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NetBSDカーネル内部でLuaが動作するというのはGSoC 2010から始まり、成果が出たという報告の後、少しの間が空いて、2013年10月に本体にマージされたというニュースが話題になりました。 これを機に、新しいプログラミング言語を覚えようということで動作をさせるべく試してみました。 動作確認した環境はNetBSD/amd64 20131208です。 まず、luaデバイスを作ります。 # cd /dev # ./MAKEDEV lua モジュールを二つロードします。luacoreというのはprintなどを使うために必要です。 # modload lua # modload luacore luaモジュールをロードすると/var/log/messagesに次のようなログが出ます。 Dec 14 19:13:52 dec /netbsd: lua0: Lua 5.1.5 Copyright
さて、第1回から第13回までrpi_start.Sを一通り読むことができました。 まだまだ、わからないところも多いですが、ARMアセンブリ言語も知らず、ARMアーキテクチャもまるで分らない状態からすれば、ずいぶんとやっていることがわかるようになりました。 処理の大まかな内容は次のような感じでしょうか。 割り込みを禁止する L1ページ変換テーブルを0に初期化 最低限のマッピングをL1ページ変換に設定 各種キャッシュをOFF L1ページテーブルをセット コントロールレジスタを調整 MMUをON スタートルーチンへジャンプ ARMのアセンブリ言語に対しては、命令もオペランドも種類が豊富すぎで、けっこう苦労しましたが、WebのARMアセンブリ言語の入門ページを見ながら、なんとか読み進められました。 一方、mcr, mrcによって操作される、ステータスレジスタ等々、CPUアーキテクチャに依存する部分
KVMつかってqcow形式使ってたらどうも調子悪いので、達人おすすめのLVMからパーティションを切り出して使う方式に切り替えようと思い立った。 3TBのUSB HDDをつないでそいつを切り出して使おうって寸法。Windowsでの利用を前提として売られている市販品です。 手順は次のようになります。 fdisk or gparted PV (pvcreate) LG (vgcreate) LV (lvcreate) mkfs (NetBSDでマウントして) LinuxのLVMの操作の基本的操作を書いただけですが、LinuxをまるでしらないNetBSDユーザにとっての記録ということで。 ■ fdisk or parted まずはfdiskですね。USBディスクは/dev/sddで見えています。 root@t105:~# fdisk /dev/sdd WARNING: GPT (GUID Part
3TBのHDDはNetBSDでどう扱えば良いのでしょうか? Linuxのときに少し手間取ったので、何かあるなと思ってはいましたが、やっぱりいくつか失敗しながらなんとか使えるようになりました。少しまとめておきます。 まずは、こんな感じで見えてます。 root@zbox>dmesg | grep sd0 sd0 at scsibus0 target 0 lun 0: <I-O DATA, HDCA-U, 1337> disk fixed sd0: 2794 GB, 16383 cyl, 16 head, 63 sec, 512 bytes/sect x 5860533168 sectors 大きなHDDはfdiskが使えないのでLinuxではpartedを使いました。 partedはpkgsrc/wipにあり、これを使おうとmakeするとLinuxだけだよと怒られます。 じつはgptコマンドと
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