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新型肺炎の状況
先日のエントリに関連して一番多かったコメントが「経済成長なんて出来るの」というものでした.そこで,経済成長についてちょっとしたメモを*1. まず,単に「経済成長」ではちょいと抽象的過ぎる.こいつにまず...
yasuyuki-iida.hatenablog.com
株式市場・労働市場が比較的堅調であることから忘れられがちだけど...消費の現場に近い人ほど6月に入って景気に急速に暗雲が立ちこめてきていると言う.今月の家計調査を見るとかなり心配な結果になっているみた...
とても想定内とは言えない消費動向,かなり不安な機械受注統計にもかかわらず,なぜか来年10月からの消費税再増税の議論が進んでいるわけですが…….そのなかで何よりもマズい課税方式!軽減税率が現実味を帯びて...
今週もちょっと早読み『週刊ダイヤモンド』です.今回の特集は「正社員vsハケン 対立か共存か!?」と銘打っての格差問題*1.それにあわせてか「Data Focus」でも樋口美雄先生の雇用保険のカバー率低下のお話し....
今日は話が長いので要点 小野先生の主張を批判している人の90%は小野先生の論文をまともに読んでいないし,残りの9%の人もロジックを誤解している 小野先生の今次の主張は小野モデルに依拠している.批判は...
まずは前置き……長いので読み飛ばしてくださっても結構です ミクロ・マクロと言ってもミクロ経済学とマクロ経済学ではございません.個別問題と全体のシステムのお話しについて.自己責任論批判を巡る論争を見る度...
2月17日に発売されました,勝間和代氏・宮崎哲弥氏との共著『日本経済復活―一番簡単な方法』(光文社新書)に数多くのレスポンスをいただきありがたい限りです.飯田単独でリフレ政策について語ってもこれだけの...
飯田泰之(いいだ・やすゆき)への連絡先について…… 取材・出演・講演のご依頼は, 【メール】iida_staff@yahoo.co.jp 【電話】 03(5370)7908 【FAX】 03(5370)7912 までお願いいたします. 学会関連以外の連絡は...
デフレ脱却とそれによる景気の拡大の議論に対するもっともプリミティブな批判はこのような「他にも問題はある」論ではないでしょうか.これは全く正しい.そして正しい故に無意味です. 経済政策は3つに大別され...
さて,途中ちょっとしたブレイクを挟みましたが,本題の「インフレはどうやって起こすの?」に行きましょう. まず,未来永劫にデフレギャップがあって景気は悪く,物価下落は継続の経済というのはありません*1....
ご存じの方も多いと思いますが,量的緩和政策の実施を宣言したイングランド銀行に引き続き,FRBも半年で長期国債を30兆円,住宅ローン担保証券を120兆円(従来方針よりプラス60兆円),政府機関債を20兆円(プラ...
もうご存じの方もあるかもしれませんが,今あまりの祭りっぷりに困惑しています.先週のニコ生の番組内で,僕が「とある番組に発言を強要された」と発言したことになっているのですが,そんな事は言ってません! ...
白川日銀総裁:日本の人口動態の変化が成長率に影響 によると,日本銀行の白川総裁が, 「2000年代の10年間について先進24カ国の人口増加率とインフレ率を比較すると、両者の間に正の相関が観察されるようになっ...
国家の品格 (新潮新書) 作者: 藤原正彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/11/20メディア: 新書購入: 5人 クリック: 255回この商品を含むブログ (907件) を見る 本書については,amazonの書評でも指摘されてい...
先日荻上チキさんと話していて投げかけられた質問は, 「経済学者って何であんなに偉そうなんですか?」 というもの.あぁぁぁぁもう自分も含めて思い当たる節が多すぎる.その時は茶飲み話だったんでたいした話...
私は街おこしの専門家でも,都市計画の専門家でも何でも無いので,ここに首を突っ込むのは辞めておこうと思ったんだけどなんか書きたくなっちゃったので感想メモ.議論のきっかけになった本『福島第一原発観光地...
直近の所得・収入の変化,格差の変容についてコメントを求められること際,いちいちPCを立ち上げてグラフを示したり,ファイルを送付するのは手間なので,memo代わりにここにあげておきます. 使用データは総務省...
2/27日朝日新聞朝刊に一橋大学の斉藤誠氏のインタビューが掲載されています.長期経済停滞・世界同時不況における経済学の役割についてが主題.インタビュアー(原真人氏)の「ノーベル経済学賞でも、危機に真っ...
さて,本年度のアルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞ですが……皆さんご存じの通り,P.R.クルーグマンが受賞しました.しかも単独.受賞理由は貿易構造と立地の理論への貢献.大方の予想ではクルー...
タイトルはなんとなく「r>g」みたいなことを言いたかっただけなんですが。。。再分配に関して目から鱗の指摘をしてくれるのがこの本です. ダーウィン・エコノミー 自由、競争、公益 作者: ロバート・H・フランク...
twitterでのつぶやきに池田信夫さんと岩本康志さんがコメントを寄せているので,返答をば. ニューケインジアンIS曲線の話 まずは池田さんのニューケインジアンモデル云々のお話.ここで池田さんは, ニューケ...
消費税増税がほぼ既定路線となったことで,それを財源とした財政出動に向かいつつある今日この頃.あれ?社会保障とか財政再建のための増税なのに公共事業に使っちゃったら意味ないんじゃないの?というそもそも...
予告では早速「インフレの作り方」に移る予定でしたが,その前にちょっと間奏曲を入れてみましょう*1. リフレ寄りの人,批判的な人双方に共通してみられる問題点があると思います.それが「潜在成長率の向上」と...
1日のエントリ(まずは三択)に引き続き,2日のエントリ(経済成長って)についても小飼弾さんが取り上げてくれたようです.そのなかで, GDPを倍にする方法 1. まずは、お隣どおしペアになって下さい。 2. お...
クルーグマンのTV出演がyoutubeに落ちてました!#1と#2は戸越銀座で遊んでいるだけなんですが,冒頭のベビーシッターモデルの説明は思ったよりまとも.本編は#3と#4の与謝野大臣と吉川先生との対談です. 定額...
各所で話題になっているBlanchardらの"Rethinking Macroeconomic Policy"ですが,ごくごく一部を切り抜いて勝手な解釈を加えるよりも,本人の説明を読みましょう.というわけで,Blanchard本人の会見の様子. IMF...
先週,岩田規久男前日本銀行副総裁の『日銀日記』が発売されました.すでに入手済みの方も多いかと思いますが,改めて本当にお薦め♪ 金融政策のお勉強と同時代史,日銀の中で何が行われているか・・・・・・同時に学べ...
まとめ 実質2%成長+インフレ率2%なら少々の歳出抑制で財政再建可 実質1.5%成長+インフレ率2%ならインフレによる歳出の自然増以外の歳出増を抑えれば財政再建可 歳出の増加の抑制(歳出カットではない点に注目!...
先進国の人口成長率と物価上昇はあんまり関係ないみたいですの続編です.前回の記事をうけて,twitter等でいくつかコメントをうけたのですが,前回の散布図で「人口成長と物価上昇の統計的関係を否定した」なんて...
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