宮城県沖で7日深夜、発生した地震の影響で、北海道と本州を結ぶ送電線「北本連携線」が遮断し、北海道電力から本州への送電ができない状況となっている。 送電設備の損傷具合によっては、大規模な停電が発生している東北各県の電力復旧に影響が出る可能性がある。同連携線を所有する電源開発が遮断の原因を調査している、 北本連携線は津軽海峡の海底を約43キロ・メートル通っており、電線の直径は14センチ・メートル。60万キロ・ワットの送電能力があり、東日本大震災後の3月13日から、本州に電力を送っていた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く