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緊急宣言下の変化
tomio.hatenablog.com
森見登美彦氏は「京都市芸術新人賞」をもらうことになった。 京都市芸術新人賞については下記をごらんください。 https://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000279484.html 「京都市では,本市出身者又は本市内...
四畳半タイムマシンブルース (角川書店単行本) 作者:森見 登美彦 発売日: 2020/07/29 メディア: Kindle版 森見登美彦氏、じつに久しぶりの「腐れ大学生」小説である。 『四畳半神話大系』から十六年、それだけの...
prtimes.jp まずはご報告であります。 四畳半タイムマシンブルース 作者:森見 登美彦 発売日: 2020/07/29 メディア: 単行本
kadobun.jp たしかにこれは「怪文書」である。 賢明なる読者諸氏はこんな胡散臭い文章を読んで時間を空費してはならない。この記事において仄めかされていることが真実か否か、そんなことは前野ひろみち氏の著作...
kadobun.jp 先日お知らせしたとおり、カドブンというところで「四畳半タイムマシンブルース」の連載が始まった。小説『四畳半神話大系』と舞台『サマータイムマシン・ブルース』を強引に融合させてしまおうという...
kadobun.jp うかうかしているうちに、 『四畳半タイムマシンブルース』、 本日からカドブンにおいて掲載開始である。 五月、六月、七月の三ヶ月にわたって連載される。 森見登美彦氏の小説『四畳半神話大系』およ...
夜行 (小学館文庫 も) 作者: 森見登美彦 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2019/10/04 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る いつの間にか秋になっている。 そしてまたいつの間にか、森見登美彦氏の『夜行...
劇団ヨーロッパ企画の上田誠氏が次のような文章を書いている。 suumo.jp 本日、三条大橋をぷらぷら歩いているとき、この記事のことが頭に浮かんだので、森見登美彦氏は「久しぶりに西へ足をのばそう」と思い立っ...
神戸・続神戸 (新潮文庫) 作者: 西東三鬼 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2019/06/26 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 西東三鬼『神戸・続神戸』が新潮文庫になるという。 というわけで、森見登美彦...
京都文学賞というものが始まる。 京都を題材にした小説を募集していて、選考は読者選考委員と、最終選考委員の各氏(いしいしんじさん、原田マハさん、校條剛さん)によっておこなわれる。 締切は今年の九月末、...
熱帯 作者: 森見登美彦 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/11/16 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る koukouseinaoki.com 高校生直木賞、というものがある。 詳しいことは上に掲げたリン...
さよならよ、こんにちは (星海社FICTIONS) 作者: 円居挽,くまおり純 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2019/03/17 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 我々にとって、かつて世界は奈良...
熱帯 作者: 森見登美彦 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/11/16 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る 昨年のクリスマス・イブのことである。 万城目学氏が京都へやってくるというので、劇...
オール讀物 2019年1月号 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/12/22 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る 森見登美彦氏は、万城目学・綿矢りさの両氏と読書会を開いた。 課題図書としてエミリー・ブロ...
総特集 森見登美彦 (文藝別冊) 作者: 河出書房新社編集部 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2019/01/14 メディア: ムック この商品を含むブログを見る 来年早々の1月14日、このような本が出版される。 ...
映画「ペンギン・ハイウェイ」が8月17日から公開される。 登美彦氏は断固として主張する。 「このような映画こそ夏に観に行くべきである!」 この映画を劇場で観ることができる夏はもう二度とこない。 できるもの...
六月八日の記述についての反省文。 筆者があんなふうに無用の反論を書いてしまったのは、学生時代の登美彦氏のみっともなさや情けなさ、哀しみや煩悶、それらの陰影と切り離せない愛すべき事柄の一切が、「モテモ...
映画「ペンギン・ハイウェイ」の新しい予告ができた。 主題歌は宇多田ヒカルさん。いくらボンヤリ生きているとはいえ、森見登美彦氏も宇多田ヒカルさんの名前は知っている。まさか自分の作品と宇多田ヒカルさんが...
太陽と乙女 作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2017/11/22メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る 11月22日、エッセイ集『太陽と乙女』が刊行される。 それにあわせて森見登美彦氏のサ...
森見登美彦氏は「エッセイ」をあまり書かない。 そもそもエッセイに何を書けばいいのか分からないのである。 自分の主張を書くべきだろうか。 しかし、わざわざ書くべき主張がない。 ならば体験を書けばいいのか...
2017年の四分の一が終わろうとしている。 この三ヶ月、森見登美彦氏は近年まれに見る多忙ぶりであった。年明け早々の下鴨神社におけるイベントを皮切りに、直木賞関連のもろもろ、10周年記念イベント、劇場アニメ...
昨日、森見登美彦氏は京都駅の新幹線ホームに立っていた。 ボーッとしていると、声をかけてくる人があった。 誰かと思えば本上まなみさんだった。 登美彦氏は驚いて「うわ!」と言った。 本上さんは笑っていた。 ...
謹賀新年 「ともかく十周年は終わりましたよ」 筋骨隆々の2016年氏はそう言った。 「ともあれ、これで前へ進めるわけですな」 2016年氏は肩の荷を下ろしたようにホッとした顔つきで去っていった。 「年末年始に立...
『夜行』が直木賞の候補になった。 『夜は短し歩けよ乙女』から十年ぶりのことである。 それにしても急に色々なことが動く。 森見登美彦氏は落ち着かず、奈良盆地の底をうろうろしている。 「春を待たずに燃え尽...
公式サイト http://kurokaminootome.com/ 「出世作」と呼ばれるものがある。 『夜は短し歩けよ乙女』は間違いなく出世作である。 この作品は薄暗い四畳半世界に天から射しこんできた一条の光というべきであった...
ぐるぐる問答: 森見登美彦氏対談集 作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 小学館発売日: 2016/10/25メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る 坂崎千春さんの手による鹿男登美彦氏が目印の対談集である。 ...
星海社の編集者H林氏の陰謀によって、森見登美彦氏は前野ひろみち氏と対談することになった。 そのギクシャクした顛末が記載されているのがコチラである。 小説の一部分も試し読みができる。 http://sai-zen-sen...
有頂天家族 二代目の帰朝 作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2015/02/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (37件) を見る 【早期購入特典あり】 有頂天家族 Blu-ray Box (生原画1枚付) 出版社/...
森見登美彦氏は、ようやく『夜行』を書き終えた。 『夜行』は「旅先の夜」にまつわる物語で、『きつねのはなし』から十年ぶりの怪談連作となる。「夜行」とは夜行列車の夜行であるかもしれず、百鬼夜行の夜行であ...
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