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シリーズ: 要件定義とはそもそも何か 要件定義の目的とゴールとは(本記事) 要件定義の重要ポイント〜要望・要求・要件を見極める 事業・業務・システムの3階層で要件を捉える 業務フロー図で見える化する業務プロセスからシステム要件への道筋 ユースケースとロバストネス図によるシステム要件定義 システム要件定義の成果物〜設計へのインプットを作成する TRACERYプロダクトマネージャーのharuです。 「要件定義とは何を目的としたプロセスなのか?なにが出来たら完了なのか?」 はじめて要件定義する人は、ここで詰まってしまうことが多いようです。 要件定義は、設計や実装に比べて、具体的な作業がイメージしにくいプロセスです。 そのような背景もあってか、2023年4月のBPStudy#188〜要件定義を学ぼう。ChatGPTを添えてに私が登壇した時の以下のスライドには、945個のはてなブックマークをいただき
シリーズ: 要件定義とはそもそも何か 要件定義の目的とゴールとは 要件定義の重要ポイント〜要望・要求・要件を見極める 事業・業務・システムの3階層で要件を捉える 業務フロー図で見える化する業務プロセスからシステム要件への道筋 ユースケースとロバストネス図によるシステム要件定義 システム要件定義の成果物〜設計へのインプットを作成する 要件定義とソフトウェアアーキテクチャ設計(本記事) 要件定義とクラス設計 TRACERYプロダクトマネージャーの haru です。 設計プロセスでは、要件定義で作成された成果物をもとに、各種の設計が進められます。 そのため、設計プロセスの流れや観点を理解しておくことで、「どのような情報を、どの粒度で要件としてまとめるべきか」が明確になり、要件定義の成果物の実用性や完成度が大きく向上します。 設計プロセスについて、たとえば、以下のような観点を押さえておくことが重要
TRACERYプロダクトマネージャーの haru です。 2024年8月29日(木)に開催された勉強会「BPStudy#204〜ドメイン駆動設計をはじめよう」では、書籍ドメイン駆動設計をはじめよう ―ソフトウェアの実装と事業戦略を結びつける実践技法(以降、LDDD*1)の翻訳者とレビュアーをお招きし、パネルディスカッションを実施しました。その時の様子をお伝えします。翻訳者とレビュアーの見解を通じて、書籍をより深く理解し、実践に役立つヒントを得られるでしょう。 その1: 書籍の魅力と翻訳の舞台裏 その2: エヴァンス本との相違点 その3: 「同じ言葉」を日本語で運用するノウハウ その4: 重要なツールとして進化した、区切られた文脈 (本記事) パネラー: 増田 亨(ますだ とおる) 氏(翻訳者:以下、増田) 綿引 琢磨(わたびき たくま) 氏(翻訳者:以下、綿引) 佐藤 匡剛(さとう ただよ
TRACERYプロダクトマネージャーの haru です。 2024年8月29日(木)に開催された勉強会「BPStudy#204〜ドメイン駆動設計をはじめよう」では、書籍ドメイン駆動設計をはじめよう ―ソフトウェアの実装と事業戦略を結びつける実践技法(以降、LDDD*1)の翻訳者とレビュアーをお招きし、パネルディスカッションを実施しました。その時の様子をお伝えします。翻訳者とレビュアーの見解を通じて、書籍をより深く理解し、実践に役立つヒントを得られるでしょう。 その1: 書籍の魅力と翻訳の舞台裏 その2: エヴァンス本との相違点 (本記事) その3: 「同じ言葉」を日本語で運用するノウハウ その4: 重要なツールとして進化した、区切られた文脈 パネラー: 増田 亨(ますだ とおる) 氏(翻訳者:以下、増田) 綿引 琢磨(わたびき たくま) 氏(翻訳者:以下、綿引) 佐藤 匡剛(さとう ただよ
TRACERYプロダクトマネージャーの haru です。 2024年8月29日(木)に開催された勉強会「BPStudy#204〜ドメイン駆動設計をはじめよう」では、書籍ドメイン駆動設計をはじめよう ―ソフトウェアの実装と事業戦略を結びつける実践技法(以降、LDDD*1)の翻訳者とレビュアーをお招きし、パネルディスカッションを実施しました。その時の様子をお伝えします。翻訳者とレビュアーの見解を通じて、書籍をより深く理解し、実践に役立つヒントを得られるでしょう。 その1: 書籍の魅力と翻訳の舞台裏 その2: エヴァンス本との相違点 その3: 「同じ言葉」を日本語で運用するノウハウ (本記事) その4: 重要なツールとして進化した、区切られた文脈 パネラー: 増田 亨(ますだ とおる) 氏(翻訳者:以下、増田) 綿引 琢磨(わたびき たくま) 氏(翻訳者:以下、綿引) 佐藤 匡剛(さとう ただよ
シリーズ: 要件定義とはそもそも何か 要件定義の目的とゴールとは 要件定義の重要ポイント〜要望・要求・要件を見極める 事業・業務・システムの3階層で要件を捉える 業務フロー図で見える化する業務プロセスからシステム要件への道筋 ユースケースとロバストネス図によるシステム要件定義 システム要件定義の成果物〜設計へのインプットを作成する 要件定義とソフトウェアアーキテクチャ設計 要件定義とクラス設計 要件定義とデータベース設計(本記事) TRACERYプロダクトマネージャーの haru です。 システムとは、ヒト・モノ・カネ・情報といった経営資源が有機的に連携し、共通の目的に向かって動く仕組みです*1。 ソフトウェアはこの連携を処理の振る舞いとして実装し、システム内でのやり取りをデータとして記録します。 したがって、データモデル*2を確認すれば、そのシステムがどのような情報を扱い、どの情報同士が
TRACERYプロダクトマネージャーの haru です。 2024年8月29日(木)に開催された勉強会「BPStudy#204〜ドメイン駆動設計をはじめよう」では、書籍ドメイン駆動設計をはじめよう ―ソフトウェアの実装と事業戦略を結びつける実践技法(以降、LDDD*1)の翻訳者とレビュアーをお招きし、パネルディスカッションを実施しました。その時の様子をお伝えします。翻訳者とレビュアーの見解を通じて、書籍をより深く理解し、実践に役立つヒントを得られるでしょう。 その1: 書籍の魅力と翻訳の舞台裏 (本記事) その2: エヴァンス本との相違点 その3: 「同じ言葉」を日本語で運用するノウハウ その4: 重要なツールとして進化した、区切られた文脈 パネラー: 増田 亨(ますだ とおる) 氏(翻訳者:以下、増田) 綿引 琢磨(わたびき たくま) 氏(翻訳者:以下、綿引) 佐藤 匡剛(さとう ただよ
シリーズ: 要件定義とはそもそも何か 要件定義の目的とゴールとは 要件定義の重要ポイント〜要望・要求・要件を見極める(本記事) 事業・業務・システムの3階層で要件を捉える 業務フロー図で見える化する業務プロセスからシステム要件への道筋 ユースケースとロバストネス図によるシステム要件定義 システム要件定義の成果物〜設計へのインプットを作成する TRACERYプロダクトマネージャーのharuです。 システム開発チームのメンバーとして、ユーザーから「この機能が欲しい」と依頼されたとき、どのように対応しますか。 このような場合に役立つのが、依頼された内容を要望、要求、要件に明確に分類する考え方です。 本記事では、依頼された内容を要望、要求、要件に分類し、要件を導き出す方法について説明します。 要件定義の目的とゴールについては、以下の記事を参照してください。 tracery.jp 要望、要求、要件の
シリーズ: システム開発の基礎 システム開発におけるシステムとは何か V字モデルを使って開発プロセスを組み立てよう〜システム開発で迷子にならないために V字モデルの基本構造をWhy,What,How,Make,Testの視点で理解する(本記事) V字モデルの各レイヤー(企画、運用・評価編) TRACERYプロダクトマネージャーの haru です。 この記事ではV字モデルの構造について説明します。V字モデルの構造を把握することで、各プロセスで力を入れるべきポイントが分かり、効果的にシステム開発を進めることができます。 V字モデルの全体像と開発を組み立てる方法については以下の記事を参照してください。 tracery.jp システム開発プロセスの分類とその関係 V字モデルへのマッピング 各レイヤーの説明 「Why」のレイヤー 「What」のレイヤー 「How」のレイヤー 「Make」のレイヤー
TRACERYプロダクトマネージャーの haru です。 システム開発と一般的にいいますが、そもそも「システム」とはなんでしょうか。 この記事では、「システム開発」における「システム」について説明します。 システム開発の仕事をするうえで、システムそのものの意味や定義を知っておくことは重要です。 プロジェクトの範囲や目的が明確になり、クライアントやステークホルダーと共通の認識を持つことで、システム開発の成功の鍵を握る要件定義段階での誤解やミスを減らすことができます。 「システム」とは システム開発における、狭義のシステムと広義のシステム 狭義のシステム ハードウェア ソフトウェア 広義のシステム システム思考を取り入れ、戦略や施策の仮説を立てる V字モデルと広義のシステム開発、狭義のシステム開発、ソフトウェア開発の関係 最後に 「システム」とは システムとは「極めて多数の構成要素から成る集合
TRACERYプロダクトマネージャーの haru です。 要件定義の難しさ - TRACERY Lab.(トレラボ)では、要件定義がなぜ難しいのか、という説明をしました。 今回の記事は、要件定義を成功させるために必要なスキルと、そのスキルの身につけ方について説明します。 要件定義に求められる3つのスキル ニーズをまとめるスキル 開発から運用までをイメージするスキル エコシステム全体を捉えるスキル 必要なスキルを身に着けるために『型』を学ぶ 『型』に倣い、身につけることのメリットは、考えることが減ること 『型』は万能ではない まとめ 要件定義に求められる3つのスキル 『要件定義』に求められるスキルは、以下の3つです。 ニーズをまとめるスキル 開発から運用までをイメージするスキル 全体を捉えるスキル それぞれのスキルについて説明します。 ニーズをまとめるスキル さまざまな要望を取りまとめ、導く
TRACERYプロダクトマネージャーの haru です。 「設計」とは、単にシステムを構築するための作業ではなく、長期的に価値を生み出すための重要なプロセスです。 ソフトウェアが事業において長期的に価値を生み出すためには、ソフトウェア開発者が「設計にこだわる」*1ことが必要だと私は思います。 「設計にこだわる」とは、ソフトウェアから価値を生み出すためには設計はこうあるべきだという理想を持ち、それを実現し、やり続けることです。 本記事のテーマであるドメイン駆動設計(DDD: Domain-Driven Design)でいえば、その理想とは「事業戦略とソフトウェアの実装を結びつける」*2ことであり、開発者が事業や業務担当者と「同じ言葉」を共有し、現実の業務をソフトウェアにモデリングする(実装する)という活動を持続することです。 その対極にあるのが「動けば良い」という考え方です。自分が担当する機
TRACERYプロダクトマネージャーの haru です。 システム開発は、企画、要件定義、設計、実装、テストというプロセスに大きく分けることができます。 開発者にとって、設計、実装、テストは仕事内容をイメージしやすい領域です。 ビジネスに近い立場の人々は、企画段階での企画書作成などを具体的にイメージできるでしょう。 しかし、要件定義に関しては、何をすべきか不明瞭でイメージしにくいという人も多いかもしれません。 この記事では、システム開発における要件定義の位置づけ、そして要件定義が難しい理由について説明します。 開発プロジェクトが失敗する一番の理由と世の中で求められている人材 要件定義は誰が何をするのか システム開発のプロセス 4つのプロセスは『レストランでの食事』に例えられる ビジネスを『事業』と『業務』に分けて理解する 要件定義の難しさ 要件定義における専門性の谷 まとめ 開発プロジェク
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