サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
タスク管理術
eiga.com
井浦新、東出昌大、コムアイら総勢19人で舞台挨拶登壇「2024年若松プロの最前線です」 2024年3月15日 16:30 総勢19人で登壇!俳優の井浦新が3月15日、テアトル新宿で行われた映画「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の初日舞台挨拶に出席。東出昌大、芋生悠、杉田雷麟、コムアイら総勢19人での登壇となり、井浦は「ここにいる俳優部全員の顔と名前を覚えてください。2024年若松プロの最前線です」と力強く語っていた。 本作は、若松孝二監督が代表を務めた若松プロダクションの黎明期を描いた映画「止められるか、俺たちを」の続編。若松監督がビデオの普及によって映画館離れが進むなか、名古屋に作ったミニシアター「シネマスコーレ」を舞台に描いた青春群像劇だ。 この日は、井浦、東出、芋生、杉田、コムアイのほか、有森也実、高橋雄祐、柴田鷹雄、西本竜樹、笹岡ひなり、田中偉登、向里祐香、田中俊介、成田浬
【第96回アカデミー賞】主演女優賞はエマ・ストーン! 「哀れなるものたち」で2度目の戴冠 2024年3月11日 11:13 2度目のアカデミー主演女優賞を受賞!Photo by Rich Polk/Variety via Getty Images 第96回アカデミー賞(2024)の授賞式が3月10日(現地時間)、米ロサンゼルスのドルビーシアターで行われ、「哀れなるものたち」のエマ・ストーンが主演女優賞を受賞。同部門では「ラ・ラ・ランド」(2017)に続き、2度目の戴冠となった。 本作は、「女王陛下のお気に入り」(18)のヨルゴス・ランティモス監督とストーンが再びタッグを組み、スコットランドの作家アラスター・グレイの同名ゴシック小説を映画化したもの。第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で最高賞の金獅子賞を獲得した。不幸な若い女性ベラ(ストーン)は自ら命を絶つが、風変わりな天才外科医
ホーム > 映画ニュース > 2024年3月11日 > 【第96回アカデミー賞】作品賞は「オッペンハイマー」 クリストファー・ノーラン監督、初の栄冠 【第96回アカデミー賞】作品賞は「オッペンハイマー」 クリストファー・ノーラン監督、初の栄冠 2024年3月11日 11:20 「オッペンハイマー」(C)Universal Pictures. All Rights Reserved. 第96回アカデミー賞(2024)授賞式が3月10日(現地時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、クリストファー・ノーラン監督作「オッペンハイマー」が作品賞に輝いた。ノーラン監督にとって、初の作品賞受賞となった。 「TENET テネット」「インセプション」などで知られるノーラン監督の最新作。第2次世界大戦下、世界の運命を握った天才科学者オッペンハイマーの栄光と没落の生涯を、実話に基づき描き出す。 ノ
ホーム > 映画ニュース > 2024年3月11日 > 【第96回アカデミー賞】「ゴジラ-1.0」が視覚効果賞!山崎貴はキューブリック以来55年ぶり史上2人目の受賞監督に 【第96回アカデミー賞】「ゴジラ-1.0」が視覚効果賞!山崎貴はキューブリック以来55年ぶり史上2人目の受賞監督に 2024年3月11日 09:48 スピーチする山崎貴監督らPhoto by Kevin Winter/Getty Images 第96回アカデミー賞(2024)の授賞式が3月10日(現地時間)、米ロサンゼルスのドルビーシアターで行われ、山崎貴監督作「ゴジラ-1.0」が視覚効果賞を受賞した。同賞を邦画・アジア映画が受賞した実績はなく、史上初の快挙。また、長い歴史を持つアカデミー賞の中で、監督として視覚効果賞を受賞したのは「2001年宇宙の旅」のスタンリー・キューブリックのみ。山崎監督は55年ぶり、史上2人目の
プライムビデオ注目作「沈黙の艦隊」は“5年前だったら実現していなかった” 主演・大沢たかおが告白 2024年2月17日 11:00 大沢たかお ©2024 Amazon Content Services LLC OR ITS AFFILIATES. かわぐちかいじ/講談社 大沢たかおが主演・製作を担い、かわぐちかいじ氏の大ヒットコミックを実写化したAmazon Originalドラマ「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」(2月16日から第7話、最終第8話が配信)。 自ら原作・かわぐちに企画をプレゼンしたという大沢が、約30年前の米ソ冷戦期に連載されていた原作を、大規模な戦争がぼっ発し続ける現代に映像化した意義について告白した。 ©2024 Amazon Content Services LLC OR ITS AFFILIATES. かわぐちかいじ/講談社 Prime Videoが日本
日米2人の監督がオウム真理教のその後を追ったドキュメンタリー、北米公開が決定 2024年2月16日 18:00 「AUM: THE CULT AT THE END OF THE WORLD」2023年のサンダンス映画祭でワールドプレミアされ、話題を呼んだオウム真理教に関するドキュメンタリー「AUM: THE CULT AT THE END OF THE WORLD(原題)」の北米公開が決まった。グリニッジ・エンターテインメントが北米配給権を獲得し、今年の夏に劇場と配信プラットフォームにて公開される。同作は、1995年の地下鉄サリン事件を起こしたオウム真理教の真実に迫る長編ドキュメンタリーで、アメリカ人のベン・ブラウンと日本人の柳本千晶が共同で監督を務めている。 13名の死者と数千人の負傷者を出した地下鉄サリン事件は、全世界を震撼させた。しかし最も驚くべきことは、この事件がとあるカルト教団の
ゴールデングローブ賞を運営するゴールデングローブ協会に所属する、米LA在住のフィルムメイカー/映画ジャーナリストの小西未来氏が、ハリウッドの最新情報をお届けします。 Netflixの方向転換を象徴する出来事――“居場所を失った”映画部門トップの退社写真:AP/アフロ アカデミー賞のノミネート発表の日、Netflixの映画部門のトップを務めていたスコット・ステューバーが3月に退社することが報じられた。一般にはあまり知られていない人物だが、Netflixの方向転換を象徴する出来事だと思っている。 スコット・ステューバーはユニバーサル重役として製作部門を率いたのち独立。ステューバー・フィルム(その後、ブルーグラス・フィルムに改名)を立ちあげ、「テッド」や「バトルシップ」などをユニバーサル向けにプロデュースしていた。2017年にNetflixに引き抜かれ、Netflix Filmsのトップに就任し
ホーム > 映画ニュース > 2024年1月25日 > 第47回日本アカデミー賞優秀賞発表「ゴジラ-1.0」が最多12部門 授賞式収益の一部を能登半島地震の義援金として寄付 第47回日本アカデミー賞優秀賞発表「ゴジラ-1.0」が最多12部門 授賞式収益の一部を能登半島地震の義援金として寄付 2024年1月25日 00:00 最多12部門!(C)2023 TOHO CO., LTD. 今年47回を迎える日本アカデミー賞の授賞式に先立ち、正賞15部門各優秀賞および新人俳優賞が発表された。山崎貴監督の「ゴジラ-1.0」が優秀作品賞、優秀監督賞、優秀主演男優賞(神木隆之介)、優秀主演女優賞(浜辺美波)、優秀助演女優賞(安藤サクラ)など最多12部門に輝いた。 今年は会見は行われず書面での発表に。日本アカデミー賞協会会長・島谷能成氏ら主催者が連名で「令和6年能登半島地震により被害を受けられた方々に心か
ホーム > 映画ニュース > 2024年1月23日 > “香港ノワールの旗手”ジョニー・トー監督、緊急来日決定! 傑作4作品が初DCP上映、新ポスター完成 “香港ノワールの旗手”ジョニー・トー監督、緊急来日決定! 傑作4作品が初DCP上映、新ポスター完成 2024年1月23日 11:00 「ブレイキング・ニュース」「エレクション 黒社会」「エグザイル 絆」「エレクション 死の報復」をラインナップ(C)2004 Media Asia Films (BVI) Ltd. All Rights Reserved. (C)2005 PEARL HEART LIMITED. All Rights Reserved. (C)2006 PEARL HEART LIMITED. All Rights Reserved. (C)2006 Media Asia Films (BVI) Ltd. All Righ
ホーム > 映画ニュース > 2023年12月15日 > 「敗者を描くとき、やっぱり僕は自分を描いている」アキ・カウリスマキ6年ぶり新作「枯れ葉」フィンランドで語ったインタビューを入手 「敗者を描くとき、やっぱり僕は自分を描いている」アキ・カウリスマキ6年ぶり新作「枯れ葉」フィンランドで語ったインタビューを入手 2023年12月15日 10:00 アキ・カウリスマキ監督(左)と主演のアルマ・ポウスティ、ユッシ・バタネン(C)Malla Fukkanen 第76回カンヌ国際映画祭の審査員賞を受賞した、アキ・カウリスマキ監督最新作「枯れ葉」が公開された。 カウリスマキ監督は2017年、「希望のかなた」のプロモーション中に監督引退を宣言。本作はそれから6年を経ての復帰作となる。ぎりぎりの生活を送り、孤独を抱えて生きる女と男が、不器用ながらもかけがえのないパートナーを見つけようとする心温まるラブス
東出昌大の電気も水道もない山での暮らし 狩猟ドキュメンタリー映画「WILL」2月16日公開 2023年11月9日 05:00 東出昌大の狩猟と山での暮らしを映す(C)2024 SPACE SHOWER FILMS 東出昌大の狩猟ドキュメンタリー映画「WILL」が完成し、2024年2月16日から公開される。 映像作家・エリザベス宮地が監督、音楽をMOROHAが担当、狩猟する東出を追いかけた1年間の記録となる。東出の電気も水道もない状態での暮らし。狩猟で獲た鹿やイノシシを食べ、地元の人々と触れ合う日々を映し出す。 なぜ俳優である東出が狩猟をしているのか。彼が狩猟をして生命を頂き、生きながらえる生命とは何なのか――。本作では、根底にある気持ちの混沌、矛盾、葛藤を抱える東出昌大という一人の人間と、MOROHAが発する言葉と熱量が重なり合う。 エリザベス宮地監督エリザベス宮地は、BiSH、クリープハ
オンラインでフィットネス講師が「TENET」批判 受講者のなかにノーラン監督 2024年1月9日 11:00 クリストファー・ノーラン監督Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images 第81回ゴールデングローブ賞で「オッペンハイマー」が作品賞(ドラマ)を含む5部門を受賞したクリストファー・ノーラン監督といえば、現代のアメリカ映画界における巨匠であり、批評家の称賛を欲しいままにしているが、プライベートでは必ずしもそうではないようだ。 ノーラン監督はこのほど、ニューヨーク映画批評家協会から「オッペンハイマー」で最優秀監督賞を受賞。この際、受賞スピーチでエピソードを披露した。「ペロトン(アメリカで人気のフィットネスバイク。豊富なオンラインクラスが特徴)に乗ってHIITトレーニングをしていたときのことだ。苦しくて死にそうになっていた。すると、インストラクターが
エンパイアが選ぶスコセッシ監督作 劇映画全26作品をランキング形式で紹介 2024年1月5日 17:00 2位は「タクシードライバー」写真:Moviestore Collection/アフロ マーティン・スコセッシ監督の最新作「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」が各方面から高い評価を受けるなかで、過去の監督作にも注目が集まっている。そんななか、英エンパイアはスコセッシ監督が手がけた劇映画全26作品をランキング形式で紹介している。スコセッシ作品の魅力を再発見したい人や、これから彼の作品を探求したい人にとって、ガイドとなるかもしれない。 英エンパイアによるマーティン・スコセッシ監督の全26作品ランキングは以下の通り。 1位「グッドフェローズ」 2位 「タクシードライバー」 3位 「レイジング・ブル」 4位 「ウルフ・オブ・ウォールストリート」 5位 「カジノ」 6位 「ミーン・ストリート」
2023年の映画ワースト4 米エンターテインメント・ウィークリーが選出 2024年1月2日 15:00 「ゴーステッド Ghosted」2023年の映画ベスト10を発表した米エンターテインメント・ウィークリーが、同時にワースト作品を発表した。不名誉な称号を与えられたのは「アントマン&ワスプ クアントマニア」「ゴーステッド Ghosted」「ザ・フラッシュ」「エクスペンダブルズ ニューブラッド」の4作品で順不同となっている。 「キャプテン・アメリカ」のクリス・エバンスと「ブロンド」のアナ・デ・アルマスが共演したスパイラブコメディ「ゴーステッド Ghosted」に関しては、主演ふたりのあいだに男女のケミストリーがまったくなく、「左スワイプをしたほうがいい。私たちを信じて」とバッサリ。「エクスペンダブルズ ニューブラッド」も、原題が「Expend4bles」となっていることにかけて、「とっくの昔
ミッキーマウスが「著作権フリー」に 2023年12月28日 14:00 あくまでも1928年の短編映画に登場するオリジナルのミッキーマウスのみPhoto by LMPC via Getty Images 2024年1月1日、人気キャラクターであるミッキーマウスがパブリックドメインになる。これは、著作権法における重要な転換点であり、ディズニーによる長年の独占的な権利が終わることを意味すると、米バラエティが報じている。 1928年の短編映画「蒸気船ウィリー」で初登場して以来、ミッキーマウスは著作権の象徴として位置づけられてきた。だが、2024年1月1日からはアーティストやクリエイターは、ミッキーマウスを含む1928年の作品を自由に再解釈し、新たな創造的な表現に活用できるようになる。 ただし、独占的な権利が終了したのは、「蒸気船ウィリー」や「プレーン・クレイジー」といった1928年の短編映画に登
ヴィム・ヴェンダースの音楽、音、機材へのこだわり オノ セイゲンと対談第76回カンヌ国際映画祭で役所広司が最優秀男優賞を受賞、米国アカデミー賞国際長編映画賞の日本代表選出も決定したヴィム・ヴェンダース監督の「PERFECT DAYS」が公開となる。 (C)2023 MASTER MIND Ltd. 本作では予告編で印象的に流れるルー・リードの代表曲「Perfect Day」をはじめ、音楽に造詣の深いヴェンダース監督のセンスが光る数々の楽曲が選ばれ、風景や登場人物の心象の一部のように用いられている。これまでも、様々な都市へ独自のまなざしを向けてきたヴェンダース監督が、東京という大都会で自分らしさを見失わずしなやかに生きる主人公、平山さんの日常を描く“Good Feeling”ムービーだ。 このほど、ヴェンダース監督の初期代表作「東京画」「パリ、テキサス」「ベルリン・天使の詩」などを含む 「ヴ
スタローン「クリフハンガー」続編、2024年夏に撮影! 2023年12月18日 11:00 続編ではウォーカーが人質に…写真:Everett Collection/アフロ シルベスター・スタローンのアクション映画「クリフハンガー」(1993)の続編が、ジャン=フランソワ・リシェ監督のメガホンで、2024年夏にヨーロッパで撮影されることがわかった。 マイケル・フランスとスタローンが脚本を共同執筆したオリジナル版「クリフハンガー」は、ロッキー山脈を舞台に飛行機事故で紛失した1億ドルの現金回収を狙う強盗団と、山岳救助隊員ゲイブ・ウォーカー(スタローン)との戦いを描くアクションサバイバル映画。製作費7000万ドルに対し、世界累計興行収入2億5500万ドルのヒットを記録した。 続編「ハンガークリフ2(原題)」では、スタローン演じるウォーカーは、イタリア・ドロミテの高級山小屋の経営者に。ウォーカーが著
クリストファー・ノーラン監督作「オッペンハイマー」24年に日本公開決定 配給はビターズ・エンド 2023年12月7日 08:00 “原爆の父”ロバート・オッペンハイマーを題材にした、クリストファー・ノーラン監督作(C)Universal Pictures. All Rights Reserved. クリストファー・ノーラン監督作「オッペンハイマー」が、ビターズ・エンドの配給で、2024年に日本で公開されることが決定した。 本作は、原子爆弾の開発に成功したことで“原爆の父”と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材にした歴史映画。2006年のピュリッツァー賞を受賞した、カイ・バードとマーティン・J・シャーウィンによるノンフィクション「『原爆の父』と呼ばれた男の栄光と悲劇」を下敷きに、オッペンハイマーの栄光と挫折、苦悩と葛藤を描く。 キリアン・マーフィーがオッペンハイマー役で
【「ナポレオン」評論】キューブリックが断念した因縁の題材をリドリー・スコットが映画化した歴史超大作 2023年12月3日 10:00 「ナポレオン」(公開中)リドリー・スコットの集大成とも言える歴史大作。ナポレオンはホアキン・フェニックス、その妻ジョゼフィーヌをバネッサ・カービー。脚本は「ゲティ家の身代金」のデビッド・スカルパ。そのほか撮影ダリウス・ウォルスキー、美術アーサー・マックス、編集クレア・シンプソン、衣装ジャンティ・イェーツと、スコット組の常連スタッフが多く参加している。 18世紀末のフランス。ナポレオンは若くしてトゥーロン攻囲戦で指揮を執り鎮圧。これを皮切りに次々と戦果を上げてゆく。運命の出会いを果たしたジョゼフィーヌと激しい恋に落ち結婚。奔放な振る舞いに悩まされながらも、ナポレオンは政争にも打ち勝つ。連戦連勝の輝かしい戦歴の末に皇帝の座を手中にするが、妻との間に問題が発生し、
東京23区内初出店「kino cinema新宿」が11月16日にオープン 良作ラインナップが強み 2023年11月15日 21:00 清潔感あふれるエントランス東京・新宿文化ビル内に11月16日にオープンするキノシネマ(kino cinema)の新たな映画館「kino cinema 新宿」の内覧会が15日開催された。 2019年4月に開業した「kino cinema 横浜みなとみらい」、6月に開業した「kino cinema 立川高島屋S.C.館」、2020年6月に開業した「kino cinema 天神」、 2022年4月に開業した「キノシネマ 神戸国際」に次ぐ5番目、東京23区内初出店の映画館で、KADOKAWAが運営していた「EJアニメシアター新宿」(旧 角川シネマ新宿)の跡地に開業する。 シアター12スクリーンを備え、座席数は347席。音響システムにもこだわり、シアター1(292席/
ホーム > 映画ニュース > 2023年11月11日 > 【ネタバレあり】「ゴジラ-1.0」神木隆之介×浜辺美波×山崎貴監督、ゴジラ愛あふれる本音トーク 【ネタバレあり】「ゴジラ-1.0」神木隆之介×浜辺美波×山崎貴監督、ゴジラ愛あふれる本音トーク 2023年11月11日 11:00 取材に応じた(左から)浜辺美波、神木隆之介、山崎貴監督ゴジラとは何ものなのか――? おそらく、プロモーション期間中に幾度となく尋ねられてきた質問だろうが、その答えが、主演俳優、ヒロイン、そして監督とで、あまりに三者三様で実に興味深い。その多様な答え、すなわち、それだけ解釈の幅を持っていることが、この怪獣の魅力を物語っている。 ついに公開を迎え、そのベールを脱いだ「ゴジラ-1.0」。日本映画界におけるVFXの第一人者である山崎貴監督が「ちゃんとお芝居ができないと怪獣って存在できない」という信念のもと、物語の中心
2023年10月31日更新 2023年11月3日よりTOHOシネマズ日比谷ほかにてロードショー 異例ずくめのゴジラは「山崎戦記映画」として高精度な着地を遂げる!「山崎貴、やりおったわ!!」というのが、終映後に自然と口を衝いて出た称賛だ。正直、レジェンダリーの米「GODZILLA ゴジラ」(2014)そして庵野秀明が主導した「シン・ゴジラ」(2016)を経た後では、同フランチャイズに表現の余白など残っていないのでは―? そんな懸念を一蹴する重量感に満ちた手応えを、この最新作は自分にもたらしたのだ。 前回から約7年ぶりとなる久々の和製実写ゴジラ長編は、戦後の混乱期に物語の足場を置き、日本が防衛において丸裸な状況下、核が生んだ巨大怪獣の本土上陸を迎えるというバッドテイストを描いている。製作時より遥か以前を主舞台とするシリーズ希有な試みであり、また「シン・ゴジラ」がパーソナルな人間ドラマを排し、未
庵野秀明氏「ゴジラ-1.0」に好意的な意見 「いろいろツッコミどころは満載」とも 2023年10月27日 21:11 山崎貴監督(左)と庵野秀明監督ゴジラ生誕70周年記念作品となる最新作「ゴジラ-1.0」(読み:ゴジラマイナスワン)の公開記念トークイベントが10月27日、都内で行われ、同作のメガホンをとった山崎貴監督と、2016年公開の「シン・ゴジラ」で脚本・総監督を務めた庵野秀明氏が出席。ゴジラ愛にあふれた対談を繰り広げた。 日本で製作された実写版ゴジラの30作目にあたる本作では、焦土と化した戦後日本を舞台に、突如姿を現したゴジラが、すべてを失った人々を負(マイナス)に叩き落す。 山崎監督は、東宝から「ゴジラ」新作のオファーを受けた際の心境を「正直『シン・ゴジラ』の後かよって(笑)。ぺんぺん草も生えていないのに、普通は誰もやらないですよ」と率直に告白。これに対し、庵野氏は「いや、本当によ
ホーム > 映画ニュース > 2023年10月18日 > 永井豪のオリジナルキャラクターを実写化 セクシーバイオレンスアクション「唐獅子仮面 LION-GIRL」1月26日公開 永井豪のオリジナルキャラクターを実写化 セクシーバイオレンスアクション「唐獅子仮面 LION-GIRL」1月26日公開 2023年10月18日 14:00 奇跡の実写映画化!(C)2022 GO NAGAI/DYNAMIC PLANNING・TOEI VIDEO 「デビルマン」「バイオレンスジャック」「マジンガーZ」「キューティーハニー」など伝説的傑作を手がけてきた漫画界のレジェンド、永井豪によるエロスとバイオレンスに満ちたスーパーヒロインを実写映画化した「唐獅子仮面 LION-GIRL」が1月26日公開される。 人類滅亡寸前、世紀末の修羅場に誕生した正義の味方、唐獅子仮面(ライオンガール)。そのスーパーハイレグ・
ホーム > コラム > ニューヨークEXPRESS > 「戦メリ」秘話、「クラッシュ」大騒動、坂本龍一への思い 名プロデューサー、ジェレミー・トーマスが語る ニューヨークで注目されている映画とは? 現地在住のライター・細木信宏が、スタッフやキャストのインタビュー、イベント取材を通じて、日本未公開作品や良質な独立系映画を紹介していきます。 名プロデューサー、ジェレミー・トーマス――ベルナルド・ベルトルッチ監督作「ラスト・エンペラー」ではアカデミー賞作品賞をはじめとする9部門に輝き、ニコラス・ローグ、大島渚、デヴィッド・クローネンバーグ、ジム・ジャームッシュ、三池崇史といった錚々たる監督陣とタッグを組んで刺激的な作品を世に送り出してきた人物だ。 そんな彼にフォーカスしたドキュメンタリー映画「The Storms of Jeremy Thomas」が完成し、単独インタビューが実現。過去作や現在の
ホーム > 映画ニュース > 2023年10月8日 > 「ヒッチコックの映画術」監督、原一男と対談 キアヌ・リーブスに「ゆきゆきて、神軍」を見せたその反応は? 「ヒッチコックの映画術」監督、原一男と対談 キアヌ・リーブスに「ゆきゆきて、神軍」を見せたその反応は? 2023年10月8日 14:00 原一男とマーク・カズンズ「サスペンス映画の神様」と称され映画史に多大な影響を残した巨匠アルフレッド・ヒッチコックの映画づくりの裏側をひも解いたドキュメンタリー「ヒッチコックの映画術」が公開中だ。 (C)Hitchcock Ltd 2022 ヒッチコック本人がナビゲートするスタイルで、「白い恐怖」「めまい」「北北西に進路を取れ」「サイコ」といった代表作の名シーンを解説するほか、現在日本では視聴が困難な「快楽の園」「ダウンヒル」など初期作品の本編フッテージも使用しながら、ヒッチコックの演出テクニックを
「ブレイキング・バッド」主演俳優が衝撃の告白「Netflix配信の印税はゼロ」 2023年9月7日 21:00 衝撃の告白をしたアーロン・ポール(右)米俳優のアーロン・ポールが米俳優組合(SAG-AFTRA)集会で、Netflixから「ブレイキング・バッド」の再放送料をいっさい受け取っていないと告白した。この発言は、動画配信サービスと再放送料に関する業界の問題を浮き彫りにしている。 「ブレイキング・バッド」は、余命わずかな高校教師が家族に財産を残すために麻薬製造に手を染め、次第にその泥沼にはまっていくストーリーのドラマ。ポールは、主人公の相棒であるジェシー・ピンクマンを演じていた。2008年から13年までAMCで放送されていたが、Netflixでの配信が始まると視聴者数が急増。最終話の視聴者数は初回放送の7倍に達する1068万人にのぼった。 再放送料とは、映画やドラマが再放送されるたびに脚
ホーム > コラム > 佐藤久理子 Paris, je t'aime > 「THE FIRST SLAM DUNK」フランスで高評価 批評家が興奮「信じられないほどの実験性に悶絶するほど」 「THE FIRST SLAM DUNK」フランスで高評価 批評家が興奮「信じられないほどの実験性に悶絶するほど」フランスでも高評価!フランスでは7月26日から、井上雄彦監督の劇場アニメーション、「THE FIRST SLAM DUNK」(2022)が公開された。昨年末、「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」とほぼ同時期に日本で公開され、興行成績でアバターを凌いだ、というのが、こちらでの宣伝文句になっている。 封切りほぼ1カ月を経た現在の動員は5万人を超えたところで、数字としてみると決して大きくはないが、評判はきわめて良い。映画サイトALLOCINEの星取りでは、観客の評価は5点満点の4.3。プレスは3
ホーム > 映画ニュース > 2023年8月21日 > マイケル・マン監督「フェラーリ」、スト中でもベネチア国際映画祭でのレッドカーペットが可能に マイケル・マン監督「フェラーリ」、スト中でもベネチア国際映画祭でのレッドカーペットが可能に 2023年8月21日 10:00 アダム・ドライバーPhoto by Dimitrios Kambouris/Getty Images for FLC アダム・ドライバーが主演し、マイケル・マンが監督を務めた映画「フェラーリ(原題)」が、ベネチア国際映画祭においてレッドカーペット取材を実施できるようになった。 現在、ストライキを実施中の米俳優組合(SAG-AFTRA)は所属会員に映画やテレビへの出演のみならず、宣伝活動を禁じている。だが、労使交渉を行っている映画会社、テレビ局、配信業社など350社が所属する業界団体Alliance of Motion P
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『eiga.com エイガ・ドット・コム』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く