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おみそ汁
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水牛で連載中の「しもた屋之噺」、これまでの総集編。 TTZ制作は「ミラノ日記」と同じく浜野智の早技です。 「ミラノ日記」TTZ版(2005/1/1公開) ●TTZ版は縦書きの電子ブックです。ご覧になるはは、T-Timeが必要です。ここからダウンロードしてください。 水牛で連載の「しもた屋之噺」の杉山洋一の日記。 TTZ制作の浜野智による推薦のことば。杉山さんの日記の美質の1つは「静かさ」にある。押しつけがましい自己宣伝、自己暴露の類はかけらもなく、淡々と記述されていく。そして、その中に「人間をつかみとる確かな眼」がある。いかにも音楽家らしく、文章の「音(おん)の美しさ」もきわだっている。 「ミラノ日記」TTZ版(2004/12/1公開) ●TTZ版は縦書きの電子ブックです。ご覧になるはは、T-Timeが必要です。ここからダウンロードしてください。
一歩後退二歩前進 シューマンについて考えてみよう。なぜ十九世紀のロマン主義の音楽家にいまかかわりあわなければいけないのか? 学問的な研究をする興味はない。他人の生きた時代、他人の生き方、他人の思想を正確に理解し、記述し、批判したって何になるのだ? 作品のかくされた意味を読みとって、それをどうするのだ? シューマンの音楽とのであいを演出しオレもオマエもおなじなやみなんだ、とくれば小林秀雄のようにひよわなエリートをだますことはできるだろうが、文化の役割を無条件に肯定するのは宮廷道化役のすることだ。芸術家の孤立無援の思想をエラそうに言いたてるがよい。そのことばがもっともらしくひびくのは、本人も気づかぬうちにカネで買われてしまっている思想だからだ。過去にかかわるのはどんな時か? コブ コブ あれはきみか? タマリンドの木につるされ 血にまみれ− ヤツらがきみの両手を切りおとしたのはなぜ
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