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インタビュー
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2018年01月11日 | Acrobat Proの隠れたポテンシャルを引き出す(Acrobat DC編) Adobe Creative Cloudコンプリートプランには、もれなくAcrobat Pro DCが付いてきます。 Acrobat Pro DCの使い勝手にはいくつか違和感を感じるところもありますが、内蔵されているPDF LIbraryは最新のものが使用されており、最新のRIPの出力確認を行うには、Acrobat DCが最適な選択となります。 この記事では、下記のデフォルトの状態から全ての部分をカスタマイズすることで、ことごとく徹底的に奥深く隠されている印刷に関連する機能を掘り起こし、Acrobat Pro DCの「Pro」的なポテンシャルを最大限に活かすために必要な設定をご紹介します。 プリフライトのポテンシャルはさらにスゴイけど、深すぎるのでここでは記載しません。 ■関連過去記
ホーム > 出力の手引きWeb > page2017展「もう逃げられない!安全なPDF/X-4 & APPE運用のススメ」フォローアップ| 2017年02月20日 | page2017展「もう逃げられない!安全なPDF/X-4 & APPE運用のススメ」フォローアップ 2017年2月10日のpage2017展クリエイティブゾーンセミナーにおいて、当社のセッション「もう逃げられない!安全なPDF/X-4 & APPE運用のススメ」を行いました、 このセミナーの後半に、ゲストスピーカーとして以下のお二方に現状の取り組みについてご紹介いただきました。その内容を中心にレポートします。 共同印刷株式会社 情報コミュニケーション製造事業部 製造技術部システム設計課 松永 英丈 様 (写真:左) 株式会社DNPメディア・アート 生産革新推進本部 生産革新推進センター プリプレスソリューショングループ
ホーム > 出力の手引きWeb > Adobe Creative Cloud 2017 (3) - [続編] Illustrator CC 2017のUTF-8問題| 2016年12月07日 | Adobe Creative Cloud 2017 (3) - [続編] Illustrator CC 2017のUTF-8問題 <2016年12月19日追記> 本件の症状に関してアドビサポートより、公式サポート情報が公開され、「Adobeでは現在この問題を認識し、調査中です。」とコメントしています。 [アドビサポート] Illustrator CC 2017 からのPDF書き出しで日本語特色名が文字化けする 前の記事の続報です。 本件の発生に伴い、従来はAdobe CC 2017のサポートに向けた検証結果を、年明け2017年1月上旬公開を予定していましたが、対策が行われ当社での再検証が完了するま
2016年12月02日 | Adobe Creative Cloud 2017 (2) - 特色名の表記がUTF-8に変更 ■概要 IllustratorCC 2017で作成されたPDF上の特色名の表記が、Shift_JISからUTF-8に変更されていることが分かりました。 PDFの規格としてはUTF-8でも問題ないことになっています。 今までの経緯として、主要なDTPアプリケーションから出力されるPDFの特色名表記がShift_JISであり、UTF-8で表記されるケースが特殊なデータを除きなかったので、Shift_JISであることを前提に実装されている、EQUIOS / Trueflowの一部の機能や、AdobeのDTPアプリケーション(なんと!)でさえも、正常に動作しない原因となります。 ■再現条件(この挙動の詳細説明) IllustratorCC 2017上で「金赤」など日本語の特色
2016年02月23日 | page2016展 - オーバープリントと透明を活かした「出力できるPDF」運用のその先へ page2016展のクリエイティブゾーンセミナー「オーバープリントと透明を活かした「出力できるPDF」運用のその先へ」の内容について、主なポイントをご紹介致します。関連する出力の手引きWebの記事へのリンクも掲載していますので、併せてご参照下さい。 Adobe PDF Print Engineが発表されて今年で10年になります。 当社ではいち早くAdobe PDF Print Engineを製品に搭載し、多くの経験を積み重ね、独自の改良を加えてきました。 ここでは、Adobe PDF Print Engineの利用が当たり前になり、その先にすすめる際に必要となるポイントについて、ご説明します。 プログラムは以下の通りです。 ・昨年、2015年セッションのおさらい ・続・文
2013年03月27日 | 「Trueflow印刷ユーティリティ」は「EQUIOS印刷ユーティリティ」に変わります ■概要 EQUIOSやTrueflowに最適化した出力を行う為の設定ファイルをまとめて公開している「Trueflow印刷ユーティリティ」の名称を「EQUIOS印刷ユーティリティ」に変更すると共に、新たな設定ファイルを追加します。 ファイル名の変更とトンボ有りのバリエーションが増えるだけなので、引き続きTrueflowも共通の設定で使えます。 ■アドビシステムズから推奨 アドビシステムズが主催する印刷業界意見交換会の第2回でのご意見から、今回印刷ユーティリティについてトンボ付きのバリエーションを追加することになりました。 アドビシステムズは、今回の推奨のサポートのためにドキュメント 間違いのない入稿データ作り[PDF書き出しプリセット設定]を公開しています。当社のお客様にはこれ
2014年01月09日 | Illustratorの「落書き」効果に注意 ■概要 Illustratorの落書き効果の不適切な使用による出力トラブルが増えています。 右図「落書きらしい効果」様な使用では問題ありませんが、「落書きでかすれ感」のようなデザインで使うと、データが極端に複雑になる場合があります。 ほぼ同様の効果が得られる「ラフ」効果で代用することで、データをシンプルにすることが可能です。データの大きさや狙う効果に応じて豊富にあるIllustrator効果を使い分けることが重要です。 ■解説 落書き効果を用いて、PDFを書き出した場合の実際のパスの様子を下図に示します。右図の赤い枠を拡大しています。 一周のストロークと塗りだけで表現される「ラフ」と比較して「落書き」は線の重ね書きで塗りつぶすようなデータになっており、遙かに複雑なデータ構造である事が分かります。結果、ベタ塗りなのに…
2014年05月22日 | 文字にツノが出る問題(マイター処理) ■概要 フチ文字を作成した場合、画面上では見えていなかったツノが、出力で現れる場合があります。 この問題は、Illustrator上でもシミュレーションされますが、画面表示の拡大率(ズーム)を変えるだけで、現象が変化する場合があります。(マイターリミットがギリギリの場合に確認できます) この事は、出力の解像度や演算誤差の僅かな差違が、出力に大きな影響を与える事を示しています。 マイター処理の誤差の影響を受けにくいデータを作ることで、この問題は回避できます。 ■回避策 ・線のパレットの「比率」を小さくする 線幅×比率の値がマイター長よりも短いとベベル結合になります。比率の値を小さくすることで、マイター結合が長く伸びる場合には、出力側でベベル結合になるのでツノが出る問題を抑制できます。 (マージンを見込んで計算値よりも小さめに設
2013年11月11日 | マイター処理がAcrobatと一致しない問題 マイターの処理において、特定の条件下でAcrobatでの表示とRIPでの演算結果が異なる場合があります。 この問題は、CPSIやTrueflowの従来演算やAPPEでも解像度に依存して発生する問題であり、一般的なRIP処理における仕様制限と言えますが、画面表示やカンプと最終出力が異なる原因になる可能性があり、十分な注意が必要です。 次の記事も別のマイター処理がAcrobatと一致しない事例を紹介しています。併せてご覧下さい。 ■症状 ・角度が0度の場合、理論的なマイター長は無限大になる。 ・マイター長が無限大の場合、確実にマイターリミットを超過しベベル結合となる。 ・Acrobatでの表示はベベル結合になるが、RIP演算の場合は解像度や線幅、マイターの比率などの条件によってベベル結合にならない場合がある。 ■発生条件
2013年09月18日 | QuarkXPress 10の不具合情報 今週より発売されており、無料お試し版も公開されているQuarkXPress 10において、以下の深刻な問題が発生することが分かりました。 Quarkによると、リリースバージョンでも発生する不具合である事を認識しており、修正中であるとコメントしています。 ・透明が含まれたPDFのプレビューが正しく表示されない。表示が固まりクラッシュする。 ・貼り込まれたPDFの中の縦書きが横書きで表示される。 高い確率で発生する深刻な問題と思われます。 この状況では、QuarkXPress 10の出力サポートはできません。 修正状況や詳細につきましては今後のQuarkからの情報をご参照下さい。 [QuarkXPress] [お知らせ] | 固定リンク|
ホーム > 出力の手引きWeb > Adobe Creative Cloud (2) - [Illustrator CC] 白のオーバープリント対応| 2013年05月08日 | Adobe Creative Cloud (2) - [Illustrator CC] 白のオーバープリント対応 いわもとぶろぐで紹介された、Illustrator CCにおける印刷業界向け新機能である、白のオーバープリント対応について、こちらでは詳しくご紹介します。 Illustrator CC (17.0)では、白のオーバープリントに対する改善が行われています。白ノセがなくなれば、どうでもいい情報なのですが… この改善によって、データ書き出し時に白のオーバープリント属性を解除してデータを保存することができる様になります。 編集中のデータ上では、白のオーバープリント属性が残っているので、その点を留意しておく必要
1 2013年08月27日 | 特色指定は正しく - 擬似色がLabの場合に注意 あらかじめ、過去記事「Adobe CS6における特色指定」をよく読んでおくことをオススメします。 ■概要 IllustratorやInDesignにおいて、Labで定義された特色がDeviceNで使用されるケースで、書き出されるPDFに記述の間違いがあり、擬似色出力において不正な色で出力される問題があることが分かりました。CS3~CCの全バージョンで確認しました。 この問題は、特色の擬似色出力をせず、特色版として出力する場合には問題ありませんが、4色しか使えないカンプ出力では問題となるので、十分な注意が必要です。 特に特色グラデーション、混合インキスウィッチなどで問題となる場合が多く、EQUIOS / Trueflowでは入力処理ではなく出力処理で擬似色化することで回避可能です。 間違った特色指定はこの問題を
2013年02月18日 | Page2013展 - 出力環境に依存しないデータ制作と出力の心得 Page2013展のデジタルワークフロー・ソリューションZONEでの無料セミナー「刷れてナンボ! 出力環境に依存しないデータ制作と出力の心得」の内容について、主なポイントをご紹介致します。 関連する出力の手引きWebの記事へのリンクも掲載していますので、併せてご参照下さい。 ■はじめに 制作から最終の印刷までの出力環境はさまざまです。 どんなデザインも正しく印刷できて始めて商品になります。 正しく刷れてナンボ、とはそういう意味です。 出力環境が異なる事で、思わしくない結果になる、制作の意図が反映できない主な5つの原因について、解説します。 ■オーバープリント オーバープリントは、昔のオーバープリントプレビューがない時代と、現在のRIPでは若干解釈が異なる場合があります。 出力環境の違いで、出力が
2012年11月13日 | ライブトレースでは「お掃除」を忘れずに ■要約 ライブトレースのデータに起因する出力トラブルを防ぐには、トレースに関係するパラメータを調整します。 ライブトレースはロゴなど繰り返し使用されるオブジェクトでも良く使用されます。後にどの様な編集(例えば1/10に縮小されたり…)が行われるか分かりません。トレースの時点で十分に「お掃除」しておくことで、編集にも強い安定したデータを作成することができます。以下の2つのポイントについて、画面上で変化を見ながら調整するだけでOKです。 ●パス数を減らす 最小エリア / ノイズ(CS6以降)を大きめに設定 ●アンカー数を減らす(CS6では不要) ぼかしの値を僅かに入れて再サンプルの値を小さめに設定 ■概要 Illustrator CS2からサポートされた「ライブトレース」/「画像トレース」(CS6以降)は便利な機能ですが、筆文
2012年10月17日 | Adobe Acrobat XI (2) - デフォルトの透明の変換用カラースペース Acrobat XIの環境設定に、「ページ表示」の中に「デフォルトの透明の変換用カラースペース」という設定が増えており、その初期設定として「作業用RGB」が選択されています。 この設定はPDFの書き換えを伴わない通常のAcrobatの使用では問題になりませんが、印刷することが前提のPDFで、Acrobat XIがPDFの編集ができるとか、トラブルの原因になる事がアピールされていること真に受けて編集保存しちゃうと、条件によって透明の変換用カラースペースがRGBで指定されることで、トラブルの原因になります。 EQUIOS / Trueflowでは極力この問題がでないような対策がとられていますが、印刷用PDFとして不適切であることに変わりないので、EQUIOS / Trueflow以
2012年10月10日 | Adobe CS6における特色指定 ■結論 EQUIOS / Trueflow出力の手引き 第15版の「特色指示」の章(P33~P37)や、出力の手引きWebの特色関連記事にある様に、印刷で本当に特色インキを用いて刷る場合にのみ、DTPアプリケーションで特色指示を行って下さい。 スウォッチライブラリのカラーブックにある色をただのキレイな色見本だと思って本来はプロセスカラーで印刷するところに用いると、さまざまなトラブルの原因になります。 また、Adobe CS6では特色の扱いが一部変更されており、その変更による影響にも注意しておく必要があります。 特色の擬似色出力を一切しない、という方にとっては以下の注意は必要ありません。 …が、カラープリンタでカンプ出力される場合は、ほとんど擬似色出力しか選択肢がありませんよね。 ■背景 EQUIOSやTrueflowなどのRI
2012年05月09日 | Adobe Creative Suite 6 (3) - InDesignCS6の留意事項 Adobe Creative Suite 6 (1) - 発表 Adobe Creative Suite 6 (2) - 線にグラデーションを適応 Adobe Creative Suite 6 (3) - InDesignCS6の留意事項 Adobe Creative Suite 6 (4) - 評価結果報告 Adobe Creative Suite 6 (5) - サポート開始 Adobe Creative Suite 6 (6) - まとめ InDesignCS6において、特定のオペレーションにおいて不具合が見つかりました。RIP以前のPDF書き出し時の問題です。 今回の問題は、InDesignドキュメントをInDesignに貼り、縦横比が異なる変倍で配置、というかな
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 |次へ 2018年05月14日 | 出力の手引きWebサイト引っ越しのお知らせ ■新しい「出力の手引きWeb」はコチラ■ 当社webサイトのリニューアルに伴い、この出力の手引きwebも新たなシステムに引っ越ししました。 ・従来のコンテンツの固定リンクは変更せず保存 ・必要に応じて従来のコンテンツの記載内容もメンテナンス ・従来の目次ページは新たなURLに移行・新旧の両方のエントリを記載(手動でやるので順次...) ・新たなシステム上の記事は(一応)レスポンシブ。スマートフォンなどデバイスに応じて表示が最適化 今後ともどうかよろしくお願いします。 [お知らせ] | 固定リンク| 2018年02月07日 | Adobe Creative Cloud 2018 (2) - サポート開始 ■結論 検証の結果、EQUIOS / Trueflowにおいて以下の
2011年06月23日 | InDesign CS5.5サポート情報(4) - 出力サポート開始 <2011年10月22日追記> InDesign CS5.5 7.5.2 (Mac版)・(Win版)において、この問題は根本修正されました。 「2011年10月21日 | InDesign CS5.5サポート情報(5) - 不具合修正されました!」を参照してください。 サポートに関する詳細は以下の記事を参照してください。 以前お知らせした「InDesign CS5.5に重要な不具合」については、Adobeと連携し対応状況の確認などを行ってきました。Adobeでの回避策についての技術的な裏付けの確認が完了し、つい先ほど従来のTechNoteに、より詳細な情報が追記・更新されました Trueflowではこの回避策をもってInDesign CS5.5からの出力サポートを開始致します。 Trueflo
2011年06月07日 | InDesign CS5.5サポート情報(2) - PDF/X-4のプリフライト 先日の「InDesign CS5.5サポート情報」の公開以降、掲載した情報についてAdobeと連携し対応状況の確認を行っています。 まず、先日の記事の最後に書いてある、InDesign CS5.5で出力したPDF/X-4は、Acrobat 9のプリフライト「PDF/X-4への準拠を確認」でエラーになるという問題については、Adobeの公式見解が確認できましたのでご紹介します。 「PDF/X-4:2010のプリフライトが可能なのはAcrobat Xだけ」本当は「Acrobat X以降」ですよねきっと。 と言うことだそうです。 近くAdobeからもこの件に関するTechNoteが公開される予定…のハズ Acrobat 9でも、「レイヤーの付いたPDF1.6」をPDF/X-4にFixup
2011年05月20日 | InDesign CS5.5サポート情報 <2011年10月22日追記> InDesign CS5.5 7.5.2 (Mac版)・(Win版)において、この問題は根本修正されました。 「2011年10月21日 | InDesign CS5.5サポート情報(5) - 不具合修正されました!」を参照してください。 サポートに関する詳細は 「2011年06月23日|InDesign CS5.5サポート情報(4) - 出力サポート開始」を参照してください。 <2011年6月23日追記> この問題の回避策が公開されたので、InDesign CS5.5からの出力のサポートをはじめました。 詳細は記事「2011年06月23日|InDesign CS5.5サポート情報(4) - 出力サポート開始」を参照してください。 InDesign CS5.5に重要な不具合が発見されたため、
2011年04月21日 | InDesign CS5.5とQuarkXPress 9の事前情報 <2011年10月22日追記> InDesign CS5.5 7.5.2 (Mac版)・(Win版)において、この問題は根本修正されました。 「2011年10月21日 | InDesign CS5.5サポート情報(5) - 不具合修正されました!」を参照してください。 サポートに関する詳細は 「2011年06月23日|InDesign CS5.5サポート情報(4) - 出力サポート開始」を参照してください。 <2011年6月23日追記> この問題の回避策が公開されたので、InDesign CS5.5からの出力のサポートをはじめました。 詳細は記事「2011年06月23日|InDesign CS5.5サポート情報(4) - 出力サポート開始」を参照してください。 QuarkXPress 9について
2011年04月15日 | Adobe PDF Print Engineでのオーバープリント(5) - 理論通りにならない事例 以前の4つの記事 「Adobe PDF Print Engineでのオーバープリント(1) - 概要」 「Adobe PDF Print Engineでのオーバープリント(2) - 技術詳細」 「Adobe PDF Print Engineでのオーバープリント(3) - DTPアプリケーションの挙動」 「Adobe PDF Print Engineでのオーバープリント(4) - 覚えておくべき事」 では、基本的な事例を紹介しました。もう1年以上前ですね… ここでは、その基本で説明した原理から外れる処理結果について、なぜ結果が異なる場合があるのか、技術的に説明します。 ■結論「推奨アプリケーションではこの差違は発生しません」 ・AdobeCS以降、QuarkXPre
2010年12月16日 | Acrobat Xの印刷関連はどこに行った? UIが大きく変わったAcrobat Xですが、印刷に関係する機能も従来と同じ所にはありません。 しかし、印刷関係の機能がなくなった訳ではありません。(Acrobat 9で発生していたこの問題は、Acrobat Xで修正されています) UIの変更に伴って、ほとんどの機能がMacのメニューバーから、ウインドウの上部にあるツールバーに移動しています。 標準のツールバーの右下の「ツール」をクリックするとこんな表示になります。ツールバーの中の「ツール」… デフォルトでは、ここにも「印刷工程」は表示されていません。 右図のプルダウンメニューから「印刷工程」にチェックを入れるとようやく「印刷工程」が表示されます。 しかし、これでは肝心のドキュメントの表示エリアが狭すぎます。 この例では、しおりを入れると、表示エリアはウインドウの半
2010年08月25日 | Illustratorの「以前の形式」は推奨できません Illustratorネイティブ形式や、Illustrator EPS形式で保存する場合に「以前の形式」で保存することができますが、この形式での運用は推奨できません。 「以前の形式」での保存というのは、以前のバージョンのIllustratorで開くことができるかも知れない形式であるに過ぎず、文字組みや新しいバージョンの機能に関わる効果が変化します。 また、それだけでなく、この「以前の形式」での保存に関わる修正が施される場合があり、過去のバージョンのIllustratorと完全に同じ出力が得られるとは限りません。 その修正の結果、より良い結果になる場合もそうじゃない場合もあるかも知れませんが、知らないうちに出力結果が変わる可能性のある運用は、印刷のワークフローとして好ましくありません。 これに起因する事故も現
2010年07月27日 | 7つの問題の対策、完了しました 出力の手引きWebでは、以前より重要な不具合情報に関して、その原因がRIP側にあっても、DTPアプリケーション側にあっても、いち早くお知らせすると共に「発生条件」と「回避策」の情報公開を行ってきました。もちろん、今後も続けます、が… しかし、「発生条件」と「回避策」による対策はあくまでも根本解決までの一時的な対策に過ぎません。 この記事では、今までに公開してきたPDF運用における7つの問題の全てについてTrueflow側での根本解決ができましたので、今までの経緯と情報ページへのリンクと共にお知らせ致します。 重要なことは「発生条件」と「回避策」だけでなく、問題解決までの経過についてトラッキング(経過を追跡すること)を正確に行い、どのパッチでどの問題が修正されるのかを正しく把握しておくよう心がけてきました。この、当たり前とも思えるこ
2010年05月28日 | Trueflow出力の手引き 第14版 公開 Adobe Creative Suite 5に対応した「Trueflow出力の手引き 第14版」を公開しました。Trueflow SE製品情報ページよりダウンロードして下さい。併せて目次も更新しています。 今回も、設定ファイルが入っている「Trueflow印刷ユーティリティ2.5」は、変更がありません。フォルダ名としては「Adobe Creative Suite2&3」となっていますが、Adobe Creative Suite 4や5でも同じものが使えます。 Trueflow SE Ver5.01 TF175 、Ver6.01 TF135、Ver7.10 TF110以降に対応しています。 ■主な追記・変更項目 ・Adobe Creative Suite 5 (Trueflow SEでの検証も完了しており、新たな問題は
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2010年02月24日 | Adobe PDF Print Engineでのオーバープリント(4) - 覚えておくべき事 以前の3つの記事 「Adobe PDF Print Engineでのオーバープリント(1) - 概要」 「Adobe PDF Print Engineでのオーバープリント(2) - 技術詳細」 「Adobe PDF Print Engineでのオーバープリント(3) - DTPアプリケーションの挙動」 では、詳細な説明をしましたので、最後に覚えておくべき要点だけまとめます。 Adobe PDF Print Engineでは、PDFの規格通りにオーバープリント処理が行われる為に、レアケースですが従来のRIPとは異なる出力結果になる場合があります。 PDFの規格通りとはAcrobatでの表示と同じになるのですが、PostScriptを直接RIP処理させる場合はAcrobat
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