtatsubeeと申します。現在はpixiv事業本部アプリエンジニアリングチームでpixivのiOSアプリを開発しています。 9月に完全招待制のカンファレンス「PIXIV MEETUP 2023」が開催され、その中でライトニングトークとして「pixiv-iosを破壊したい」というお話をしてきました。 この記事ではスライドだけでは伝わらない、トークに乗せた思いを綴っていきます!ぜひスライドと併せてご覧ください! pixivのモバイルアプリについて pixivはWebサービスだけでなく、モバイルアプリケーションもiOS/Androidともに公開されています。 pixivのiOSアプリは2009年12月9日に、Androidアプリは2010年7月9日にver1.0がリリースされました。もう10年以上運用されている歴史あるアプリです。 しかし10年以上運営さ
2018年以来、事業部横断でのエンジニア職組織「エンジニアギルド」が営まれてきました。 inside.pixiv.blog inside.pixiv.blog エンジニア職の当事者として採用・育成・評価を同じ思想でサイクルを回して、自分たちをさらに信頼性の高いプロフェッショナルとして成長していくというもので、採用改善や研修企画とあわせて、エンジニア同士がチームの垣根を越えて開発や意思決定のプロセスを交換しあう「ギルド 1on1 面談」という取り組みが主な活動です。 inside.pixiv.blog この5年の活動実績と事業・組織拡大を背景として、2023年11月より体制図上の公式組織としていわゆるEngineering Office機能を持つエンジニアリング室が立ち上がりました。 なぜ公式組織になったのか これまでは会社公認でのエンジニア当事者たちによるコミュニティー活動でした。 ピクシ
こんにちは。普段はピクシブで広告関連の仕事をしているdrillです。ゲームやお絵描きやDTMが好きです。 ピクシブには多くの福利厚生や社内制度がありますが、この度新たに「クリエイティブEXデー」という制度が始まりましたので紹介いたします。 クリエイティブEXデーとは 3ヶ月に1日、業務時間を使用して創作活動に取り組むことができる制度です。 まとまった時間を8時間確保して、イラスト・マンガ・小説・3Dモデル・動画・音楽・コスプレ等々の趣味の創作活動をすることにあてていい、といった制度になります。 有休ではなく、あくまでも業務時間の活用幅を広げるもので、言い換えるならば3ヶ月に1回、創作活動を業務として行っていいというニュアンスのものになります(もちろん取得は任意です)。多岐にわたる様々な創作活動に関する解像度を上げることでそれを業務に活かすことや、創作を行っている社員を支援して働きやすくする
自己紹介 はじめまして。 PIXIV MEETUP 2023で、クリエイティブディレクターを担当したm0nesukeと申します。 この記事では、本カンファレンスのクリエイティブをどのような意図や意志で制作していったのか、デザインの背景をお伝えしたいと思います。 PIXIV MEETUP全体の様子はこちらの記事でご紹介していますので、あわせてご覧ください。 inside.pixiv.blog クリエイティブディレクターの役割 私は、このカンファレンスにおける自身の役割は、「クリエイティブ全体に目的から一貫した方向性を作り出すこと」であると考えました。 PIXIV MEETUPは「参加者同士の交流を通じて会社・プロダクト・文化を知ってもらうこと」を目的として企画されています。技術や事業を一方通行にアナウンスするわかりやすいイベントとは少し異なり、若干のわかりづらさ・掴みどころの無さを抱えていま
こんにちは!BOOTH部所属エンジニアのRND(らんど)です。 2023年9月29日に開催されたPIXIV MEETUP 2023のライトニングトークセッションにて「限界ORM!BOOTHとギフトとライブラリ」というタイトルで発表を行いました。 本記事はそちらの発表内容を元に記事に起こしたものです。 speakerdeck.com はじめに BOOTHのギフト機能の概要について 事例1:ライブラリでの表示 事例2:ギフトの複数回受け取り まとめ おわりに はじめに BOOTHは2013年にリリースされ2023年の12月に10周年を迎えるサービスで、Ruby on Railsで開発されています。 RailsではORMとしてActiveRecordが付属していますが、プロダクトを開発する中でActiveRecordの標準の機能では対応できないクエリが必要となるケースが多々あります。 そういった
こんにちは、CTOのharukasanです。ピクシブでは完全招待制カンファレンス、PIXIV MEETUP 2023を9月29日に開催しました。前回の記事ではミートアップ全体のビジョンとその様子についてお伝えしましたが、この記事ではPIXIV MEETUP 2023におけるキーノートをどのように設計し、どのようなことをお伝えしたかったのか少しご紹介したいと思います。 PIXIV MEETUP全体の様子は別の記事にてご紹介していますので、あわせてご覧ください。 inside.pixiv.blog キーノートのビジョン PIXIV MEETUP 2023はメインセッション、ライトニングトーク、そしてキーノートの3つのセッションで構成しています。今回のMEETUPのキーノートを考えていく上で一番大事にしたことは、セッションのトリとなるキーノートを聞くだけで、今ピクシブが取り組んでいることがなんと
ピクシブは5年ぶりにミッション・ビジョン・バリュー(以下MVV)を刷新し、PIXIV MEETUPのオープニングセッションで発表しました。この記事では、新たなMVVがどのように生まれ、発表されたかをご紹介します。 刷新プロジェクトの背景 ピクシブは「創作活動が楽しくなる場所を創る」というミッションのもと、「pixiv」を筆頭に「BOOTH」「pixiv FANBOX」「VRoid Studio」といったさまざまな創作に関わるサービスを展開してきました。現在、総登録ユーザー数は9800万人を超え、世界中のクリエイターやファンが地域や言葉の壁を越えて交流しています。サービスの成長に伴い社員数も増加し会社の規模も年々大きくなっています。 その中で、ピクシブが次のステップに進むうえで必要なことを再確認するために、プロジェクトチームが立ち上がりました。 経営陣も含むプロジェクトメンバーを中心に、半年
PIXIV MEETUP 2023 運営チームの丸山(@alitaso)です。 ピクシブは2023年9月29日(金)にオフラインの完全招待制カンファレンス「PIXIV MEETUP 2023」を開催しました。 キーノート、メインセッション、ライトニングトークの3つのセッションで計33名の社員が登壇し、創作活動の楽しさを拡げていくための想いや、プロダクトを支える技術について発表しました。 本記事ではメインセッションとライトニングトークのうち、スライド公開可能な16の発表をまとめています。ぜひ気になった発表の振り返りにご利用ください。 メインセッション ①UGCプラットフォームの難しさをモデル化する ②エンタメのための新しい広告サービス「pixiv Ads」について ③ピクシブのデザインシステム「Charcoal」のアイコンライブラリをつくる ④ピクシブの機械学習基盤 ⑤pixiv Cloud
こんにちは、技術広報室のkamikoです。 ピクシブでは社員の成長と技術への貢献を目的として、カンファレンスのスポンサーシップ・登壇・参加支援を積極的に行っています。(支援制度については記事を書いておりますので、宜しければご覧ください) そしてピクシブは、今年Kaigi on Rails2023にRuby Sponsorとしてスポンサーシップを行い、併せてブース出展する予定です。 本日はブース出展用に用意した施策について、皆様に紹介させていただきます! なおカンファレンスには2名のエンジニアが登壇予定ですが、詳細については別のブログをご覧ください。 inside.pixiv.blog ブース施策の紹介 まず大目的として「Railsを利用して開発しているピクシブのサービスを認知してもらい、ピクシブに好感を持ってもらうこと」と定めました。 そもそもカンファレンスに参加者は、Railsの技術につ
コミック事業部エンジニアのKNRです。この度、弊事業部よりimadokiと私の2名が、2023/10/27(日)-28(土)に開催されるKaigi on Rails 2023に登壇することになりましたのでお知らせします。 kaigionrails.org 登壇内容 imadokiとKNRは両名とも2日目(28日土曜日)の登壇となります。当日はピクシブとして会場内でブース出展もしておりますので、発表者両名と更に詳しい話をしていただくことや他サービスのエンジニアと話すことが可能ですので、ブースの方にもお越しいただけたらと思います。 Multiple Databasesを用いて2つのRailsプロジェクトを統合する(imadoki/13:05 〜 13:20) kaigionrails.org 概要 マンガサービスpixivコミックに、姉妹サイトであるpixivノベルの機能の統合を進めている話を
こんにちは、CTOのharukasanです。2023年9月29日、ピクシブでは3年ぶりのオンサイトカンファレンスとなるPIXIV MEETUP 2023を開催しました。ご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございます。 このミートアップでは、単にサービス紹介や技術的知見を一方的に共有するだけではなく、参加者の皆さんとたくさんのコミュニケーションをとり、そこから新しい何かが生まれることを重視しました。各ピクシブメンバーがそれぞれのゲストをアテンドし、会場でたくさんお話をさせていただくことができました。 当日の模様やセッション内容については、この記事をはじめとして今後さまざまな形でご紹介していきますので、そちらもぜひお楽しみください。 PIXIV MEETUP2023のビジョン 「創作活動を、もっと楽しくする。その想いと技術がつながる場所。」 本ミートアップは、ピクシブが掲げる「創作活動を、
こんにちは。福岡オフィスエンジニアの @petamoriken です。趣味でFloat16Arrayのponyfill1を公開しECMAScriptに入れてもらうように活動していたところ、喜ばしいことに2023年5月のTC39会議にてStage 3となりました。折角なのでその経緯を書いていこうと思います。 ECMAScript excitement 😉@TC39 advanced these proposals this week 🎉 4️⃣ Atomics.waitAsync 4️⃣ RegExp v flag 4️⃣ Well-Formed Unicode Strings 3️⃣ Decorator Metadata 3️⃣ Float16Array 2️⃣ Base64 for Uint8Array 2️⃣ Promise.withResolvers 2️⃣ TimeZone C
こんにちは、プラットフォーム開発部で認証認可基盤の開発を担当しているabcangです。 先日pixivのログイン画面で2段階認証が利用できるようになりました。現時点ではTOTP(Time-based One-Time Password)認証アプリとバックアップコードの2種類が2要素目の認証手段として利用できます。バックアップコードは、メインの2要素目の認証手段が使えなくなった際に代わりの認証手段として使用できるコードで、2段階認証を有効化したときに生成しています。 バックアップコードは長ければ長いほど安全ですが、長いといざ使うときに入力が大変ですし入力ミスもしやすくなります。しかし、逆にバックアップコードを短くしすぎるとセキュリティ的に問題になるため、利便性とセキュリティのバランスを取る必要があります。 今回はこのバックアップコードの仕様をどのように決めたかをご紹介します。 NIST SP
ピクシブには東京オフィスと福岡オフィスの2つの拠点があります。 仕事としては長らくのハイブリッド勤務で自宅からの業務メンバーが80%以上を占めるため場所を問わずフラットな業務ができている状況です。 福岡オフィスは開設から6年が過ぎ、この拠点を中心としたチームならではの雰囲気や習慣が文化として根付いており、それはよいことであるとともに、拠点ごとのノンバーバルな認識の食い違いや考慮漏れなどはどうしてもでてきます。とくに人数シェアとしては福岡オフィス側が人数としては1割未満と小さいため、得てして東京ローカルのコンテキストで突き進みがちです。 そういうことを懸念した福岡オフィスマネージャーの発案で、とにかく「一度福岡に行って、一週間程度出勤する」ことのハードル下げて、百聞は一見にしかずを実践できる”福岡出勤実践パス”が出来上がりました。 この記事ではその発案にいち早く乗っかった2名の体験をお伝えし
こんにちは、23新卒エンジニアでウェブエンジニアリングチームのpicopicoと申します。 2023年9月5日に、リンケージ、ピクシブ、DROBEの3社合同にて、「質とスピードを追求する開発チームでの取り組み」(https://drobe.connpass.com/event/292061/)というイベントを開催しました! 弊社からは、「一日30回リリースを可能にするpixiv開発」という題で、pixivの開発からリリースまでのサイクルをどのように工夫しているのかについて発表しました。 【発表資料】 会場には非常に多くの方々がいらして盛り上がりました。各社とも顧客に素早く価値を届ける施策について発表され、非常に有意義な勉強会となりました。 また、運営の方々の手厚いサポートのおかげで、スムーズに発表することができました。本当にありがとうございました! 今後も弊社の取り組みについて積極的に発信
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