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新型肺炎の状況
ちょうど2年前に『人口減社会の未来学』という編著書を出した(文藝春秋、2018年)。寄稿者は常連の平川克美、小田嶋隆のほかに、池田清彦、平田オリザ、ブレイディみかこ、姜尚中、藻谷浩介ら錚々たる論客...
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いくつかのメディアから新刊『サル化する世界』についてのインタビューがあったので、まとめて再録。 「サル化する世界」というタイトルに込めた思いを教えてください。 「サル化」とは、「朝三暮四」に出て来る...
三島由紀夫が死んで今年の11月で50年になる。その前年、1969年の5月に三島は東大の駒場キャンパスの900番教室で単身東大全共闘との「討論」に臨んだ。逸失していたと思われていたその時の映像が最近T...
ある媒体のロングインタビューの中で「打って一丸となる」ことの危うさについて語った。日本人が「打って一丸」となるとだいたいろくなことはないのである。では、国難的状況でわれわれはどうしたらいいのか。 ──...
ある媒体に教育論を寄稿した。あまり人目に触れることのないマイナーな媒体なので、ブログに採録しておく。 そちらの編集部から教育について寄稿をお願いされたので、「いつも同じ話をしているので、改めて書き下...
「サル化する世界」(文藝春秋)が発売5日で重版となった。累計2万部。ずいぶん勢いがある。 きっと養老先生の『バカの壁』と同じで、タイトルのインパクトが大きいのだと思う。 「なんだか知らないけれど、最...
『ペスト』がいきなり売れ出したということで、集英社の伊藤さんからカミュ論の旧稿をウェブに上げたいという提案を頂いたけれど、これがとてもそのままではお目にかけられるようなクオリティではない。その時にH...
先週のAERAに寄稿したもの。それよりさらに数日前に書いたものなので、その点を勘案してお読みください。 コロナウィルスの感染はこの原稿が掲載される日(注:2月25日)にどうなっているか予測がつかない。た...
去年の暮に『週刊金曜日』の植村隆編集長が凱風館までインタビューに来た。植村さんは北星学園大学事件のときに「捏造記者」という無根拠な誹謗中傷を受けて、失職のリスクにさらされたことがあった。そのときに...
もうこの話をするのにも飽き飽きしている。「桜を見る会」についての話である。 どうして「飽き飽き」しているかというと、ふつうの人間の受忍限度を超えて、この話が続いているからである。 続く理由は簡単で、...
三島由紀夫の没後50年ということで、いろいろな企画がなされている。これは三島由紀夫のドキュメンタリー映画のパンフレットに書いた文章。 昨日の寺子屋ゼミで「政治的とはどういうことか」について話したのだ...
集英社に頼まれて、『Onepiece』についての解説を三編書いた。2011年に二つ、2013年に1つ。これから養老孟司先生とマンガ論のつづきを京都ですることになっているので、「予習」のつもりで自分が7年前...
毎日新聞に安倍政権の本質についてのインタビューを受けた。ブログにロングヴァージョンを公開しておく。 安倍晋三首相の、戦後日本の自民党政治の中でも極めて特異な政治手法が、この「桜を見る会」で可視化され...
去年国語教育について、国語科の教員の先生たちの集まりで講演した。もうだいぶ前のことである。同じようなことはこれまでもブログに書いてきたけれど、たいせつなことなので、何度も繰り返して言い続ける。 今日...
今年の十大ニュース 恒例により、大晦日に一年を回顧してみる。 1・古稀のお祝いをしてもらう 満で69歳になったので、凱風館の門人たちが中心になって神戸シェラトンホテルで1年前倒しで古稀のお祝いをして頂...
加藤典洋さんが亡くなったのは今年の5月16日である。その後に「小説トリッパー」に追悼文を寄せた。ブログに上げたつもりでいたが、上がっていなかった。大晦日に今年の10大ニュースを書いているときに橋本治...
みなさん、こんにちは。内田樹です。 このたび『街場の教育論』の韓国語版が出ることになりました。 次々と僕の本を翻訳してくださっている朴東燮先生と、出版してくださっている韓国の出版社(今回はご縁の深いE...
もうすぐ晶文社からえらてんさんとの対談本(司会は中田考先生という濃い布陣)が出ます。その「まえがき」を書きました。予告編としてお読みください。 みなさん、こんにちは、内田樹です。 今回は矢内東紀(aka...
夜間飛行からもうすぐ『沈黙する知性』という本が出る。平川克美くんとの「たぶん月刊話半分」の対談を文字起こしして、大量に加筆したものである。ラジオで聴いたよ、という人もまあ悪いことは言わないから買っ...
日韓関係が「史上最悪」である一方で、かつて排外主義的なメディアの二枚看板だった「嫌中」記事が姿を消しつつあることにみなさんは気づかれだろうか。 なぜ嫌韓は亢進し、嫌中は抑制されたのか。私はそれについ...
新天皇の即位の儀式が行われた。 私は天皇制についてはこれを支持する立場をとっている。 その理路は『街場の天皇論』において述べたので、ここでは繰り返さない。 新天皇について私は「網野史学」の系譜に連なる...
角川ソフィア文庫『民主主義』の解説を書いた。とてもよい本だったので、できるだけ多くの人に手に取って欲しいと思う。https://www.amazon.co.jp/%E6%B0%91%E4%B8%BB%E4%B8%BB%E7%BE%A9-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E3%8...
今月号(2019年11月号)の『潮』に「嫌韓言説の構造」について一文を寄せた。もう出てだいぶ経つからブログに採録する。前半はこれまで書いたことの繰り返しなので、途中から。 (前略)日韓の対立を煽る仰...
AERAに先々週「合従」論を書いた。字数が制限されていたので、少し加筆したものをここに掲げる。 前から「東アジア共同体」を提唱している。日韓連携を中核として、台湾、香港を結ぶ「合従」を以て、米中二大国の...
週刊ポスト問題についていくつものメディアから電話で取材を受けた。 どれにも同じことを言っているのだけれど、切り取り方はそれぞれである。 同じことを繰り返すのも面倒なので、ブログに「コメント」を上げて...
去年、ある出版社から頼まれて中高生向けの「道徳の本」というものを書きおろした。中高の図書館には入っているはずだけれど、一般読者には手に取る機会がない。 今日これから小学校の先生と「道徳教育」について...
2019 年の5月に国語科の教員たちを対象に「国語について」の講演を行った。いつもの話なのだけれど、「ボイス」に関してわりとまとまった話をしたので、その部分だけを抜き出して再録する。 査定をしないで、能...
「ワシントンポスト」が 8 月 29 日に日本特派員からの衝撃的な記事を掲げた。原文はこちら。https://www.washingtonpost.com/opinions/2019/08/29/japan-is-trumpian-paradise-low-immigration-rates-its-also-d...
ある「育児雑誌」でインタビューを受けた。その時に思いついて日本の民主主義はとても短命なものだった(過去形なのが悲しい)という話をした。それを再録する。 終戦を境に戦前の軍国教育は全否定され、日本はい...
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