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装丁を味わう
d.hatena.ne.jp/tak_f
突然頭をよぎった言葉。アルコールハラスメントは「この世に飲めない人間なんて居るはずが無い」だとか、「本当は飲むのを我慢しているだけ」という勝手な思い込みから来る、悪意の無い嫌がらせだ。どうして人は「親睦を深めるため」という大義名分があるとああも強引になれるのだろう。酒の席だけではない。自分にとって良かれと思うことが相手にとっても良いことだと信じて疑わずに行われる「お誘い」全般が、もはやハラスメントだ。コミュニケーションハラスメントという和製英語が浸透しないものだろうか。30を過ぎて確信した。僕は一人で居るのが好きで、しかもそれで平気な人間だ。中学生の頃から外出して友達と遊ぶというのが嫌で嫌で仕方が無かった。親があまりにうるさいので、仕方なく誰かと野球場に行ったりはするんだけど、寄り道なんてせずまっすぐ帰ってきてた。社会人になって自由がきくと、もう完全に部屋に一人で居ることが当たり前になった
僕は東方が大好きだ。だけど同年代のヲタを見渡すと、疎外感を抱かずには居られない。かつてのパソコン通信仲間で今もコミケ会場に足を運んだり、創作活動を続けている人は大勢居るけど、そんな彼らが今夢中になっているのは大体ボーカロイドかアイマスのどちらかだ。あるいは当時から変わらずセラムンを描き続けていたりするが、これは例外中の例外。東方というジャンルがコミケを席巻していることは知ってはいても、それに興味を示す人は皆無である。理由を訊いてみても、そもそもどういう作品かもよく知らないので答えようが無いらしい。それほどまでに関心が無いのだ。彼らにとって東方の世界観やキャラクター設定というのものは、どうやらキャッチーではないらしい。それでも数人から「オタ候補の高校生にはウケそう」という第一印象だけはかろうじて聞き出せた。僕が普段から東方好きだということを表明していたので強くは語ってくれなかったが、要はガキ
少々嫌味な表題になってしまったけど、これぐらいは言ってもバチは当たらないだろう。弱みを見せた人間に対し、集団で物陰から石つぶてを投げ付けるような真似にいい加減飽きて良い頃合ではないのか。こういうことを何度繰り返せば気が済むのだろう。未成年の喫煙という行為に対して厳格な態度で批判に臨むのは結構なことだけど、その厳格さを、彼らは常日頃持ち合わせているのかといったら、おそらくそうではないだろうと僕は思う。犯罪を糾弾するとか、社会への悪影響を阻止するという明快な正義を、何か別のことに使っていると感じたのは僕だけでは無いはずだ。正義という名の鉄槌を、凶器として使ってる悪党が確かにそこに居るはずだ。だいたい不倫のことまで取り上げて叩く必要がどこにあるのか。人様のプライベートを散々えぐっておいて挙句に「矢吹が一番の被害者だな」とは一級品のジョークのつもりか。そんな批判や矢吹同情論が、本当に矢吹作家にとっ
今週のモーニング・社長島耕作を読んで「またか」と思った。八木取締役が愛人を殺害した。数週間前から嫌な予感はしていたが、今週号でほぼ確信に変わった。「ああ、八木は死ぬんだな」と。みうらじゅんを真似るようだが、「これ、絶対フラグ立ってるよね」というやつである。長年の読者ならご存知だろうが、島耕作シリーズではこれまで多くの人間が死んできた。パターンはさまざまで病死や殺人、事故死といろいろあるがとにかく人がよく死ぬ。島には隠し子が一人居たが、自室に飛行機が突っ込んでくるというアクシデントに巻き込まれて死んだ。忘れた人も多いだろうが、島という男は人間として非常に不誠実な人間なのだ。家庭を省みなかったとか、セックスフレンドを沢山持っているからだとか、そんな理由ではない。彼は赴任先の海外で女性と関係し、その女性が妊娠したと言っているにも関わらず、同居しているもう一人の男に面倒を押し付けて本国に逃げ帰った
幸い、僕はまだ「提供」でハンドルが表示された際に(コメントで)苦言を呈されたことは無いようだ。だけどそのうちそういう声も出てくるだろう。別の人が「空気読め」「うざい」とコメントされている光景を、最近2〜3回目にしたことがある。そりゃ、ニコニ広告という機能そのものについて運営に文句を言うというのなら理解はできる。そういう意見はいくらでも投げかけると良いだろう。だけど一旦リリースされたサービスを、一ユーザーが正当に利用しているだけで「うざい」と言われる筋合いなんてどこにも無いはずだ。少なくとも3月中旬以降にアップロードされた動画は、アップロード者が第三者に宣伝されることを許容していることはほぼ間違いないわけで、宣伝者とアップロード者の思惑が一致しているのにケチが付いては双方後味の悪い思いをする事になるだろう。まあ、あえてそういう苦言を呈する人の気持ちを汲むとするなら、リピート再生で視聴するのが
15年ぐらい前、スラムダンクというバスケもののマンガがあった。ファンタジー度は控え目(高校生が普通にダンク決めている程度)で、スポ根度はほぼゼロに近い。素人だった主人公が「並外れた身体能力」というギフトを武器に、3ヶ月で1流選手を圧倒するようになるという痛快な物語である。精神的な成長もしっかりと描かれていて、粗暴で出鱈目な選手が終盤ではすっかりとバスケットマンのメンタリティを持ち合わせるようになった。僕も現役読者で、当時コミックも全巻揃えたものである。この前まんが喫茶で久々に全巻読破したんだけど、あの頃とは視点が随分変わって読んでいる自分に気が付いた。この点について書いておきたい。三井という煙たい存在当時サブキャラクターで気にもとめていなかったはずの、小暮・塩崎・角田・安田といった部員の心情をどうしても汲んでしまうのだ。僕がスラムダンクで一番好きなキャラクターが三井であることは今も変わらな
ニコニ広告がリリースされてから僕も週に3〜4作品を支援するようになっているわけですが、おそらくは運営の意図しない使い方をしている人も少なくなく、僕もごく稀に悪ふざけをすることがある。動画の末尾に表示される「提供」の画面で著名人の名を騙ることである。コメント+提供者名の合わせ技で笑いを取ろうという企みだ。たとえば僕は時代劇俳優の動画を支援するときに、一時的に「池波正太郎」とハンドルを変更したことがある。最近では東方黄金水系の動画で「田崎真也」を名乗った。僕が爆笑したのは、渡哲也のマグロ動画で「苫小牧」というハンドルでかつコメント欄をブランクにしていた人だ。コメントよりもハンドルの方が大きなフォントなので、余計にインパクトがあった。無論、苫小牧市がそんなものに提供するはずもないのだが、それだけに面白おかしかった。ところがこれには問題があって、一方の動画で「松崎しげる」を名乗りつつ、もう一方の動
あまりに楽しかったのでつい散財してしまった。当初2000円ぐらいは出しても良いと考えながらお賽銭していたのだが、気がつけば5000円使い果たしていた。あっと言う間だった。日ごろ愛でている松下ゆうさんや蓮奈理緒さんの動画に敬意を払うのは当然のことだが、マイリストを振り返るとお賽銭したくなる動画が次から次へと出てくるのでつい指が弾んでしまった。「TDNは彼なのか?最終鬼畜兄貴TNOK'」に猛烈な勢いでお布施をしているオロカモノ(1万円以上つぎこんでた)が居たのだが、これに100円だけ支援してしまったことは秘密だ。ところで、お賽銭用の博麗神社動画(3Dだと尚良い)はまだですか?
ニコニコ大百科めぐりしてたら気が付いた。「またお前だろうな」→「お前なら仕方ない」→「もういいよお前は」→「うp主の嫁」ときて、他の動画で「旦那から」などとコメントをするファン(便乗荒らし)が多発し、ついに動画を非公開に。http://d.hatena.ne.jp/GilCrows/20090105/p2あー・・・何事かと思ったら閲覧不可状態にしちゃったのか・・・。僕もかつていろんな動画で「俺の股間がマスタースパーク」みたいなタグを付け回ったことがあるのであまり大きなことは言えんのだけど、さすがに素材がかぶった動画内で他の作者について言及したことは無い(例のsmlif caticさんの支援作品は除くが)。別に僕にモラルがあるからだと言うつもりはない。あれをやられるとむしろ言及された作者の方が気を遣うことになることを、直感的に理解しているからやらない。ただそれだけ。自分に対して好意を抱いてい
☆女の徒然草☆ > 一般常識・礼儀とブログマナー 読んだ。Yahoo!Japanから自分に割り当てられたリソースを活用する以上、そこは自分の城であり主導権は自分にあるという考えに至るのは、ある意味一般常識が備わった人だからこそじゃないかな。ただ、インターネットの本質と歴史を知らなかっただけの話であって、その程度の誤解なら誰にでもあることだ。思考そのものは極めて健全だと思う。おそらくインターネットという広大な土地で、このうち何万坪もの所有権を持つYahooから好きに使って良い領域を与えられたわけだから、ここに建てた家はたとえYahoo社員と言えども土足で踏み込めないという理屈だろう。そんなに変だと僕は思わない。これからこういう人、どんどん出てくるに違いない。基本的に僕はインターネット上で誰にでも閲覧可能な状態で情報を発信する以上は、それが誹謗中傷や著作権などを侵害する類のもので無い限り、誰に
死滅病棟: ネットカフェ難民にもなれなかった男の末路この記事読んですぐに思ったんだけど、この人、なんで荻野氏と遭遇したことをすぐさま仲間に周知して「対策会議」を開いたんだろう。はてブで指摘してた人が居たけど、僕もこれ、いじめの一つの形だと思った。言うまでも無く荻野氏に対するいじめな。いじめってのはさ、本人が被害を自覚している形だけがいじめじゃないはずなんだ。例えば13歳の年頃の男子でもウブな奴って居るじゃん。自慰という行為はおろか言葉すら知らず、子作りの方法も知らないようなタイプ。こういう人間に対して周囲が騒ぎ出し、年頃の子が喜びそうな数々の卑猥な用語を本人に面白半分に投げかけ、反応を楽しむタイプ。でも当の本人はそれが卑猥で口にするのも憚られる用語であることに気づけないし、馬鹿にされていることにも気付けなかったりする。これをいじめだとするなら、糸柳氏とその仲間たちの行為の数々も僕はいじめだ
僕はこの資格試験を最近まで知らなかったんだけど、意外と歴史があるらしく、今年でもう7年目になるらしい。実施しているのはNTTコミュニケーションズ。営利企業とはいえ出題内容を見る限りでは、ニュートラル系と考えて良いと思う。最上位資格とされる★★★(トリプルスター)の問題集を見て愕然とした。すげぇ、すげぇよ。出題範囲に感動した。SIをやるネットワークエンジニアの理想像じゃんこれ。ディレクトリサービス、WWW、プロキシ、認証局、電子メール、DNS、VoIP、VPNといったキーワードはもちろんだが、ラックや空調といったファシリティ設計の重要性についても触れている。特筆すべきは運用保守の章で、ここではなんとMRTGやRRDToolが登場する。MRTGの設定を適切に行いリソース管理を行うことも出来て当然、NTTコミュはそういう考えのようだ。偉い。SNMPによるモニタリングにもしっかりと触れていて、MI
最近ニコニコ動画のことばっかり書いている気がする。まぁいいか。東映版スパイダーマンをおもちゃにしたシリーズがまた浮上してきている。このシリーズ、もはや元ネタをどう切り貼りするかではなく、運営サイドをどこまでおちょくれるかで笑いを取っている感がある。忘れかけた頃になってランキングされていたりすると、もうそれだけで笑ってしまう。こういうのは僕だけではないはずだ。内容も面白おかしいけど、反骨精神みたいなものに対する賞賛のところも大きいと思う。ここ数ヶ月はアップロード者と運営サイドとのワンパターンな攻防劇が続いてたのだけれど、つい最近変化があった。最新作は、オリジナルの映像を使用せず、CGによってスパイダーマンが描かれている(音声は相変わらずだが)。アップロード者による一種の歩み寄りなのかどうかはわからないが、とにかく執念は感じた。僕はこのことに、ほんの少しだけだが二次創作物としての進化を見た。「
これは自信が30%程度しか無いので書くのを躊躇ったんだけど、ブログだから書く。恥をかくのは僕一人だ!いわゆるネットワーク通信に特化したSIや、偽装請負だけで食ってる似非SI会社(日本情報技術取引所の会員になっているような会社とか)を経営している会社の偉い人の求人誌におけるインタビュー、コラムでよく見かける言葉に以下のようなものがある。「今、ネットワークの技術はめまぐるしく進化している。その流れに取り残されないように〜(ry」といったものだ。直子の代筆なんじゃねぇのと思えるぐらいよく目にする。ネットワーク技術というと伝送技術全般を指せてしまいそうなので、ここでは「イーサネットフレームやIPパケットを生で取り扱う機会のある技術」とでもしておく。(これでも不適切・不完全かもしれないので、適切な言葉があれば教えてください・・・)常々疑問に思っていたんだけど、本当にネットワークの技術は「めまぐるしく
ちょっと驚き? イマドキの新入社員事情「5人の教育係が総勢20人の新入社員の面倒をみなければならず」反面教師として、新人から見限られていることに気づけ I,newbieさんより引用見限られているのかウンザリされているのか、あるいは悪意を持ってコケにされているのかのどれかだろう。そもそも、Googleを使えばすぐに解決できるような課題を与えたこのライターが悪い。文脈からするとそんな事は微塵も考えていない。おそらく、調べれば簡単にわかることでも自分の頭で考えてレポートを「書く」という行為そのものを、新人の成長過程において重要なプロセスだと組み立て、何か哲学的な思想を含み持たせて当人に何かを感じ取って欲しいのだろう。それが見事に空回りした結果がこれだと僕は思ってる。まずはそれを真摯に受け止めるべきで、「今の新卒たちは」で片付けないで欲しい。そりゃ手取り足取り教えないと何一つ動いてくれないバカ王子
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